MRJの初飛行、26日より実施へ 17
ストーリー by hylom
来週から 部門より
来週から 部門より
nodocuments 曰く、
三菱航空機および三菱重工業が、開発中の小型旅客機「MRJ(Mitsubishi Regional Jet)」の飛行試験機初号機による初飛行を10月26日~30日の期間中に実施する(三菱重工業のお知らせ)。
発着は県営名古屋空港。すでに同空港では地上試験が行われており、ファンがその様子を見ようと集まっているという(産経新聞、ハフィントンポスト)。運がよければタキシング中の同機を見ることができるかも。
訂正 (スコア:2)
セントレアではなく、YS-11と同じ県営名古屋ですね。
Re: (スコア:0)
あれ、通称セントレア空港のことだと思ってました。
Hylomさんに期待しましょう!
Re:訂正 (スコア:1)
名古屋(中部)と名古屋、紛らわしいですね。NGOはその昔名古屋が使っていたIATA空港コードでもあるわけだし。現在の県営名古屋はNKM。
// 地図や所在地の地名を確認しないとたいへん。
Re:訂正 (スコア:1)
Re: (スコア:0)
地元だとセントレアを「名古屋」と呼ぶ人もほとんどいないですね。
セントレアか中部空港が多いかな。
Re: (スコア:0)
元々「小牧飛行場」だったからね!
航空自衛隊の小牧基地もあるし
Re:訂正 (スコア:1)
しまった、hylomさんが仕事したんでおかしなことになってしまった。
Re: (スコア:0)
万が一の周辺へのリスクを考えれば海上空港のセントレアの方が良いんだけどね
三菱でも過去に自衛隊機のテスト飛行時のあわやという事故は何度かあるんだよ(民家への墜落は無かったはずだが)
最近ではF-2戦闘機のメンテ終了後にテスト飛行をしようとして離陸失敗・大破した(原因はセンサの接続ミス)
#初飛行時に親会社の会長が同乗するなんて問題外、ヒコーキを分かってないとしか言いようが無い
Re: (スコア:0)
ハフィントンポストの記事の三枚目の写真には、小牧城が写ってますね
google map などで空港との位置関係を調べて貰えば、見られそうな位置もわかると思います
残念。 (スコア:2)
国産旅客機「MRJ」初飛行が再び延期
https://twitter.com/nhk_news/status/657419435439882240 [twitter.com]
先行タレコミ (スコア:1)
http://srad.jp/submission/62436/ [srad.jp]
なお、先進技術実証機(ATD-X)の初飛行は、来年初頭に延期という話が流れています。
いい意味での延期らしいです。 (スコア:1, 興味深い)
どうも、エンジンに関してブレークスルーがあったらしいです。
F-3は26DMUをベースに2018年設計開始、2024年進空、2026年初度能力獲得と結構タイトなスケジュールなので、
2018年に目処が付いている技術要素でRfPが提示され手堅く建立されるというなんともつまらない
制空戦闘機になる模様です。特にHSE(次期高能力エンジン)に盛り込むには'18年に目処がつかないとダメなので
高空試験やり直すくらいならATD-Xでやっちまえ、と。
F-15 PreMSIPの寿命も迫ってますし、J-MSIPは今後米軍準拠なので改造にカネがかかるPreは捨てる方向らしい。
#戦時急造機、ともいいますが。
Re: (スコア:0)
F-3単独開発ってもう決まったんですか?
F-15 PreMSIPの寿命も迫ってますし、J-MSIPは今後米軍準拠なので改造にカネがかかるPreは捨てる方向らしい。
ならば今までペーパープランでしかなかった小型衛星の打ち上げをPreMSIP機でやってくれなんて話が出てくるかもしれない
はたしてC-2輸送機での空中発射とどちらの方の実現可能性が高い?
#どっちもどっち???
Re:いい意味での延期らしいです。 (スコア:1, 興味深い)
単独かどうかはわかりませんが、聞いている話(もちろん出したらまずい話は出てくるはずはない)では
・HSEで技術的飛躍があった(高圧タービン部だろうと思われます)パドル偏向は使わない
・スケジュールの締め切りが設定された(これが一番大きい)
・PreのMSIP化は新造と変わらないコストがかかる割に陳腐化が激しいので破損しないかぎりやらない。(小松で座屈したのに施した結果)
・少なくともi3 Fighter!=F-3(後年改修があるかもしれない)
・27DMU設計しないかも
・Yナンバーは作らず初期低率生産機でバグを取る。
・米軍はjoint恐怖症に罹患した模様
で、前掲のスケジュールで一番のボトルネックがHSEだったのですが
・MHIは米側から提示されたワークシェアリングを投資に見合わないと断った
ってところでF-35A代替案が消えましたし、我が国の国是である
・複数機種の保有
・稼働率維持、スパイラル開発能力向上・改造のフリーハンドのための生産基盤の維持
と空自の要求である
・広大な領空と第二列島線までの経済水域(沖ノ鳥島や小笠原)まで航空優勢を確保できる足の長いFI主務機
・限定的であっても対地攻撃能力のあるファミリー化可能なマルチロールステルス機
・Su-27系列を圧倒する
・ASEAシーカを積んで大型化する将来AAMやASM運用が可能であること
を満たす機体は存在しませんので、冒険せず拡張が容易で現有技術で確実に開発できる新機体の開発は
ほぼ決定事項です。我が国はしばらく空母打撃群を保有する予定はありませんから米軍なら艦載機でやることもやらなきゃいけない。
航空産業は少なくともその方向で動いています。川崎がP-1を20年温めていたように。
(P-1クラスは今後半世紀新規開発がないのでいろんな任務に流用可能なよう設計されているそうです)
見えてない部分は、米空軍がもしかしたらミドルを欲しがって国際joint案件になるかもしれないところくらいです。
Re:いい意味での延期らしいです。 (スコア:1)
単独開発と運用にはまだ経験も予算も足りないでしょうが、
F-35 の次の国際共同開発では、今まで出せなかった存在感を出せるのではないでしょうか。
Re: (スコア:0)
エンジン推力に余裕があって機体フレームの寿命が長ければ、自分で作ったものはいくらでも後で自分で改修できるから良いよね~という話はわかるけれども、やっぱり強力なエンジンを作れるかどうかが問題でしょうね(それと予算ね)
>>(P-1クラスは今後半世紀新規開発がないのでいろんな任務に流用可能なよう設計されているそうです)
P-1のエンジンを艦船用ガスタービンに転用という話を聞いて、そこまでやるのか!?と思った....
○○重工業 (スコア:0)
「おのれ、帝国重工業め。佃製作所は負けないぞ!」
なんてね。
#重工業の社員さんって普段どういう感じで仕事してるんだろかね。
#エレクトロニクスや精密や光学はなんとなく想像できるけど。