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9358 story

HP、Itanium開発から撤退へ 49

ストーリー by Oliver
氷山にぶつかる前に 部門より

von_yosukeyan曰く、"Impress PC Watchの記事によると、IntelとHewlett Packard(HP)は従来共同で開発してきたItaniumプロセッサ開発からHPが撤退することを発表した。現在、HPに在籍している開発チームは全員Intelに移籍する。
Itaniumは、HPとIntelの共同開発によって1988年に開発がスタートし、HPが吸収合併した旧DECのAlphaプロセッサや、HPが開発するPA-RISCプロセッサの周辺チップ技術者などが既にIntelに移籍していた。今回の移籍で、HPはItaniumへの移行が決定しているAlphaやPA-RISCの設計チームの一部を残して、プロセッサ設計から撤退することになる。
なお、HPは今後もItaniumプロセッサを主力商品として位置付け、3年間で30億ドル以上の投資を行うと表明している"

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  • 嫌なお客 (スコア:3, 参考になる)

    by gonta (11642) on 2004年12月17日 23時06分 (#667589) 日記
    コンピュータの展示会で、NECのItanium製品担当者にぶつけてみた。

    「Pen4だと3.4GHzとかで3~4万も出せば買える。逆にItaniumだと
     1.7GHzとかでプロセッサも高い。ハードも高い。64bitCPUとはい
     え、そこまで高い値段を突っ込む価値とは何でしょう?」

    「データベース・学術計算など、ひたすらCPUをガンガンまわす処理
     をする環境だと、何十Wayの何十台並列だと、あるところからコス
     トパフォーマンスがItaniumの方がよくなる。」

    なんだそうです。/.Jの方々で、そういう理由でItaniumを導入された
    方はいらっしゃるのでしょうか?
    --
    -- gonta --
    "May Macintosh be with you"
    • Re:嫌なお客 (スコア:3, 参考になる)

      by phason (22006) <mail@molecularscience.jp> on 2004年12月17日 23時17分 (#667593) 日記
      一応うちに入ってます.いや,部門は違うんですが.
      #うちは実験メイン.入ったとこは計算メイン.

      なんだかんだ言っても,クラスタとかだと大規模になると効率の落ちる
      計算多いもんで,そういう時は最初っからCPUいっぱい入ってる奴の
      ほうが良かったりします.
      ・・・でももっと大規模になるとスパコンとか入れちゃうしなあ.
      Itaniumってちょっと中途半端かも.
      #やる計算の内容によります.ベクトル化で効率の高い計算もあるし,
      #並列化で効率の高い計算もある.

      あ,あとはNECのスパコンシステム入れたらフロントエンドにItanium
      積んだマシンが付いてきました.全然要らないんですけど(苦笑)
      親コメント
    • Re:嫌なお客 (スコア:2, 参考になる)

      by Anonymous Coward on 2004年12月18日 8時53分 (#667698)
      Itaniumでどれだけ速くなるかわかってないので導入していませんが、
      時間課金制のソフトを使う人にとっては10%でも早くなる処理できるなら2、300万ぐらいは安いらしい。
      #私は年100万円分使うことも無いのでPCでいいです。
      親コメント
    • Re:嫌なお客 (スコア:1, 参考になる)

      by Anonymous Coward on 2004年12月18日 2時06分 (#667651)
      科学技術計算では内容によっては 2CPU あたりからでも Itanium の方がコストパフォーマンスが良かったりします。

      #でも最近買ったのは Nocona
      親コメント
      • by ginga (20279) on 2004年12月19日 23時48分 (#668216)
        内容によるんでしょうけど,一般的な "科学技術計算" には Nocona より Hammer/Opteron の方が 無難に万遍なく性能を発揮するんじゃないんですかね. とりわけコストパフォーマンスという指標では.
        親コメント
        • by Anonymous Coward
          返事が遅くなってすいません。

          ふつうの科学技術計算ではバスやメモリーやストレージの性能がコストパフォーマンスに重要だと思うのです。
          #ECC 無しの物にメモリー負荷テストをかけたことあります?
    • Pen4だと3.4GHzとかで3~4万も出せば買える。逆にItaniumだと1.7GHzとかでプロセッサも高い。
      そんなこと言われたら、IBMやSUN、さらに(値段は安いけど)AMDやTransmetaの立場が無いじゃんかよ(w
      #そんなMy PCは1.8GHzだけど2500な32bit(^^;
      • いや、そこだけ読むと動作クロックでしか比較ないように見えますが、
        全体の趣旨としては、動作クロックで下回るのに高い、
        なら動作クロックが低くても価格に見合うだけの能力があるのか?
        という点を聞いているだけなので、クロックだけで比較しているわけではないかと。

