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日記

Namanyの日記: 「大学への数学」の研文書院が8月末で廃業 37

日記 by Namany

「大学への数学」の研文書院が廃業のお知らせを掲載している。(研文書院
/.J諸氏の中にもお世話になった人も多いだろう……と思ったら自分の知っている「大学への数学」、いわゆる雑誌の「大数」は東京出版のほうで、このたび廃業するのは「黒大数」と呼ばれる方の研文書院とのこと。
それでも/.J諸氏の中にはお世話になった人もいるのではないだろうか。

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  • を今でも持ってます。いまだにちょくちょく開くこともあります・
    日本史学科に受かるためにこれで必死で勉強したなあ。
    お世話になりました。

  • by Anonymous Coward on 2013年07月01日 15時12分 (#2412557)

    20数年前、難関大学理系を目指すならこれと赤チャートともう一方の大数の別冊の「解法の探求」でもやっとけば数学は大丈夫と言われ、無謀にも中二の夏に数Ⅰのに手を出した、まさに『中二病』的思い出の一冊です。

    • by Anonymous Coward on 2013年07月01日 20時51分 (#2412744)

      だまされましたね。

      当時の一般国立理系なら、青チャートか寺田の鉄則で十分条件。
      進学先が数学必要なら赤チャートやっておくべき。
      それ以上は自己満足。

      ってのが1989年くらいに高校生していた私の参考書眼。
      何せ、高校生で月千円の小遣いでノート・鉛筆含め参考書も買っていたので眼は鍛えられたw

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      「解法の探求」は東京出版の大数の別冊じゃなかったっけ?

  • by Anonymous Coward on 2013年06月30日 10時36分 (#2411812)

    藤田宏、長岡亮介両先生のお名前は、むしろ大学からの数学で馴染み深いような……

  • by Anonymous Coward on 2013年07月01日 14時24分 (#2412523)

    オンデマンドなり電子なり中身うまいところ生かせないものでしょうか・・・?
    権利関係を解決するには今しかないと思うのですが、もはや出版社の中の人たちはあきらめて居られるのだろうか・・・?

    #営業はそういう所に切り込んで行けばいいのに

    • ちょうど学習指導要領の変わり目で,新課程用を作らずに終わるということのように思われます。

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      残したい意思はあるけど、儲けを思うところに売りたくはないって典型例じゃないかね
      権利譲渡するには信用に足る組織が存在しないとか、電子書籍界隈が利権云々を前面に推してるから敬遠してるとか、そんな感じじゃないかにゃー

      内情知らないので適当ぶっこいてるけどさ。

      • by Anonymous Coward

        逆に儲けを度外視してばら撒かれると、他の参考書出版社に迷惑を掛ける恐れもある。
        中の人には、この業界に残りたい人もいるだろうし。
          - - - - -
        >世の中の数学離れ 部門より

        参考書の出版社が廃業するのは、数学離れというより、受験教育産業でも他の産業と同様に
        大手の占有率がじわじわ上がっていることが原因だと思う。

        • 本は一冊一冊それぞれが違うのに
          儲けを度外視した書籍があると
          どういう理屈で他の出版社が困るのか知りたいものです。

          だいたい現に無料公開されてた受験用の電子書籍が、出版社から紙の書籍で出版されても
          電子版は無料公開のままのものだってあるのに

          そして自分の執筆物をばら撒いて、仮にどっかの出版社が困ったとして
          それでどのように受験業界から追放されるのか知りたいものですね

          • by Anonymous Coward on 2013年07月01日 22時42分 (#2412803)

            ・儲けを度外視した書籍があると、同種の内容を求めていた消費者がそれで満足し、類似の書籍の売り上げが下がる。
            ・度外視の価格に慣れた消費者が、度外視していない価格での書籍の購入に抵抗感を持つようになる。
            ・度外視していない価格に対して消費者が文句を垂れるようになる。ネガティブキャンペーンを始める。
            ・堪えられない同業者が、価格破壊を始める。度外視していない価格での書籍ますます売れなくなる。
            ・市場の標準価格が下がる。給料払えなくなり会社潰れる。
            ・潰れた会社の資産の書籍が無料でばら撒かれる。(中略)最終的に全ての会社が潰れ、有料の書籍が消滅する。
            ・消費者に真の楽園が訪れる。

            親コメント
            • ・儲けを度外視した書籍があると、同種の内容を求めていた消費者がそれで満足し、類似の書籍の売り上げが下がる。

              著者よっては同種どころか全く同じ内容の本を無料公開したり
              またBookOffやAmazonのマーケットプレイス等で、やはり同じ内容の本が度外視した価格で既に存在してるわけですが
              消費者はそれで満足も慣れてもいませんね。全く同じではない同種程度の本なら尚更です。

