いまやっている「備え」は？

阪神大震災が起こった時に神戸に住んでいて被災したんですが、
そのとき意外と役に立ったのがマウンテンブーツです。

単にオシャレ用に買っておいたものだったのですが、
倒壊した建物などの瓦礫が多い場所を歩くのに助かりました。

とがった瓦礫などがそこら中に転がっているので、
くるぶしまでは確実に覆うようなもので底がしっかりした靴があるとイイですよ！
底のヤワい靴などでは瓦礫のとがったものを踏み抜いて怪我することがあるようです。

あと、持って無くて切実に欲しかったのが、ヘルメット。
建物などから今にも落ちそうなものが色々とぶら下がってるので
頭を守るものが欲しかった。

地震直後は、切れてぶら下がってる電線にまだ電気が通っていてパチパチと火花を出してるし、
それにそこらじゅうにガスが漏れてる臭いもするし、
そのあたり一帯が爆発するんじゃないかとかなり心配でした。

緊急地震速報機 [irisplaza.co.jp]というのを一年くらい前に買って設置してます。
FMラジオが内蔵されていて、普段はスリープモードですがあのチャイムが放送されると検知してラジオが流れ、地震の到来を知らせるという仕掛けです。
正式な緊急地震速報の受信機を買うと何万円もしますけど、この機械は単純なだけあって廉価です。
まあどうってことのない機械なんですが、遺憾なことに今回の群発余震では大活躍でしたね。
NHKFMにあわせると全国の地震速報をキャッチしてしまうので真夜中に何べんも鳴って大変でした。
今回のことである程度有効性があることが分かったので、電池とライトを内蔵してるもっといいモデル [uniden.jp]を次は買おうかと検討中です。

（今のところ）地震も津波も台風も来ない山国に住んでいますが、
被災地の報道を見て痛感したのは、まず自力で移動できないと
話にならないってこと。
そこで、まずはダンベル使った体操とかスクワットとか、
手軽にできる運動から始めました。
もうちょっと暖かくなったら、自転車やウォーキングなど
持久トレーニングを再開する予定。

# 持病のためヘモグロビン値が一桁で、毎日が高地練習状態 orz

地震には津波の備えが大事とわかった。
玄関に破れにくい浮輪を備える予定。

今のまま夏場に5時間歩けとか言われたら死にますので。
肉襦袢削減と筋力増強を兼ねて、長めの距離を歩いて筋肉増強、脂肪減少を目指しています。

# 自転車よりも何よりも、筋力大事。
# 自宅が遠すぎて疲労骨折した人もいたというし。

ひとまず、家族とは
・指定避難場所の再確認　→近所の小学校
・まず登録/連絡する災害伝言掲示板の意識合わせ　→①NTT, ②携帯電話のキャリア
・それ以外の緊急連絡先　→県外の親戚
だけはしておいた。

もう何年にもわたって、
主に腹部あたりを中心にクッションと保温とエネルギー源として皮下脂肪を備蓄。

そのせいで狭いところを抜けられなかったり、弱いところを踏み抜いたり、
動作が緩慢になって逃げきれない可能性もあるので、
調整したいと思っている。
(が、なかなか減らせていない)

人生ノーガード・・・。

水と食べ物は少々備蓄があるし、自転車はあるし、
鏡を固定するとかはしないといけないんだけどまだやってないし…

結論：今進めているものは何も無い

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ところでネタ選択肢がない気がするんですが

無停電電源装置の廉価な奴を買ってみました。ただし容量は小さいのでパソコン側はサージフィルタのみ経由で電源保障しません。
問題は外付けUSB接続ハードディスク。
こちらはしっかり電源保障します。
他はモバイル機器とかLED照明位への電力供給を考えてます。

いざとなったら、これ（外付けHDD）を外して鞄に突っ込んでバイクで疾走します…Windows3.1世代から継承してきたデータ、そう簡単に諦め切れませんので、死なば諸共（ヲイ）。
まあ中身は他愛ないホームページの歴代バックアップとかメモ書きとか彼方此方で撮影した訳の判らん写真とか、そんなのばっかりですけどね。

それよりも問題は夏場の冷蔵庫だ。
こっちは大容量UPSをマジで手配しようかなあ…

水は、会社に井戸が有るし、手でくみ上げるポンプもある。
歩いていけるところに、泳げる川もある。
会社にプロパンボンベもバーナーもある。
食料は水と火が有れば何とか出来る。
会社までは歩いて1時間掛からない。
自転車もある。
家は2年前に建てたばかりなので、現行の耐震基準には則ってるはず。
家具は造り付けばかり。
UPSは唯一のサーバに付けてあり、しかもキャスター付きの台に乗せて免震ラックだ！！
避難経路の確認というか、会社や家にいれば経路なんて一つしかない。
安全なところへの引っ越しなんて言っても、どこが安全なんだろうか?