        >AMDやTransmetaの立場が

    • by Anonymous Coward
      >データベース・学術計算など、ひたすらCPUをガンガンまわす処理
      >をする環境だと、何十Wayの何十台並列だと、あるところからコス
      >トパフォーマンスがItaniumの方がよくなる

      ホントかな?

      一般に商用技術計算ソフトは単体・少ノード数ではIA-32版のほうが
      圧倒的に高速です。確かにノード数が増えてくれば話は変わるのか
      もしれませんが、そもそもメインユーザの民間企業の設計現場では
      8CPU程度しか使わない
      • Re:嫌なお客 (スコア:2, すばらしい洞察)

        by SteppingWind (2654) on 2004年12月18日 19時13分 (#667849)

        ノードという言葉だけでネットワーク接続されたクラスタと考えるのは間違いでしょう. 普通Itaniumを使うとしたら, 最低8CPU程度はSMP構成になるでしょうから(実際には32~64CPU程度のItanium SMPマシンは存在しますし), かなりの性能差が出るはずです.

        大体IA-32のリニアな記憶空間ってたかだか4GBしか無いんだから, ちょっと本格的な技術計算をしようと思ったら, コストパフォーマンス以前に, いたるところで壁にぶつかるはずなんですけどね. たとえ速度は遅くとも64bit空間を持っていたalphaが技術計算の分野で重宝されていたのとは対照的です.

        親コメント
        • Re:嫌なお客 (スコア:3, 興味深い)

          by von_yosukeyan (3718) on 2004年12月18日 22時15分 (#667891) ホームページ 日記
          >普通Itaniumを使うとしたら, 最低8CPU程度はSMP構成になるでしょうから(実際には32~64CPU程度のItanium SMPマシンは存在しますし), かなりの性能差が出るはずです

          Itaniumの場合だと、以前ほどじゃないけどOSやアプリケーションの最適化が進んでいないので、大型SMP機を使って科学技術計算ってのはまだ多くないと思います。それに、8CPU以上の大型SMP機なんて高すぎて簡単には買えないし、ノード間通信量が激烈に多い計算でもない限りクラスタリングで間に合う場合も多いと思います

          >たとえ速度は遅くとも64bit空間を持っていたalphaが技術計算の分野で重宝されていたの

          これはSPARCと勘違いされてると思うんですが、Alphaが科学技術計算で多用されたのは、浮動小数点演算性能の圧倒的な高さと、バス帯域の広さからです。実際、DECやCompaq時代にバス帯域を落とした安価なAlpha互換機が出ましたが、計算機屋はDEC(Compaq)製の、しかもバス性能の高いチップセットを搭載したDS20とかDS40などを好んで使っていました
          親コメント
          • Re:嫌なお客 (スコア:1, 興味深い)

            by Anonymous Coward on 2004年12月19日 0時01分 (#667919)
            お金をかけたシステムは別として、現時点では IA64 ではデュアルCPUでクラスタリングがボリュームゾーンではないでしょうか。

            いろいろなところでテストしたうえでの感想ですが、現時点では自前で source を持っているなら IA64 は科学技術計算に適したものになっていると思います。alpha で値段の高いDS20 などが好んで使われたように、P4 や Xeon でも性能を求めると2 or 4 CPU あたりでコストパフォーマンスが IA64 と大差ないです。もちろん、ベンチマークの瞬間風速なら安いハードでも出ますが、安いものでは実コードでは性能がが出ません。

            計算内容によるので一概に言えませんがハードの予算が200万円あたりから IA64 は普通に選択肢に入ると思います。

            #今回、POWER については評価してない。どなたか無料で評価できるラボを教えてください。
            親コメント
      • by Anonymous Coward
        ホントかどうかは知りませんが。

        > それにそこまでノード数が増えてくると安価なギガビットイーサで
        > は性能が劣化するので結局高価なInfiniBandを使わなけりゃならな
        > い。