              7段論法の第一段から既に間違っているので、結論の全ての出版社が潰れることもありませんね
              度外視した本があっても出版社が潰れない事は、出版社がBookOffの大株主になってしまう位、出版社自身が認める所です
              私としてはむしろ消費者の真の楽園とやらが訪れて欲しいくらいですよ

              あと、自分の執筆物をばら撒くと、どうして受験業界から追放されるのかという質問には答えてないようですが
              それはつまり追放されるなんて事は無いと貴方自身も考えているのでしょう。

              • by Anonymous Coward

                俺は#2412771じゃねーよ。
                もの作る仕事してりゃ市場価格が勝手に下がるのは困るの!
                端的には、消費者の利益は製造者の不利益なんだよ。例外はいくらでもあるが、基本原則はそうなの!

              • では、その基本原則と貴方の7段論法の正しさを証明するために
                書籍の場合の例を教えてください。今回の黒大数の件をいうと

                廃刊した書籍を著者が度外視した価格でばら撒いて、その結果、他社の出版社が潰れた例をね

                あと#2412771は私の書いたコメントです。プレビュー機能のあるのですから、ちゃんと確認してから投稿してください

              • by Anonymous Coward

                あのね。マジレスされても困るんだよ。
                あんたそれ「消費者に真の楽園が訪れる。」事を証明して下さいって言ってる事になるだろ?
                版権側の判断を無視するような不遜な態度が鼻についたから、ちょっと茶化してみただけよ。

                あと#2412771は私の書いたコメントです。プレビュー機能のあるのですから、ちゃんと確認してから投稿してください

                あー、これは失礼。#2412564ですね。頭に血が上っていたようです。

              • 著作権等に関して企業や団体の振る舞いで
                ユーザーの利益、さらには社会の利益を侵害し不当に利益を独占するような話を
                嘘八百を並べ立てて世間に流布する連中がいたりするものですから今回もその内の一人かと思ってしまいました

                黒大数の版権について、版権側が何らかの判断を出したという発表もないのに
                版権側の判断を無視するような態度をとったんだ、と仕立て上げられて頭に血が上ってしまったようです
                これは失礼しました

    • by Anonymous Coward

      東京出版が引き継いでくれれば、名称的には丸く収まるのだが。

    • by Anonymous Coward

      ウン十年後には青空文庫に、数式多いから難しいか?
      著作権関係がクリアなら筑摩文庫あたりから出してくれないかな。
      書店が倒産すると結構面倒なんだよな。

    • by Anonymous Coward

      >オンデマンドなり電子なり中身うまいところ生かせないものでしょうか・・・?
      数式を表現するにはePubでは難しいので(実装にむらがある)PDF一択になりますが、kindleはPDFでの配信を行っていません。一番大きい書店で販売できなければ売上を上げるのは厳しいでしょう。

      #図版に変換するという手はある。

  • by Anonymous Coward on 2013年07月01日 14時36分 (#2412533)

    そんなもの変わりがいくらでもあるでしょう?
    わざわざとりあげるのは、これのどこが特別なの?

    • by mitchie1970 (12436) on 2013年07月01日 15時09分 (#2412553)

      東京出版の『大学への数学』・数研出版の『チャート式』・旺文社の『高校数学解法辞典』と並ぶ高水準リファレンスで、中でも老舗なのです。

      黒大教を読んで数学を学んで、いま書店に並ぶ 代わりの書籍 を著した人もあるでしょう。

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      • by Anonymous Coward

        数学の内容は今も昔も変わりゃしないんだろうが
        大学入試に必要なことは若干変わってるんじゃないの?
        老舗の参考書でなくてそれを読んだ人が書いたやつでいいんじゃないのかな。
        塾の講師が教材かえるのめんどくせーとか、そういう話ならわからんでもないが。

        • by Anonymous Coward on 2013年07月01日 17時56分 (#2412642)

          何言ってるのかよくわからないけど、黒大数やるような人間は別に受験勉強でやってる感覚ではないよ

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          • by Anonymous Coward

            だよねえ。趣味が数学って人たち(過去の自分もそうでした)。
            受験に必要だからこれ幸いと数学に耽るようなかんじです。
            なので出題範囲がどうのとか別に関係なかったですね。

      • by Anonymous Coward

        でも黒大数も昔の版と比べてレベルもかなり下がったと聞くので
        今では黒大数よりハイレベルな変わりの参考書が確かに存在してるというのはその通りだと思う

    • by Anonymous Coward on 2013年07月01日 15時03分 (#2412548)

      「へへー、俺理系得意だから、大学レベルの数学だってスラスラ解けるもんね。
       赤チャートとか鉄則なんて、俺様には低レベルだぜ。こういう問題集でないといかんわ。」

