Creative Commons v3 正式公開 22
ストーリー by mhatta
普及に拍車がかかるかな 部門より
普及に拍車がかかるかな 部門より
inf. 曰く、
「Some Rights Reserved」でお馴染みのCCことCreative Commonsライセンスだが、Creative CommonsのweblogによるとVersion 3.0が正式に公開されたようだ。
CCv3の特徴としては、これまで同一とされてきたCCUSのライセンスとCCのジェネリック・ライセンスが分離し、国際法準拠のジェネリック・ライセンスが改めて出来たことや、人格権との整合性が図られたことが挙げられる。また管理団体(collecting society)に登録した団体とCCのライセンスの関係も整理され、CCライセンスと協合的なライセンスについてby-saにおいては互換性を持たせた。
Debianから寄せられていたDRMがらみの懸念に関しては若干解決が先送りされた点もあるようだが、原著作者を示す目的以外で原著作者名を使われてしまうというOpenCourseWare ProjectでMITが気にしていた問題は、v3で禁止することにより解消されたようだ。
禁止ネタ (スコア:1)
Re:禁止ネタ (スコア:1)
Microsoftネタも禁止?
Re:禁止ネタ (スコア:1)
# 引き出し少な!
ばあさん(オフトピ) (スコア:1)
Nyaboo
Re:ばあさん(オフトピ) (スコア:0)
Re:禁止ネタ (スコア:1)
Service Pack 2が出たときも禁止です。
ただし、出るかどうかは分りません
#同一OSでの3回目のメジャーリリースって扱いですよね?>SP2
Re:禁止ネタ (スコア:0)
Re:禁止ネタ (スコア:1)
Creative Commons といえば (スコア:1)
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re:Creative Commons といえば (スコア:0)
も放置っぽいですね
GPL非互換 (スコア:0)
Re:GPL非互換 (スコア:1)
Re:GPL非互換 (スコア:1)
Re:GPL非互換 (スコア:0)
# zsh使いより
Re:GPL非互換 (スコア:1)
Re:GPL非互換 (スコア:1, 参考になる)
それ以外の著作物には、許諾される自由が明示的に定義されていないことや
単にCCライセンスと言ったときにどのCCライセンスを指すのか不明であること
を挙げて、代わりに同じく芸術作品向けでGPL・LGPL・GFDLとは非互換な
Free Art Licenseを利用するよう勧めている。
これらはCCのbyとby-saの2.0に関する物で、ncやndなどのCCライセンスは論外。
誤字? (スコア:0)
○)競合的
と思われ。
1文字違うだけで、字面的なイメージが正反対ですな。
Re:誤字? (スコア:1)
debian-legal (スコア:0)
とりあえずCC-by-sa-v3.0/us draft [debian.org]とfinal [debian.org]について、Francesco Poli氏の見解をば。
Joi Ito (Chair) (スコア:0)
Re:Joi Ito (Chair) (スコア:0)
ただ、彼の場合、彼自身が動くのではなくて、彼の関係者が動くことが多いんだよね。そういう実業家的なスタイルが彼のやりかたなので、彼の実績みたいのが表立って出ることはないでしょう。実際、みなさんの大好きなソフトの普及に一役買ったし。
たぶん、レッシグが整えたルールを彼や彼に近い人がプロモーションするという構図になりそうだね。
しばらくしたら、日本でも影響が出るでしょう。
ホントはエンジニアは著作権なんか全っ然、興味無し (スコア:0)