米仏間で遠隔ロボット手術が成功 16
ストーリー by Oliver
リモコン一発 部門より
リモコン一発 部門より
Pooh 曰く,"ZDNNの記事によれば、フランスの外科医チームがニューヨークから手術用ロボットを操作し、フランスにいる患者の胆石手術に成功したらしい。 「通信遅延はわからない程度」ということは地上回線で、しかもインターネットではなく専用回線なのだろうと考えてもう一度読むと、、「音声命令で動く」。ほんとうか?とComputer Motion社を見に行くと、本当に「Voice Control」とある。ということはテレビ電話だけで手術すべてをコントロールしたのか? 鉄人28号を動かす正太郎君よりすごいぞ。"
成功させることだけを想定したら (スコア:4, 興味深い)
・どこをどうしてレベルのプランも全部立てておく
・想定される手順を元に、音声命令一発である程度のバッチ行動させられる状態に組んでおく
・想定外に対処するため、効率の悪い直接命令もサポートする
なんちゅー積み重ねがあったとしたら、案外楽に実現出来そうな気もするけど。
手術の進行とかってあらかじめ協議して決めておくんでしょ?だったら、準備もそれなりに出来るんじゃないかなあ、とか推測してみた。
遠くの操縦者 : 手術を開始する。開腹
ろぼ : 了解、プラン A に従い開腹作業に入ります
ぎー、がちゃがちゃ。
ろぼ : 開腹作業終了。命令をどうぞ
操縦者 : .... ok 、以降の作業はプラン C にて執り行う
ろぼ : 了解、プラン C に従います。作業の基準点を決めてください
....
# んな簡単じゃないか(^^;
そうではなくて純粋に遠隔操作してたとしたら、すげえの一言。
音声で動く (スコア:3, おもしろおかしい)
「手術だ!ロボ!」
「ふごっ」
char *A;
モータースポーツ部 [slashdot.jp]
音声処理 (スコア:3, 参考になる)
今回のもそれの応用ではないでしょうか
最近の外科手術 (スコア:3, 参考になる)
最近の胆石手術は、お腹に数カ所の小さな孔をあけて、そこからファイバースコープと鉗子を入れて、こんなふうに胆嚢を摘出するものが多いらしいです。
こういう最近の手法は、単純な開腹手術よりも遠隔オペレーションに向いているように思います。
しかし、音声だけであらゆることをやったわけではなく、補助的に使っただけなのではないかなあ。
音声だけで正確な操作 (スコア:2, おもしろおかしい)
背中掻いてもらうだけでも難しいのになぁ…。
タブレット中毒者。
Re:鉄人の操縦 (スコア:2, おもしろおかしい)
> 制御できなくなるというセキュリティホールがあると聞きました。
リモコンインターフェースの喪失によって制御が不可能になるのは仕様です。
音声と言うインターフェースも存在しますが、そちらからの入力はリモコンによる管理者権限の取得が無い限り、有効となりません。
従って、リモコンの管理は細心の注意を払ってください。
Re:音声だけで正確な操作 (スコア:1)
ただ音声ばかりでもないようで(New Scientist.com等)、むしろ米仏間で0.15秒の遅れというのに驚いた方がいいかもしれない。
Re:音声だけで正確な操作 (スコア:1)
....遠距離恋愛やネット不倫に最適.
#とりあえず,お約束(笑)
Re:音声だけで正確な操作 (スコア:1)
遠隔操作ロボットの手を使う利点として,
・細かな作業をするときの手の震えを吸収することが出来る
・小さいロボットの手を作れば,細かな作業が出来る
・専門医がいなくても手術ができる
というのが考えられると思います.
発展途上国とか緊急の手術とかで役立ちそうですね.
<オフトピ>
ロボの手で思い出してしまった.
セガのあれ
</オフトピ>
鉄人の操縦 (スコア:1)
音声認識というよりは敵に渡すな大事なリモコン、の3つのボタンで入力している節はありますが。
Re:鉄人の操縦 (スコア:1)
出典は忘れましたが、鉄人28号にはリモコンを 奪われると、
制御できなくなるというセキュリティ ホールがあると聞きました。
今回のシステムは大丈夫なのかな?
どちらかと言うと (スコア:1)
ぐっ・・まいなー。
-- non --
よく聞く話ですが・・ (スコア:1)
術式を行って医師達の緊迫した気分を和らげたり、
緊張を解したりなんてのを聞きますが、
本当の所どうなんでしょ?>関係者の方。
もし本当ならうっかり話も出来ないのですね。
「いや~昨日のサッカー惜しかったよな~!
右からシュート狙ってれば・・・あっ!」
-- non --
Re:鉄人の操縦 (スコア:1)
Re:鉄人の操縦 (スコア:1)
今どきの格ゲーって、もう少しボタン多くないですか?
新聞に写真が (スコア:1)
どうも2本のジョイスティクらしきものが
使われているようで、音声のみではなさそうで残念。
詳細は今度のNatureに掲載との由。
興味があれば、図書館で読んでください。