      っていう、高校数学が得意な理系髙二病患者(今でいえば)御用達だった(1990年前後高校生だった記憶)。
      大抵、そういう連中が大学の数学系に進学した後、「大学への数学(学習)」と「大学における数学(研究)」が
      やっている数学が全然違う世界なので挫折する。

      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2013年07月01日 19時46分 (#2412708)

        > っていう、高校数学が得意な理系髙二病患者(今でいえば)御用達だった(1990年前後高校生だった記憶)。
        > 大抵、そういう連中が大学の数学系に進学した後、「大学への数学(学習)」と「大学における数学(研究)」が
        > やっている数学が全然違う世界なので挫折する。

        もう少し前の世代ですし、東京出版の「大学への数学」だったと思いますが、
        まさに自分のことを書かれているようで、赤面してしまいます。

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      • by Anonymous Coward

        私が通っていた高校では数学の先生が「そもそも数学の受験勉強をしないと大学に合格できないような奴が数学科など笑止。高3で学部4年の講義までの内容が理解できないようであれば数学科に行くべきではない。」という「進路指導」をしてくださったので、数学が得意な生徒もほとんどは数学をユーザーとして使う物理や工学に進みましたね。

        その先生は「どうしても数学に未練があるなら、東大理Iに進んで2年生まで全精力をあげて数学に取り組め。」とも指導してくださいました。

        もっとも夭折されてしまいましたが日本最高の数学者のひとりである谷山豊氏は大学に入るまで高校の勉強しかしなかったそうですし、自分の周りで大学の数学系の教員になった同級生をみても、先生の指導通りではなかった奴も多いのでちょっと偏った「指導」だったように思います。

  • by Anonymous Coward on 2013年07月01日 15時39分 (#2412575)

    数セミ派だったので、大数への思い出はない。

    • by nekopon (1483) on 2013年07月01日 16時34分 (#2412603) 日記
      「大数」違いの可能性はないか、自問せよ
      親コメント
      • by Anonymous Coward

        数セミだよ。受験勉強なんて必要なかったし、エレガントな解答求むに応募していた。

        • by Anonymous Coward

          いや数セミのライバル紙の方じゃなくてって意味でしょ
          ソース嫁

          • by Anonymous Coward

            (#2412674) は数学以前の大切なものが身についていないようですね

  • by Anonymous Coward on 2013年07月02日 2時51分 (#2412889)

    国公立理系志望は赤チャートかヤノケンの解法のテクニック(これも今やヤノケン著じゃなくなったなあ)
    できるやつは黒本(自分の地元では黒大数はこの呼び方だった)
    マニア・変態はモノグラフ全巻

    と20ウン年前の高校の数学の先生が言っていたが、
    ほとんどの生徒は学校の課題の4-stepとかオリジナルで手一杯だったw
    解答解説なし・自力で出来るまで粘れと言われたが、今思うと良かったのか時間効率悪かったのか
    ちなみにちゃんと解答載ってる上記参考書も、自力で解けるまで解答解説は絶対見るなと先生言ってたなあ

    • by Anonymous Coward

      > マニア・変態はモノグラフ全巻

      科学新興社?アレフ社?

      • by Anonymous Coward

        >科学新興社?アレフ社?

        科学新興新社ですね
        これまたヤノケン(矢野健太郎)監修
        公式集の巻だけは学校で買わされました

        ほかにもなべつぐさん(渡辺次男)の参考書なんかも定番だったなあ

  • by Anonymous Coward on 2013年07月22日 10時15分 (#2425499)

    理系の電子書籍となるとどうしても数式の表示がネックとなるが、epubで復刊できないのか?PDFも悪くはないが、過渡期の技術だからな。サイエンス社は、PDFで絶版の電子書籍を復刊しているが、パスワード込みなどiPadのようなタブレットで読めるのか不明瞭。海外だと、プロジェクトグーテンベルクが理数系の専門書や論文をかなり英訳・公開してるみたいだが、pdfとtexソースファイル配布っぽいけど、スマホじゃ読みにくいわけ、リフローできるepubで数式入りの専門書や論文を読みたいよな?ここがうまく行けば、高木貞治・竹内端三・掛谷宗一・谷山豊とか著作権切れの理系の専門書や論文が青空文庫みたいにどんどん無料公開できるんだが。高木貞治や寺田寅彦もエッセイは青空文庫等で出回っているが、欧文論文集も著作権が切れているのだから公開できるだろう、なんで誰もやらないんだ?岩波の科学に寺田寅彦を英訳するとかいう企画があったが、数式や数学的考察はろくにつっこんでいなかったのに失望した。なぜ誰も欧文論文集の復刊運動をやらないのか。ドイツ語で書かれた数学の論文とかを、小学校の図書室に置かないといけない。朝永振一郎の欧文論文集も絶版。教育の電子化とかいってる癖に、楽天は数式表記に対応したのか?TeXで基準したepubが書けるのか?読めるのか?メモに数式を書きたい場合はどうする?電子書籍端末を学校に頒布するとか言ってるのに、なんで数式の表示ができるようにしないんだ!!文章だけの本しか読めない電子書籍端末は使い物にならない。数式や図の表示に対応してほしい。epubで数式を書いて、著作権切れのものをApplestoreで頒布しよう。竹内端三のものとか手頃だろう。

