
光を当てると伸縮する樹脂素材を活用した、光で動くモーター 16
ストーリー by hylom
目指せ未来のソーラーカー 部門より
目指せ未来のソーラーカー 部門より
insiderman 曰く、
光を当てることで伸縮する素材を活用した、光をエネルギーとして動作するモーターが開発されました(東京新聞の記事)。
これは東工大の池田富樹教授と山田宗紀研究員らが開発したもので、光エネルギーを電気に変えるのではなく、直接動力に変えることができるのが特徴となっています。
このモーターで利用されている樹脂素材は、アゾベンゼンを主成分としたもので、紫外線を当てると縮み、可視光を当てると元に戻る性質があるそうです。この樹脂をベルト状にして車輪にかけ、片方の車輪に紫外線、もう片方に可視光線を当てることで伸縮反応が連続で発生し、車輪が回転するという仕組み。
フィルムの伸縮力は人間の筋力の4倍、車輪の回転数は1分に1回転とまだまだ実用化には遠いですが、光を直接動力に変換できるというのは画期的ではないでしょうか。
光を当てると面積が減る水着の素材・・・じゃなかった (スコア:3, おもしろおかしい)
科学なりの回答かと思ったら違った。
しかしながら、人間の筋力の4倍の力で食い込むツルツルした質感の水着はニッチな需要を開拓すると思うが
いかがであろうか。
Re:光を当てると面積が減る水着の素材・・・じゃなかった (スコア:1)
Re:光を当てると面積が減る水着の素材・・・じゃなかった (スコア:2, 参考になる)
断面積当たりの出力が筋繊維の4倍(だいたい5kg/cm2×4)という意味だと思います。
諸事情により薄く小さく作ると思われるので、そんなぐしゃぐしゃってことはないのでは?
Re:光を当てると面積が減る水着の素材・・・じゃなかった (スコア:1)
逆の性質なら着るのも難しいspeed社の水着の生地の対抗にできないかと思ったのだが。
街頭オブジェの動力源に出来ないか? (スコア:3, 興味深い)
あれなら、動力自体は小さくてもいいし、暗くなったら動かなくなっても問題ない。
電気使わないということは、イベントなんかで一時的に設置したりする場合に電源を外部から確保する必要がないし、水周りにも設置しやすい。
場所を選ばないというのはあの手のオブジェでは便利なんじゃないかと思いますが、どうですかね。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
じつは (スコア:2, おもしろおかしい)
M-FalconSky (暑いか寒い)
Re:じつは (スコア:5, おもしろおかしい)
Re: (スコア:0)
次は (スコア:1)
蓄光 (スコア:1)
言うまでもないけど (スコア:0)
/.jで考える改良法 (スコア:0)
回転が遅いのは (スコア:0)
(直径10mmと3mmのローラーってことだから、全長50~60mm位なのかな?)
ベルトが長くなれば、それなりのスピードで動きそうな気もしますね。
#そういえば、形状記憶合金のベルトで同様のものを見たような記憶が…
Re: (スコア:0)
で、どっちが先にやるんだ?
Re: (スコア:0)
え?明るいところで衆目監視の方が伸びがいい?
このゲス野郎!え?もっと伸びたって?!