まあ、生き残ってれば何とかなる。
何とかする。
生き残るために何をすると確率が高くなるんだろうか？

# 現場で脚立の上で作業中とか、
# 狭いところで作業中に揺れたら無理。

仙台です。

だいぶ商店は復活してきました。コンビニは、つい先週くらいまでは昼どきしかやってませんでしたが、
最近では、夕方くらいまでは開いてるところがあります。
コンビニにパンが置いてあることも、ちらほらあるようになってきました。

でも、ふつうに仕事してると夕方までに買い出しなんてのは無理だから、備蓄が必要です。

仙台市若林区です(津波被害はない地域です)。

最初に困ったのは、大規模停電下では情報収集の手段が限られて来るということでした。
携帯でワンセグを見ようにも、電池消耗が激しいので、緊急地震速報を受信することを考慮すると乱用は出来ません。
また、輻輳しまくり、そもそも基地局がおかしくなっているという状況ですから、携帯ネットも役に立ちません(し、同じく電池消耗の問題があります)。
社用車にはラジオもありますが、ガソリンの残量が少なく(たまたま入れる直前だった)、いざという時に退避することを考えるとこれも使えません。
幸い停電からの復旧が意外と早かった(それでも4～5日程度かかりましたが)おかげで、たまたま持っていた乾電池で充電しながらの運用で間に合いましたが、ポータブルラジオの必要性を痛感しました。

また、当然ながら照明が無いため、日が落ちると身動きが取れなくなるのも困りものでした。
ろうそくを発掘するまでは自転車用の外付け型前照灯で、その前は必要なときだけ携帯のスポットライトで我慢していました。
カンテラ型の懐中電灯が無いといけないと強く思いました。

一番頭が痛いのは、これらに加えて乾電池も、以前防災用具として仕入れていたものの、引越しのドサクサで紛失していたという事実でした…

今はまだ物流が安定していないので不要不急の買い物は控えていますが、安定したら絶対にこの2個は買い直しておこうと強く思いました。
まあ、私がこれからの何十年か(十何年か、や、何年か、あるいは何日か、かも知れんけど)の人生で、これだけの超大規模災害にまた遭遇することがあるのだろうか、とは思いますし、もう勘弁して欲しいと強く思いますが。

今地元で大地震が起きたら一番の脅威はどう考えても壁一面にびっしり埋まった本棚。
増設に増設を重ねたせいできわめて不安定な状態なので、震度4クラスの横揺れでも2段目と3段目の本棚が確実に落下してきます。

まあ、落下予想地点にも本棚からあふれた本がつんである状態なので、自分が下敷きになることはないと思いますが、それにしたって書籍流は危険なので、断裁、電子化して本そのものは処分してしまおうかと思ってます。
家族と暮らしてるとかならともかく、一人暮らしは身軽にしていることも大事な「備え」じゃないですかね。

「装備品は持っているだけじゃ意味がないぞ。ちゃんと装備しないと」と似た話なのですが。
いくら備えていても、持ち出せないと意味がないです。
とはいえ、さすがに防災リュック背負ったまま仕事するわけにはいかないでしょうが……

とりあえず、ポケットの中に入れておいて苦にならないものは入れておいた方がいいでしょう。
会社などで家の鍵などをロッカーなどに入れている人は、ポケットに入れるようにした方がいいです。

また、会社などに防災セットなどを用意している場合。
普段の仕事部屋だけでなく、会議室などにも用意してあるか確認した方がいいかと。

俺「電気はともかくガスが止まったら火が使えないからご飯つくれないなー」
母「燃やすものならアンタの部屋にたくさん積んであるゴミがあるでしょ」

ママ、エロゲタワー燃やしたら有毒ガス出まくりです
・・・・っていうかエロゲは燃やすものじゃなくて萌えるものです（違

＃同人誌タワーを忘れてましたgesaku