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交通

電気エアコミューター実現を目指すZunum Aero 19

ストーリー by hylom
空飛ぶタクシー向け? 部門より
maia曰く、

Zunum Aeroというスタートアップ企業が電気エアコミューターを計画している(TechCrunchFlyTeamForbes)。

ズナムエアロにはボーイングとジェットブルー(LCC)系のファンドが出資している。2020年代初頭に実現したいという計画の初期段階では10人乗り、航続距離は700マイル(1100km)程度を目指す。将来(と言っても2030年だが)は50人乗り、1000マイルを目指すようだ。詳細不明だが、ハイブリッドとの表現もある。燃費効率を画期的に改善し、カーボンフットプリントを強く意識した、エコでエコノミーな小型リージョナルプレーンといったコンセプト。

バッテリー技術の進歩に依存するのだろうが、航空機の電動化と普及は既定事実のようだ。

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  • シーメンスは新型モーターで最高時速350㎞/hを達成
    ズーナムエアロにはボーイングが出資を発表

    電気飛行機のメリットは
    温室効果ガスの排出抑制
    燃料費が安い
    米国の地方空港は13,000ほどあるが、あまり利用されていないが
    ズーナムはこうした空港には電気飛行機がメリットがあると考えている
    といったところ
    • by Anonymous Coward

      日本にも僻地に作られた農業用や県内に空港がってだけで作られた空港もあるから、
      この手のコンパクトで低騒音のコミューターなら活用性は有るのかもね。

      • by Anonymous Coward

        そもそも騒音が問題になるような立地だったら、もっと利用されてたでしょうねw
        アクセスと便数が決定的にダメな理由だから、電気飛行機になったからと言って、何かが変わる気がしない。

        • by Anonymous Coward

          そうか?
          農業用の空港として整備された(後でほとんど放棄されているが)ってのは、流通としての需要は無い訳では無いと言う事だ。
          って事で、無人のドローンとして作物輸送に運用するのとか有り得ると思うが。

  • by Anonymous Coward on 2017年04月12日 13時20分 (#3192149)

    それだと今飛んでる航空機が電動化するみたいだけど違うよね。
    今飛んでる航空機+小型の電動航空機が普及するであろうと。
    バッテリーが少々進化しても、今飛んでる航空機が電動化するなんて近い未来のことではあるまい。

    • 言うてもプロペラ(ないしダクテッドファン)なので、頑張ってもターボプロップ機の代替が限界でしょうね。バッテリーはリチウム空気電池とかで。

      宇宙ならイオンエンジン、船舶なら電磁推進もありますが、飛行機には...

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      電動航空機をだんだん大型化重量化していくイメージですかね。
      今のところはせいぜい数人乗りのグライダーみたいなプロペラ機しかないですから、電動でジェットエンジン並の出力のある機関が必要ですが...

  • by Anonymous Coward on 2017年04月12日 8時03分 (#3191947)

    なんだかんだ言いつつ
    今の対空ミサイルなんてほとんど熱線追尾だろ?
    携帯用もいつの間にやら武装勢力の手に渡ってるし
    紛争地帯じゃなくても狙われる可能性は大きくなってきている
    そういう意味では普及し始めれば一気に広がるのでは?
    次世代コミューターにとどまらないだろうな

    • 母機誘導ってかなり流行ったけど、それだと母機がいつまでも危険な空域に
      いなきゃならないのでAMRAAMなんかは途中まで母機誘導してミサイルが
      「おかあさん、もう大丈夫です。わたし、独りで行けます!!」となったら
      あとはミサイル自身の誘導で突っ込んでいくよ(゚∀゚) !

      # はじめてのおつかいみたいだなorz

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      先に電池が爆発するんじゃ

      #その辺で耐空証明取るの難儀しそう(根拠なし

    • by Anonymous Coward

      熱戦追尾なんてシーカー冷却だなんだで手間がかかるので短距離ミサイルぐらいですよ
      長距離だとシーカー冷却材が多く必要だから使わない

      今時は母機誘導で撃ったら終端誘導はミサイル自体のレーダーとかですよ
      これが母機だけじゃなくってシステムが対応してりゃ僚機とか別な機体でも誘導可能です

      • by Anonymous Coward

        最近は空冷で済むシーカーも有るが。

        • by Anonymous Coward

          はい、それではマッハ2の空気抵抗による熱がある中で空冷で動作可能かつ冷却材ありと
          同程度の性能を出せるシーカーを教えてください

          なんかこー映画の見過ぎなんだろうけどスティンガーも冷却材必要だから
          BCUユニット装着して冷却ガスと電力供給してよくて数分しか機能させられないんですが。
          歩兵携行対空兵器は基本的に防空網を抜け去った後のレーダーによって侵入方向などが
          わかっている場合にしか使えないんですがなんか勘違いしてますよね

          • by Anonymous Coward

            これどう見ても音速超えは無いね。
            あと貴方の世界だと超音速機の乗組員はベイクドヒューマンになってしまうのでしょうか?

          • by Anonymous Coward

            まず、冷却の主目的はは空気抵抗による発熱を冷却することではなく素子自身の発熱を抑えることです。
            次に、冷却型と非冷却型を比べると感度だけを比較すると冷却型の方が優れますので同程度の「感度」性能のの非冷却型はないと言うことになりますが、同等に非冷却型と同程度の「稼働時間」「起動時間」性能をもつ冷却型もないです。
            それぞれのメリットデメリットを踏まえた上でどちらを採用するかを検討ですね。
            冷却剤を詰んでいない実用例としてはアメリカの短距離空対空ミサイルであるAIM-9は初期型は非冷却ですし、
            世代によってはペルチェ素子冷却やスターリング冷凍機仕様の物も消費する冷却剤は無いと思われます。

            • by Anonymous Coward

              元ACさんはシーカの構造が分かっていないようだね。

              現在のIRシーカは非冷却、画像式が増えてきている。要はRGBではなく赤外線色で撮れるデジタルカメラ。

              半導体素子は、冷却すると熱による雑音が減って素子の感度が上がり、また面積を増やしても信号強度が上がって
              感度が上がる。技術が未熟で感度が低かったころは、雑音のために常温では信号が区別しづらく、また素子を縮小すると
              雑音が大きすぎたために二次元の配列にできなかった。そのため、例えば素子を一個だけ使って視界を反射鏡で走査
              したり、模様を描いたフィルタを回転させて走査したりしていた。この辺はテレビカメ

  • by Anonymous Coward on 2017年04月12日 10時07分 (#3191998)

    コミューターってんなら少人数でいいよ。
    と思ったけど、普通の路線バスでも満員になれば50人以上乗ってるのか。
    まあ飛ぶ乗り物で立ち乗りは無いだろうけど、
    50人てそんなに大人数でもないのか。

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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall

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