ボーイング、自動運転による「空飛ぶタクシー」試験飛行(約1分)に成功 30
ストーリー by hylom
2020年代には実用化されるのだろうか 部門より
2020年代には実用化されるのだろうか 部門より
あるAnonymous Coward曰く、
ボーイングが1月23日、自動運転による小型垂直地着陸機の試験飛行に成功したと発表した(日経新聞、Engadget、CNN、Slashdot)。
この試作機は「自律型乗用飛行車」(autonomus passenger air vehicle、PAV)というもので、全長9.14m、全幅8.53mというサイズで、バッテリーで駆動し50マイル(80.47km)の距離の飛行が可能だという。人間のほか、最大500ポンド(226.80kg)の荷物を運ぶこともできる。将来的に、「無人タクシー」のような使い方が想定されている。
今回の試験飛行時間は1分に満たなかったが、今後はより長時間・長距離の飛行を計画しているようだ。
銀色の服と一緒 (スコア:2)
「21世紀になると、人は銀色の服を着て、空飛ぶ自動車に乗っている。」
そんな事になってない。あんまり期待してない。
#携帯電話やタブレットは予想以上だが。あと、イルカは絶対攻めてこないと思う。
むしろ、未来に向けて、人間の移動をすくなくする話が多くなっているのに。(モバイルオフィスとか)
Re:銀色の服と一緒 (スコア:1)
>そんな事になってない。あんまり期待してない。
個人的には、案外実現できている [dailyportalz.jp]と思ってます。
Re: (スコア:0)
一粒で一日分の食事も
Re: (スコア:0)
COMP [www.comp.jp]とかあるので、実はそっちは実現してたり。
Re: (スコア:0)
こういうのって、スポーツ選手とかにもいいモノなのでしょうか。
運動する人は量を増やすだけでいいのか、それともタンパク質と炭水化物を強化しないといけないのでしょうか。
そういうのが、わからなくて、お値段だけでなく、試す気になれないんですわ
Re: (スコア:0)
未来の新聞は、新聞配達ではなくファクシミリみたいなもので各家庭に送られるというような絵も見た覚えがある。
実際はファクシミリも紙の新聞も絶滅危惧種指定になってしまった。
まあ、バッテリーのエネルギー密度がもう一桁、二桁上がらないと、この手のは実用にはならんでしょうな。
Re:銀色の服と一緒 (スコア:2)
新聞については、ニュースの類いはスマホやPCで閲覧できる世界になったわけで、当時の未来観を現在の実際が上回ったと解釈するべきやろ。
着陸地点が (スコア:2)
混んでて着陸できずに右往左往する自動タクシーが浮いてて
バッテリ切れで墜落する奴とか無理矢理着陸する奴とか引き返す奴が出てきて
エラい事になりそう。
自動運転の仕様は共通にしないと緊急時の動作がばらばらだと
物理的デッドロックになるかもしれんw
空飛ぶ「車」なら (スコア:1)
まず道端に停車できるべきだろう。
Re: (スコア:0)
SF映画に出演できるかどうかじゃないだろか
ヘイタクシー (スコア:0)
親方!空からタクシーが!
Re:ヘイタクシー (スコア:2)
わあーっ!すごい雲助!
空飛ぶ車はあまり実用性が無い (スコア:0)
郊外の空路を飛ぶとかならアメリカみたいに広大な国なら道路を舗装する必要が無いから意味はあるかもしれないけど
街中では事故が怖くて絶対に飛ばせられない、ドローンすら無理なのに車なんて論外
というかあまり知られてないが1950年代から現在に至るまで羽の付いた車がすでに何度も発明されている、もちろん飛ぶ
もっとも完成された空飛ぶ車は「エアロカー」で現在も博物館にあるらしい
https://blogs.yahoo.co.jp/miyabiman_now/25246953.html [yahoo.co.jp]
↑空飛ぶ車はすでにあることは昔から知っていたが写真は調べてやっと見つけた
公道自走が可能な飛行機(VTOL)はかなり実用性が高い (スコア:0)
手元の車庫に置いて、飛行場・ヘリポート迄自走し、(特に垂直)離着陸が可能で、実用的航続距離になら充分立派。
環境に優しいレギュラー無鉛ガソリン・軽油・灯油等で稼動でき、イニシアル・ランニングコストが安いならもう言う事なし。
充電池で垂直離着陸可能で長距離飛べとか、無理は申しません。
Re:公道自走が可能な飛行機(VTOL)はかなり実用性が高い (スコア:2)
近頃話題のいわゆるエアタクシーの類は、「空飛ぶ自動車」は目指してないです。公道走行は(無駄になる重量物が増えすぎて)敷居が高すぎます(※)。