        Pentium 4は1 way/1台ですから、この点についてのみ言えば、必要なパワーが増えれば増える程Pentium
  • Itaniumの未来 (スコア:2, すばらしい洞察)

    by OddEye (18936) on 2004年12月17日 22時50分 (#667579)
    部門名のように、Itaniumは沈没が運命づけられた巨艦でしょうか?
    それともこれから育てていくべき大器でしょうか?
    • Re:Itaniumの未来 (スコア:2, 参考になる)

      by Anonymous Coward on 2004年12月18日 0時27分 (#667619)
      とりあえず,gccをなんとかしないと.1.5GHzのItanium 2が1GHzのAlpha 21264に負けてる.下のベンチマーク参照.
      GMPbench 0.1 results for GMP 4.1.4 [swox.com]
      多倍長演算のベンチマークです.スコアが高いほど速いと思って下さい.
      親コメント
      • Re:Itaniumの未来 (スコア:3, 参考になる)

        by TxG (7966) on 2004年12月18日 2時18分 (#667655)
        ベンチとる必要があるような計算する場合はicc使ってください。是非。

        コンパイラ側の負担が増えるアーキテクチャらしいのでgccの性能が出るまでに
        結構時間がかかる可能性があります。
        親コメント
        • by mistoffelees (22348) on 2004年12月19日 23時25分 (#668205)

          確かに、GCCの吐くIA64向けコードを読んでいるとECCと違って読みやす過ぎて悲しくなります。

          同時実行して何ぼの世界なのに、ほぼシーケンシャルに実行してます。
          レジスタもむちゃくちゃたくさん未使用のものがありますし。
          これじゃ、アウトオブオーダの構成を石内部で行わないItaniumは所謂x86の実クロック程度、もしくは一層のろく感じますよ…

          学術的には面白くても、殆どIntelが社外秘でやっちゃってますからねぇ。

          親コメント
        • by Anonymous Coward on 2004年12月18日 16時31分 (#667818)
          > ベンチとる必要があるような計算する場合はicc使ってください。是非。

          たしかに, iccだとfmaとかで早くはなりますが, 精度とかを必要と
          するならば, かえって有害なケースの方が多いと思います.
          まあg77 vs ifortだと非格外にIntelCompilerの方が早かったです
          が.

          わたしの雑感ですが,デノーマルの扱いとか,最適化をすすめると
          速度が目的になり値を重視したい場合はやっぱり早くないと言う
          結論に至のではないかと.
          親コメント
    • 帯に短し襷に長し? (スコア:2, すばらしい洞察)

      by Mc.N (3705) on 2004年12月18日 3時19分 (#667669) 日記
      IA-64 ベースの PC としては激安だった HP のワークステーションの撤退 [cnet.com]やWindows Server 2003 Compute Cluster Edition の非サポート [cnet.com]なんてニュースを見ると静かに沈没が予定されているようにも見えます。最近、Intel 自身も EM64T 容認のコメント [cnet.com]を出しているし、コンシューマ市場はほぼ諦めてしまったのかも。

      そもそもユーザーが IA-64 に期待していたのは IA-32 との互換性を保ちつつ 64-bit 対応へのソフトランディングだったように思えます。その点、IA-32 のパフォーマンスとコストで AMD64/EM64T に勝てなかったのがこれまでの敗因の原因ではないかと。IA-32 Execution Layer [intel.co.jp] ももっと早く出荷していれば状況が変わったのかもしれません。

      マルチコアが当たり前のようになってくると IA-64 にアドバンテージが出てくると思うのですがそれも当分先の話ですし、やっぱり市場に出てくるのが早すぎたのでしょうかね。
      --
      Mc.N
      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2004年12月18日 3時33分 (#667674)
        IA64は最初からコンシューマ向けではない。SPARCが元気だった時代にエンタープライズ市場やメインフレーム市場を食うのを目標としていた。

        また、市場に出てくるのが遅すぎた。初代が予定通りリリースできていたらそのときのalphaの倍以上の性能をたたき出せていたはずだが、リリースが遅れてしまい、その間にalphaだけでなく他のアーキテクチャに追いつかれてしまった。皮肉にもIA32にも。

        親コメント
        • Re:帯に短し襷に長し? (スコア:3, すばらしい洞察)

          by itoshikazu (15602) on 2004年12月18日 12時05分 (#667728)

