雑誌データをAIで分析して醸造したクラフトビールが登場 13
ストーリー by nagazou
味はどんなだろ 部門より
味はどんなだろ 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
NECのプレスリリースによると、同社の最先端AI技術群を利用し、過去40年間分の雑誌データから画像やテキストを抽出、色や香り、味といった要素のパラメータに変換し、それを指標にコエドブルワリーが醸造したビールが登場したようだ(NECのプレスリリース、コエドブルワリーのプレスリリース)。
20~50代の4世代を表現した4種の缶ビールがセットとなっており、COEDO Online Shopで販売中とのこと。
NECのプレスリリースには酒税法の関係上、セットにはビールと発泡酒が含まれる旨が記載されているが、
これは40代を表現したビール以外にはハイビスカスや青色色素、さつまいもなどといった副原料を使っているため、発泡酒の扱いとなっているようだ。
それにしても、AIが解析したデータからどのようなルールに基づいて味や香りといったパラメータに変換したのかが重要ではないかと思うのだが、残念ながらプレスリリースからはそのような情報は読み取れなかった。
タレコミ主ですが訂正を.. (スコア:2, 参考になる)
タレコミ主ですが…
> これは40代を表現したビール以外にはハイビスカスや青色色素、
> さつまいもなどといった副原料を使っているため、発泡酒の扱いとなっているようだ。
すみません。これ間違いで、青色色素(着色料)は以前からビールの副原料としてOKでした。
コエドのサイトを見ると
> 原料:モルト、ホップ、ココナッツ、レモン果皮、青色色素(クチナシ)
とあるので、たぶんココナッツがNGなんだと思います。
ハイビスカスについても、ちょっと前の酒税法の改定で「花」がOKになったので、
> 原料:モルト、ホップ、ラクトース、ハイビスカス
副原料の種類としては大丈夫なんだけど、麦芽重量の5%を超えてるから発泡酒扱いになってるんじゃないかと思います。
AIボージョレ・ヌーボー (スコア:1)
2004 「香りが強く中々の出来栄え」
2007 「柔らかく果実味が豊かで上質な味わい」
2008 「豊かな果実味と程よい酸味が調和した味」
2010 「今年は天候が良かった為、昨年並みの仕上がり。爽やかでバランスが良い」
2012 「糖度と酸度のバランスが良く、軽やかでフルーティーな仕上がり」
2013 「みずみずしさが感じられる素晴らしい品質」
2014 「エレガントで味わい深く、とてもバランスがよい」
2016 「エレガントで酸味と果実味のバランスがとれた上品な味わい」
2017 「豊満で朗らか、絹のようにしなやか。しかもフレッシュで輝かしい」
AIでこれらを解析して生育に活かせば、毎年史上最高のボージョレ(1年ぶり100度目)ができるのではないだろうか。
Re: (スコア:0)
AIさえあれば年の差なんて…!
Re: (スコア:0)
「味と評価に関連性が見られません」とか答えられたらどうする。
Re: (スコア:0)
ネガティブ。過去のボージョレの評価は定量的・定性的では無いとアペイリアは判断します。
これらを解析してもいつものボージョレ(1年ぶり100度目)でしか無いと言えます。
AIおじさん案件 (スコア:0)
AIって言いたいだけだろ
Re: (スコア:0)
NEC AIかな漢字変換とかを大昔から作ってたからしゃーない。
今回のも NEC AIクラフトビールと名乗ってほしい。
Re: (スコア:0)
- ファッション画像を学習したAI(中略)トレンドカラーをコエドブルワリーの職人が液色で表現しました。
- AIが分析した香り指標(フルーティ、キャラメル、フェノール、モルティ、アルコール)をもとにコエドブルワリーの職人が香りを表現しました。
- AIが分析した味の指標をもとにコエドブルワリーの職人が表現しました。
だいたいコエドブルワリーの職人の産物。
Re: (スコア:0)
AIを使うとこんなことが出来ちゃいますよ、と見せるのがGoogle。
「ほらほら!ぼくAIつかえるんだよ!」というのがNEC。
AIの無駄遣い (スコア:0)
せめてコラボカフェによくある人気キャラクターをイメージしたドリンクに使えばいいのに。
むりやり話題作りしてる感が透けて見えて寒い。
入力に使ってみてほしい雑誌 (スコア:0)
コミックLO
Re: (スコア:0)
レモンピープル、漫画ブリッコ、プチパンドラ、ハーフリータ、ロリポップ、ロリタッチ、Hey!Buddy
Re: (スコア:0)
計算結果が出ました。
ロリヒヒジジイ向けの成分としてKCNを追加してください。
なお講談社コミックスなかよしのことでも近鉄ケーブルネットワークのことでもありません。