    まあ、epub技術自体、まだ完成しておらず統一も取れてないからな。なによりAmazonのKindleが数式表記に一切対応する気が無いことが最大の問題。アップルのiBooksは既に数式表記に対応してるのよ。Kindle、iBooks、epub、電子書籍と数式というワードを組み合わせてググってくれれば結構情報もある。理系の諸君がまずこういう情報を知ってもらうことが大事。権利や法律関係も重要だが、数式を含む文献の電子化についてみんなもっと知らないとだめだろう。Kindleで数式表記に対応するだけで何万冊もの理工書復刊への展望が開ける。未だに電子書籍の日本語理工書がろくに存在しない事態が異常なのだ。電子化できるなら、ブルバキもランダウも全て復刊。著作権切れのものをボランティアで無料で復刊してTeXのように見れる技術ができたことを宣伝して、ランダウリフシッツやゾンマーフェルトの復刊をやろう。

    とくに1980年代の参考書とか、筑摩書房が解析学や統計学のならいくつか出してたよ。最近は高校で微分方程式すらやらない。香港やシンガポールでは、中学で三角関数の微分を教えていて、日本の高校3年レベルの微積がわからないと中卒資格すら取れないから、日本の私文はこんなところに送られたら小卒にすらなれず全滅するだろう(小卒資格すら算数がかなり難しい)。これが世界の標準。未だに日本の数学教育が世界一だと信仰している人も多いが、既にアジアに負けている。アメリカでもAPやIBでは高校時代に日本の理系レベルの内容を習う。SATの内容が日本の高校1年レベルだからといってバカにしている人が多いが日本のセンターだって高校2年レベルだろ?高校3年でやる内容は試験範囲に入っていない。それだけで海外の学校で教えていないなどと高をくくっている。履修率で出せば大して違いはない。もう物理2の履修率が1割未満だそうだ。物理学者になりたいのに高校で開講されず物理学が学べない学生の救済をしないといけない。最近の高校生に読ませるためだけにも復刊する価値がある。ちょっと前に、戦前の中学の初等幾何の参考書も復刊したじゃないか。ガロアが読んだというルジャンドルの初等幾何の専門書も戦前に邦訳されたらしいが、未だに絶版で新訳すら出ないぞ。こういう本こそ子供に読ませるべきなのに、必要な書物が手に入らない。伝記書いてあった偉人が読んだ昔の書物がネットで簡単に無料や安価で入手できるようにしないと。それこそ子供の小遣いで入手できる価格で提供しよう。筑摩の「算数の先生」とかはかなり優れた試みだ。最近のブルーバックスは甘いから昔の数式が出てくる本を復刊してほしい。日本の電子書籍は理工書はブルーバックスぐらいしかまともなもがないぞ。それも数式がろくにない。中央公論社の雑誌「自然」や朝日新聞の科学朝日の全バックナンバーを電子書籍化してKindleで販売してほしい。これらはタブレットを配布する学校で買い取って電子書籍アプリにプリインストールされているぐらいがちょうどいいぐらいだ。著作権切れの科学雑誌は全て電子化して無料公開しよう。80年前の岩波の科学とか読みたいよな。著作権が切れているものは文系の本しかネットで頒布されていない社会に抗議しよう。初等幾何などの図形が多い書物の復刊となると、数式以外にも図版の表示もネックとなる。TeXのように使える幾何用の無料の作図ソフトも作らないとだめかもね。で、epubに変換して頒布すると。

    旧制高校の参考書はまだ手に入るのにな。秋山武太郎のわかるシリーズとか。解析学における無限小の取り扱いとかかなり直感的だが、現代化運動とは名ばかりで記号論理や公理主義はおろかイプシロンデルタすら最近は東京大学でも全員やらないらしい。韓国では高校でイプシロンデルタをやっているし、中国だと高校で回転体の表面積の積分を習うのに、未だに日本の数学教育が優れているなどと信仰が蔓延っている。昔の本の復刊と同時に、海外の高校の参考書でも翻訳したほうが日本の理系人に危機感を与えられるのではないかな。日本語でググってもこういう情報すらろくに出てこないから。なんで英語でカリキュラムを調べて、英語で書かれた数学の参考書を読んでみようと思わないのか。ネットで買えるぞ?

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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall

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