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Anonymous Coworkerの日記: 運命のザイル 4

日記 by Anonymous Coworker

 今日、22時からNHK総合で「運命のザイル」という映画があります。これは、いわゆる"Based on true story"というやつで大体実話です。以前、DVDで観たことがあります。生死に関わる危機的状況において、どういう選択が正しいのか考えさせられ、また重点をどこに置くかで結論が変わってきます。

 評価を下すのはいつも、世間という無関係な人間達です。

と書いたは良いが、番組解説リンクを見てみると、何じゃこりゃ。ドラマじゃありませんか。自分としては、こちらの映画を書いたつもりだったんだが。
 →http://pocketwarmer.blogzine.jp/movie/2005/03/__8.html

 しかも、ドラマの方は井上靖原作の小説ってなっているし。インスパイア?

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  • by Anonymous Coward on 2006年01月14日 20時59分 (#864628)
    『氷壁』・・・昭和31年から翌年にかけ朝日新聞で連載。 [designroomrune.com]
    昭和30年の「ナイロンザイル切断事件」がモチーフになっている。
    • どうも、情報ありがとうございます。結構歴史があるんですね。昭和30年当時は、日本でもニュースになったりしたんですかね。NHKのドラマもリメークだそうで。

      >山ではよくある葛藤ってことでは?

       そうですね。こういう状況がどこででも起きうる。ということで小説のネタにもなりやすそうな気がします。
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  • by Anonymous Coward on 2006年01月14日 22時53分 (#864655)
    当時の夢の素材、ナイロン。
    「切れない」が常識のなか、「切れることもある」を検証してゆく理系ドラマとしても(実際のほうの話は)緊張感がありますよ。
    • コメントどうもです。自分、まだまだ勘違いしていたようで。自分が最初に勘違いした映画「運命を分けたザイル(Touching the void)」は1985年にアンデス山脈で起きた事故を扱っています。それに対して、このドラマは昭和30年、つまり1955年で、アンデス山脈で起こった事件よりも30年も前の国内で起こった「ナイロンザイル切断事件 [designroomrune.com]」を題材にしたものなんですね。このナイロンザイル切断事件が、1985年の、海外で起こった事件のことを指していて、井上靖氏はこの事件にインスパイアされて小説を書いたのかと。どうも、この辺りの自分の時間認識が適当というか。。いやはや。そんな訳で自分の先のコメントも、何かズレています。
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