2019/10 この頃から痛みが強くなる。オキノーム散が一日に10を超える日も出始めた。5を超えることはしょっちゅう。
2019/11 オキノーム散の飲みすぎによる副作用で、便秘も酷くなる。次の便は出してから7～10日後という事が多い。
2019/12 痛みがひどくオキノーム散とオキシコンチンの服用量が増えすぎたので、神経ブロックを行うことに。　施術前はオキシコンチン錠を一日に40mgを3回、オキノーム散20mgを一日に5～10袋という状態だった。　また、抗がん剤をフォルフィリノックスからティーエスワンという副作用が小さいものに変更することになった。
　神経ブロックの施術後、1週間ほどは快適に過ごせた。2週間目でだんだん痛みが強くなってきている。　日記を書いている時点ではまだ年末ほどの痛みにはなってないが、時間の問題かもしれない。

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近いうちに休職中の仕事をやめる。もう働ける体に戻ることは無いのだろう。望みはない。一日中家に引きこもり、痛みをこらえるかゲームをするかのどちらかだ。生きていても誰も得しないが、幸いなことに家族と友人はとてもよくしてくれている。さっさと自分死ねと思う反面、家族と友人たちに申し訳ないなとも思う。どうなればいいんでしょうね。

2018/09 上旬：なんか背中が痛い。湿布を貼っても効かない。下旬：人生で体験したことのない程の痛みを感じ、病院へ。寝る事すら満足にできなかった。
2018/10 3つめの病院ですい臓がんと判明。ジェムザールという抗がん剤治療を開始。休職開始。このころはステージ3。
2018/11 抗がん剤により、痛みは極端に減った。ただし副作用が出始める。体中の毛が抜けた（脇と股を除く）。味覚異常は最初の3週間だけで収まった。気持ち悪い。手足のしびれが出る。手の爪が2枚、足の爪が3枚剥がれる。
2019/02 手術のため入院。手術前日に、既に肝臓に転移していることが発覚し、手術は取りやめ。晴れてすい臓がんはステージ4へ。フォルフィリノックス療法という抗がん剤による現状維持を狙う。一週間後、退院。
2019/03 フォルフィリノックス療法を開始。手足のしびれが強い。特に足。足の指の曲げ方を忘れる。
2019/06 2週間に1回のペースで投与する抗がん剤の、投与スケジュールに遅れが出始める。 原因は血液中の白血球が減少し、投与の基準値に満たないため。　抗がん剤を投与できない日が続き、癌の痛みが再発する。

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5年生存率が10%にも満たないすい臓がん、果たして何年生存できるかな？　とは言えど、そこまで生きていたいわけでも無いのよ。治療は絶望的だし、じゃあこの症状のまま何年も生きていたいかと言われると、別に、という感じ。もう十分癌は堪能したし、治るか死ぬかどっちかにしてくれとは思う。

ここはたまに書くにはいいね。二年ぶり？　ビボーロクとかそういうのにうまいこと使えんかな。
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ゲームしていれば何日何年でも暇を潰せるけど、多分これは生き物として終わってるんだろう、きっと。
パチンコやテレビで思考停止しているのと変わらん。

だから外出とかすればいいのかもしれないが、目的が思い浮かばん。
ゲームセンターと漫画喫茶は除外するとして、世の中の外出している奴らは外に何があるというのだ。
でも今まで生きていて外に何かを求めなかった自分が、今更外に何かを求めるのは間違いなんだろうね。都合が良すぎる。
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年に少なくとも3万人が自殺しているのに自分ができないとは情けない。
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すらっしゅどっとの日記ってどっかに一覧で載っちゃったりするのかしら。
だとするとあんまし変なことは書けないし、オチとかつけないと。布団がふっとんだのは横山君の仕業。

中学高校大学と一緒にやってきた友人が自殺した。
自分の生涯の中で、二番目に多く時間を共有した友人だ。
陰口悪口を言うことのなく、常に他人に明るく接していたいい奴だった。

彼の実家に行き、死の直前の境遇や環境を聞き、生活が崩れていく様子を教えてもらい、まだ生きているとしか思えない死に顔に会わせてもらった。

今日で、第一報を聞いてから3週間になる。
その間、悲しみや喪失感はただの一度としてなかった。
久々に自分を屑だと思った。

こっちの日記は誰にもばれていない。大丈夫。

最後の日記から1年。学校は2年半遅れだけど卒業した。どうにか職も見つかった。しばらくは前向きに生きていけたはずだった。

でも、最近になってまた「生きていてごめんなさい病」が発動した。生きていてごめんなさい。

社会人になったので他人がコメントつけられるような文章を書かなきゃいけないんだけど、難しいね。

今日も、ごめんなさい。

相変わらず面接は落ちる。
上手に喋れない。

相変わらず申し訳なさで一杯だ。
でも電話一つかける事すらつらい。

幸運に期待するしかなくなっていることを認めるしかないのであれば、それはつまり下方向のスパイラルに陥っている事を意味するわけで。でもそこから抜け出すためには幸運に期待しなければならないわけで。

死刑囚パラドックスと名付けよう。これは死刑囚のパラドックスにインスパイアされたものなので、～です。

いいか、今日と明日の間には何も無いんだ。
ナッシング！　そのことをよく覚えておけ。

そんなセリフを思い出した。まだ楽しみは見つからない。

多分、私は飢えているんだと思う。
心のよりどころが無い+将来への不安に、自分が劣っている事を認めている事によるいらだちが加わり、それが自分の焦りを増やしているんだろうね。

ファッション雑誌を読んで服屋を歩き回ったり、筋トレなんぞしたりしてそれはまぁこの年になって何をしているんだか。

自分は他人が噛んだ後の味の無いガムしか噛めないという文を読み、
やればできるんじゃなくて、何もしないからこそ今がある事をはっきりと言い聞かせなければならないのに。

おそらく、筋トレは3日も続かんだろう。それが私。

2月程前に、友人からmixiコミュニティに誘われており
そっちで日記を書いていた為にこちらでは何も書いておりませんでした。
探したい人は勝手に探してください。ヒントはAkemino。

で、こっちは何書こう。
とりあえず誰も見ていない事を前提とした日記を書くことにする。

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お父さんお母さん生きていてごめんなさい。小学生の時に自殺を何度か考えたけどその時に実行すべきでした。何もしなかったばっかりに、今自殺した時のデメリットが大きすぎて自殺できませんよ全く。

まぁ、とりあえずしばらくは生きるつもりです。
でも楽しくない。
人生の目標に職嫁家だと考えていたが、そのうちの一つすら達成できるかどうかわからん。
それでも自暴自棄になり他人を襲い盗む事ができないから不思議。不思議でもなんでもないけどね。

と、学校に泊まって思った。