          インテルの歴史は「そもそもローエンドのプロセサからスタートして、ローエンドとの互換性でそのちょっと上の市場を食う」ということを繰り返してきた歴史でしょ? RISC/CISCの時だって、結局IA32アーキテクチャでRISCプロセサの市場を食っちゃった。

          「古いアーキテクチャでは性能出ないから、新しいアーキテクチャを再構築」ってのは技術者の心情としてはわかるけど、この業界、それで成功した事例は皆無。

          なので、狙ってた市場のローエンドは、安いIA-32+EM64Tに食われるのは必定なわけだし、現に食われてる。たくさん売れるものはコスト下がるのでさらに安くなるし、ちょっとしか売れないものはコスト高くなる。値段が高くなるとますます売れない。「エンタープライズからワークステーション市場をIA-64で制覇」ってのがインテルの野望だとしても、IA-64が制覇できる可能性があるのは、本当のハイエンドの極めてニッチな市場だけですよ。そのうち、たくさん売れるから開発費がかけられるIA-32に追いつかれて、消える運命ですね。

          親コメント
          • by Anonymous Coward on 2004年12月18日 12時54分 (#667752)
            皆無っていうのはいいすぎではないか?

            SUNの68K→SPARCとか、Appleの68K→PPCとかうまくいった事例はある。今回は、AMDとの競争のせいでIA32の性能がIntelの予想以上に急速に上がったのがうまくいかなかった原因かと。
            親コメント
            • 最上位機種以外のメインフレームがインテルアーキテクチャになったのとか。
              以前のトピックで「メインフレームとサーバを間違えている」と言われたが、本当にメインフレームの中身がIAになってんだよ。
              • by itoshikazu (15602) on 2004年12月18日 21時33分 (#667884)

                メインフレームの下位機種は、もう随分前からIntelの石を使ってますよ。15年前のメインフレームの最下位機種には、既にi386が使われてたよーな。

                ただ、これは、メインフレームアーキテクチャからIAへの移行に成功した例というわけではなく、メインフレームアーキテクチャを安く実装したという事例ですね。当時から、メインフレームのために専用CPUを設計するよりも、i386を搭載してメインフレームアーキテクチャをソフトエミュレーションした方が、安くて速かったんです。

                うーん、でも、「移行に成功した事例は皆無」というのは言い過ぎでしたか。こうして事例を並べられると、むしろ、IAは普及しすぎたが故に移行コストが高くなりすぎて、「移行が成功しない希有な事例」となっているようにも思えて来ました。実際には個々に事情を考えないとダメそうですね。

                親コメント
              • だからあなたの言う「メインフレーム」って何よ。
                ちゃんとした定義のない言葉振り回すのはやめてよね。
                IBMが360シリーズの後継機種をIA32ベースで出したとか言うの?
              • by OddEye (18936) on 2004年12月18日 23時00分 (#667903)
                PPCにうまく移行できたMacOSなどの例もありますので、数年後
                (X86に限界が出て来たら)IA64のコンシューマ向けPCとか組み込み系
                が出て来たりする事も無きにしもあらず?
                でも、X86である事のディスアドバンテージなんて、盲腸とか尾てい骨
                程度のもので、中身はすっかり現代的な設計になっているから問題ない?
                親コメント
              • 失敗だったPentium-Pro がPinetium-IIとかに名前を変えて
                頑張っていることを考えれば、
                失敗と決めつけるのもどうか?
                などと考えるのはやさしすぎ?
              • PentiumProは失敗なぞしていないが。
                コンシューマ向けには売れなかっただけで。
              • メインフレームはメインフレームです。
                普通の人は知っています。
              • いや、業界人しか知らんと思う。

                # 業界に入って最初に話に聞いたときは、鉄骨の骨組みを想像したのでAC
          • > 「古いアーキテクチャでは性能出ないから、新しいアーキテクチャを再構築」ってのは技術者の心情としてはわかるけど、この業界、それで成功した事例は皆無。

            Softwareですが、Windows → WindowsNT(=2000/XP)は成功例にならないでしょうか?
          • > 狙ってた市場のローエンドは、安いIA-32+EM64Tに食われるのは必定なわけだし、

            Itaniumって、サーバやワークステーションのローエンドを狙って
            いたのだが、その更にローエンドって何?

