
伊藤計劃「ハーモニー」、フィリップ・K・ディック記念賞特別賞受賞 12
ストーリー by reo
dedicated to Project Itoh 部門より
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2009 年 3 月に 34 歳の若さで夭折した伊藤計劃氏の「ハーモニー」がフィリップ・K・ディック記念賞の特別賞を受賞した。
「ハーモニー」は既に国内では第 40 回星雲賞、第 30 回 SF 大賞を受賞している。昨年 12 月には文庫版が発売されお求め安くなっているので未読の方は「虐殺器官」と併せて読んでみてはいかがだろうか。
コミカライズの予定: (スコア:0)
何で百合姫?
#未読なのでAC
Re:コミカライズの予定: (スコア:2, 参考になる)
ご本人曰く、「テーマは百合です。女版タイラー・ダーデンといちゃいちゃする主人公が見物です [hatena.ne.jp]」
グロ注意 (スコア:0)
検索するのをおすすめします。
翻訳出版は「ハイカソル(HAIKASORU)」 (スコア:0)
P.K.ディックの「高い城の男(The Man in the High Castle)」の原題の一部を日本語読みしたものをローマ字にしたとか。
これも一種、つながりでしょうか。
でもカソルはないよなとづーっと思ってるんですが。KYASOHやKYASSURUならまだしも。
しかし、伊藤計劃作品のところどころに入ってる小ネタとか、どう訳してたんだろう。
ネタが偏ってて、知ってる人だけ「にやり」ってなるような感じでしたから。
Re:翻訳出版は「ハイカソル(HAIKASORU)」 (スコア:2, すばらしい洞察)
あっちにも分かる人はいるので,日本と同等の効果を生んでいるのではないでしょうか.
たしかに,元ネタを知らない人にとっては多少不自然なところがありますね.
「超能力者や宇宙人や未来人」とか.
脳内編集 (スコア:0)
△お求め安く
○お求め易く
# なんだか不謹慎って言いたくなった
伊藤計劃といえば (スコア:0)
その後輩(大野さんばりの巨乳美女)がもともとアレだったのに3.11後は輪をかけて残念な人になってしまっていることばかりが思い出されて仕方がないわけですが、ああいうのって何とかならないんですかね。
大野さん (スコア:1)
SFは売れない? (スコア:0)
素朴な疑問なのだが、SFは売れないのだろうか?
小島秀夫氏が伊藤計劃にSFと呼ぶのは売れないから止めろと言っていたらしいのだが、
なぜSFは嫌われるのだろうか?
確かにSFの中には設定は面白いが小説としてみた場合に面白く無いモノも散見するが、
ミステリーも同様かそれ以上に酷いモノがあったりするのを考えると、SFだけ特別視される意味がよくわからなかったりする。
自分自身SFに抵抗がない人間なので、この疑問に自身では答えを見つけられない気がするので、誰か教えて欲しい。
Re:SFは売れない? (スコア:1, すばらしい洞察)
直近の某魔法少女アニメはSF意識したような要素もあると思うけど商売的には成功しそうな感じ。
SFだとは言わないけど。そも小説じゃないね。
設定は面白いが~~ってラノベには良くありそうな。
SFであることに凝り固まったようなのは一部の支持しか受けないと思う。で、それでいいんじゃねと。
ハードSFとかってオライリーみたいなもんで誰もが読んだらその方が怖い。
もしドラと本家マネジメントの関係というか。読んでないのでイメージ
SFだから嫌うんじゃなくて縁遠いと思うから嫌のでは。
# ラノベのようなSFしか読んでないのでAC
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
「SFを好きな人はなぜあまりいないのか?」
と翻訳してあげます。