EV超小型モビリティのデザインコンテスト開催 16
ストーリー by headless
電気 部門より
電気 部門より
maia 曰く、
電気自動車普及協会主催で、EV超小型モビリティデザインコンテストが行われている。参加資格は国内外の18歳以上の学生による学校単位のチームで、指導教官が付いていること。エントリーの締切は2015年5月29日。1次課題締切は7月17日、2次課題締切が9月11日となる。10月29日から11月8日まで開催される第44回東京モーターショー2015で、表彰式及び入賞作品の展示が行われる。課題は文章、アイディアスケッチやCADであり、実車や模型は求められていない。
国土交通省の超小型モビリティ認定制度(PDF)で対象となる超小型モビリティは、(1)長さ、幅及び高さがそれぞれ軽自動車の規格内のもの (2)乗車定員2人以下のもの(2個の年少者用補助乗車装置を取り付けたものにあっては、3人以下) (3)定格出力8キロワット以下(内燃機関の場合は125cc以下)のもの (4)高速道路等を運行せず、地方公共団体等によって交通の安全と円滑を図るための措置を講じた場所において運行するもの、とされている。
それはひょっとしてギャグで言ってるのか (スコア:2)
「超小型モビリティ」ネタって、今までにもニュータウン内のコミュニティビークルとかいろいろ出てきてたと思うのですが、いつの間にか消え去っています。結局システムとして使えるものになってないことが問題なんですね。
上位の目標がぐだぐだなのに「規格に適合したEVの車両デザイン 」って、どうせ実用化は遠そうだから学生向けの題材にしたってことなんでしょうか。
Re:それはひょっとしてギャグで言ってるのか (スコア:2)
キャビンスクーターでいいと思うんですが、この規格はドアにウインドウが付けられない orz 雨避けにならなくて、なんで車なのか。
Re: (スコア:0)
窓がだめならペンギンを付ければいいんだよ
Re: (スコア:0)
規格の方にドアに窓を付けられない仕様は無いらしいですよ。
あくまで窓を付けるなら曇り止め装置が義務付けられてて、曇り止め装置が無い車ばかりなので窓が付けられないだけであって。
Re:それはひょっとしてギャグで言ってるのか (スコア:1)
近所のセブンイレブンには配送用にトヨタ車体のやつが置いてあります。
たまに居なくなってるので、時々は使っている模様。
ジャイロより荷物が載せられるので、セブンイレブンくらいだとちょうどいいのかもしれません。
Re: (スコア:0)
2輪原付的な走り方ができるわけではなし、シニアカーともまた違い。
道路規格的に居場所がないので結局不便で使われていないとか?
既視感 (スコア:2)
サイクルカー、キャビンスクーター、バブルカー、マイクロカー、...
超小型モビリティは既視感ありありで仕方ない。ゴルフカートとどう違うのかもよく分からない。
新世代派なら、ベロモービルが原型になるんだろうか...
Re: (スコア:0)
バブルカー超好きなんだがあれは内燃機関でこそって感じがする。
シティコミューターなら電動キックスクーターをちゃんと法令で乗れるようにして欲しい
自転車と大差ないものが動力付きってだけで街中乗れないのがおかしい
Re: (スコア:0)
電動アシスト自転車の電源に、発動発電機を認めろ。(当然免許・保険・メット不要のままで)
Re: (スコア:0)
それもうアシストじゃねーよ。
昨年度の入賞者 (スコア:1)
昨年度の入賞者の写真がインド人風なので気になったのですが、
スリランカのモラトゥワ大学から参加してきたようですね。
http://www.apev.jp/news/20150330_contest.pdf [www.apev.jp]
日本国内20校27チーム、海外5ヶ国からは7校7チーム参加で
最終審査入賞は、九州大学・千葉大学・モラトゥワ大学・天王寺学館高等学校・首都大学東京
となっていて、高校生のチームが勝ち残ったのも興味深いですね。
「単なる車のデザインだけではなく社会・街・地域の人々・文化等との関わりも含めた環境デザイン」
というのが求められており、受賞した各チームのデザインも様々です。
コミュニティーヴィークル (スコア:2)
アリゾナのサンシティみたいな所で、ゴルフカートみたいなものが日常の足になっている、そういうイメージでしょう。
必ずしもゲートがあるという事ではないようだけど、通過交通があまりなく、その中でなら、略ゴルフカートでも問題ない。
人工都市で、ある程度集住で、ある程度の広がりで、それこそ自転車でも移動しやすい町に、適している。
混合交通や、あまりにも分散的なコミュニティーでは不適。
やはり都市空間の舞台装置が前提だなと。
Re:これ考えてる奴馬鹿だろ。 (スコア:2)
定員は上限の2名でなく1名でもOK
サイズは上限の軽自動車サイズまで大きくなくてもOK
なので、作り手がどういう層に売り込むかで絞っていけば活路はあるんじゃないかと思うが
EUとかと合わせるためなのか結構な大きな規格にしてしまったがためか
税金や保険(任意)、車庫の扱いが未だに定まってなくて下手する現行の軽自動車並みに扱いになる可能性も。
だとすると売れないよね。
全長の短い軽ならツイン (スコア:3)
タンデムでナローボディとするのか、並列複座でワイドボディとするのか。
効率を色々考えれば前者だが(高速道路対応のエコカーデザインみたいな)、実用性を考えれば、正解は後者。スマート・フォーツーやゴルフカートのイメージ。1.3mなら初代軽自動車規格の範囲。1.48なら、それってスズキ・ツイン [wikipedia.org]そのまんま。1.3なら全体に縮小できるだろう。ツインの9/10スケールモデルみたいな。
今、ツインを作り直したらどうなるだろう。
Re: (スコア:0)
125cc 単気筒級で空気抵抗の大きいパラレル複座キャビン車をまともな速度で走らせることは不可能であり、他車の追い越しも困難で渋滞の元となる。
タンデムツインキャビン付ならかなり空気抵抗を減らせるが、横風に脆弱となり、横転を防ぐべくトレッド幅を増やせば前述の問題が復活する。
そも125cc バイク二人乗りが、実用的パワーウェイトレシオの下限に迫るものであり、空気抵抗・耐横風上キャビン設置は無理。
ならば小型自動二輪車にエアコンをつけて(出力が足らなければ原付二種排気量を積み増しする)、搭乗者の空調服にダクトで繋ぐしかないだろ。一々めんどくさいけど。