            > 「古いアーキテクチャでは性能出ないから、新しいアーキテクチャを再構築」ってのは技術者の心情としてはわかるけど、この業界、それで成功した事例は皆無。

            PCIは? AGPは? 強欲で自滅した感のあるラムバスは?
            USBは? シリアルATAは?
            ADSL、FTTHだって同じ話だよな。
            ゲーム機は? (PS2なんか全くの新規アーキテクチャだ)

            そもそも、PC用のCPUのFSBなんか、世代ごとにプロトコルや
        • by ginga (20279) on 2004年12月19日 23時42分 (#668210)
          既に釣りコメントとして大人気ですが... いくらでも言い換えられる話ですよね.

          「RISC 系CPUはその圧倒的な性能で CISC 系を駆逐するはずだったが, ソフトウェアの遺産の問題やRISCチップ自身の後方互換性に かまけているうちに性能の伸びが鈍化し, 圧倒的な物量で攻めてくる(CISCの末裔の)x86 陣営に肝心の性能で追い付かれ, さらには追い越されてしまった」,とか.
          親コメント
          • 意味不明。いくらでも言い換えられるならIA64に関して言い換えてよ。RISC対CISCじゃ対象が違っているんだけど? わかりやすく言うと、IA64対IA32(or SPARC or alpha)で言い換えてみてよ。

            #釣られ覚悟

        • つまり、Pentium4に至るまで脈々と続くボタンのかけ違いですか。
          Intelの立場からしたら貴方のような主張になるかも知れんけど、
          元コメントの方が言ってるのは顧客の立場であって、
          仮に予定通り出荷(この業界では多すぎる空しいifだw)されてても
          単純に数字の大きさで導入を決める、たかたでPCを買うような感覚と
    • by deleted user (3598) on 2004年12月18日 0時00分 (#667608)
      Itaniumを育てるのはインテルさん自身でしょうねぇ。
      「コンピュータ、ソフト無ければ只の箱」とは良く言ったもの。

      # 個人的には68000とかZ8000が好み。歳がバレますが :-p
      --
      =^..^=
      Enjoy Computing, Skiing, as much as Horse Racing.
      親コメント
    • by ikemo (901) on 2004年12月18日 12時09分 (#667731)
      映画とか漫画とかであるじゃないですか。
      構想7年の大作とかいうものに限ってつまらなかったり、
      連載があっさり打ち切りになったり。

      Itaniumはそのタイプだと思っています。
      1988年から始めて、世の中に出てきたのが1999年。
      失敗するには十分すぎる時間です。

      あと個人的には、プロセッサのアーキテクチャについて語れるほどの知識はないですが、
      「静的」なものを使う思想が背景にあるのにヤバさを感じます。
      最近のトレンドとは全く逆の方向ですから。
      親コメント
  • by gonta (11642) on 2004年12月17日 22時55分 (#667582) 日記
    >> HPが吸収合併した旧DECのAlphaプロセッサ

    「HPが吸収合併した旧Compaqが買収した旧DECのAlpha
    プロセッサ」が正しいんでないかい?

    「転職もしてないのに、会社名が2回変わった」とは、旧タンデム
    の中の人の話。また、旧DECの中の人はCompaqになっても絶対
    DECの社員証を外さなかったらしい。
    --
    -- gonta --
    "May Macintosh be with you"
  • by zx900a (7102) on 2004年12月18日 10時46分 (#667715)
    Pen4とかAMDとかと比較されるのはなんとなく違和感を感じる・・
    本来の比較対象は、UltraSPARCとかPowerシリーズだよね。
    #Opteronなら、8wayくらいまでだと勝負できる?

    HP9000使いの皆様のご意見も拝聴いたしたく。
    黒いボディのItanium機に移行してますか?
    • by ganq (2885) on 2004年12月18日 12時25分 (#667739)
      同じHP-UX上でのPA-RISC→Itaniumへの移行であっても、自社開発のアプリケーションなどの移植作業を考えると、相当の労力が必要なわけで。
      そうなってくると、他のプラットフォームへの移行も視野に入れ無ければならなくなる、と思う。
      親コメント
  • by ryokiwind (22763) on 2004年12月17日 18時23分 (#667490)
    HP、Itaniumサーバ強化へ30億ドル投資 [itmedia.co.jp]
    どうやら、開発からは撤退したようですが投資は続けるようです。
typodupeerror

吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人

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