今は(1)VTOL、(2)電動、(3)自動化を要件とし、VTOL専用のステーションをポイントツーポイントで結ぶエアタクシーサービスを念頭に置いたものが主流です(※※)。ボーイングのはオーロラという会社を買収したもので、固定翼のおかげで(固定翼無しの)3倍の効率があるとか。それでようやく80㎞飛べると。将来は全固体電池とか出来ればもっと伸びるでしょう。性能3倍とみて、航続240㎞ならまあまあかな。
※ただし、キャビンを独立させ、飛ぶ時はマルチコプターユニットを屋根に装着、地上走行では車台を装着という発想もある。
※※自家用でもいいけど、家のガレージの前に相当に広い離着陸用のスペースがあって、そこからすぐ飛べる条件が必要。公道は走らない方が無難。出先の着陸ポイントも必要で、要はヘリポート。
Re:公道自走が可能な飛行機(VTOL)はかなり実用性が高い (スコア:2)
「なぜ電動多発機なら大幅に点検整備の手を抜いても許されるのか」という理由が見つかんない限り、既存のヘリコプターに対する優位性は何もないですよ。TWRは悪化するし、冗長性はほぼ無になるし。
例えば既存ヘリコプターのローターより固定ピッチ二翔の方が故障間隔が三桁長いですとか、半導体ジャイロと完全バイワイヤ制御ならエラーログを見るだけで週一回の目視検査をやった建前にして大丈夫ですとか。
# 今日はチャレンジャー事故の日らしいです
# 男性の帽子という習慣は今ではほぼ廃れましたね
Re: (スコア:0)
敷居
Re: (スコア:0)
農家が自家用飛行機で農薬・種籾を撒く国だぜ。
Re: (スコア:0)
ピント外れ
Re: (スコア:0)
オートジャイロだな
Re: (スコア:0)
大丈夫大丈夫。落ちるとしても車の死亡事故件数よりは少なくなるっしょ。
自動運転も車よりはハードル低そうだし。
過去の空飛ぶ車が失敗したのは人が操縦しなければいけないのがネックだったからでは?
ヘリコプターより何がいいの? (スコア:0)
普通に考えると技術的に成熟してるヘリコプターをそのまま使ったほうがいいと思うんだけど、
わざわざ電動マルチコプターを作るっていうのはどんな理由があるんだろう。
Re:ヘリコプターより何がいいの? (スコア:2)
身も蓋もない話で、実用化する可能性が今のところゼロでも実験機を作っておくのは広報上悪くないってだけじゃないですかね。
ラジコンで4発機が人気なのはヘリコプターの形を再現することを諦め電子制御とモーター製造技術に面倒を押し付けて無人カメラクレーンとしての性能に全振りしたところがウケただけで、どうせまともに整備するなら非対称推力よりスウォッシュプレートの方が安く付くでしょうし。
Re: (スコア:0)
まず電動であること
4つ羽根(以上)なので姿勢制御の難易度が格段に下がる
まぁ、空の交通整理誰がやるねんって問題があるからそうそう現実化はしないよね
先ず此処から (スコア:0)
まず電動であること
電動有人(操縦とは限らないが、整備にも要資格)機って、ピストン機なの?タービン機なの?それとも第三の資格?
加えて、4つ羽根(以上)なので操縦整備資格の難易度が格段に上がる (スコア:0)
4つ羽根(以上)なので姿勢制御の難易度が格段に下がる
もう一つ、航空機の世界では、単発機より多発機(=双発以上)の方が、操縦士も航空整備士も技能証明が厳しい。
単一の電動モーターから、ベルトなどで動力を分けてファンを廻さない限り。
当然自家用より事業用、事業用より定期運送用の方が資格が厳しい。
なお、水上と陸上は別資格。
Re: (スコア:0)
これ自律型の無人機やで?センサーびんびんで、機体同士も通信していい感じに避けるんだろ。
人間みたいなポンコツの欠陥部品積んで飛ぶのとはわけが違う。
Re: (スコア:0)
ICAOが採択・通達したプロトコルでもあるのかね?
Re: (スコア:0)
>4つ羽根(以上)なので姿勢制御の難易度が格段に下がる
揚力の発生源が分散すると、外部の状況の影響を受けやすくなるってのが。
模型サイズならそれでもペラの回転速度の加減も追従性は良いが、人間の乗るサイズだと慣性の影響が増える。
かといってペラサイズを小さくすると効率はダダ下がり。
ペラはでっかいのを出来るだけゆっくりと回す方が効率が高いからな。
Re: (スコア:0)
普通に考えれば電動であってもヘリコプターの方が効率は良いね。
でもマルチコプターは制御が簡単だったりスケーリング性が高かったりでアプリケーションに夢を持ちやすいってのが有るとは思う。