より優れているのは理系か文系か、という論争を稀によく見る。受験時の難易度や生涯賃金、地位などを比較してカンカンガクガクするのは聡明な皆さんに任せるとして、私は別の角度からこれを考えたい。

　人は死ぬ。これを読んでいるあなたもそうであるし、私もそうである。死を考えるか考えないかに関わらず、これだけは現時点ではどうにもなっていない。私はこれといった宗教に属しておらず、人は死んだ先のことは認知できないと思っている。つまり主観的には物心ついたときから死ぬ直前までの間しか世界が存在できないと考えることができる。文系であれ理系であれ、自分の幸せのためであれ他人の幸せのためであれ、ありとあらゆるものの効力はせいぜい80年かそこらで主観的には無くなってしまうのだ。結局、自分が幸せであれば主観的にはそれでよく、理系も文系も言ってしまえば価値は同じなのである、というのが私の主張だ。

　姉が今年から医師になったそうだ。金と努力の結晶である。

　父は東大医学部卒の医師であり、姉は私が物心ついたときには既にスパルタ的教育の渦中にいた。もっとも教育・育児に関しては母が担当していたのでおそらく教育方針は母の意向が多分に含まれていると思われる。対して私は放任的に育てられた。姉が使い終わった公文の国語の教材を勝手に読み始めたところから国語だけできるようになっていくのだが、英語も数学もろくに勉強しなかったため中高赤点のまま卒業してしまった。18歳のとき、鬱になって寝込んでいた私は発達

　一か月ほど前に中学時代の友人と集まって飲む機会があった。友人はおおかた大学へ進学し、現在進行形で青春を謳歌しているようであるが、専門学校を適当に通った挙句中退し家に引きこもってインターネットをしていた私は話が合わなくて参った。

　嘘かまことか、世の中の人間は大きく「陽キャ」と「陰キャ」の二種類に分類されるという話を耳にしたことがある。性格が明るく社交的な人間が陽キャ、性格が暗く内向的な人間が陰キャとされ、少し昔は「ネアカ」「ネクラ」と呼ばれていたものである。これらの区別は曖昧なもので、一見社交的だが自身を内向的な人間だと思っている人間もいれば逆もしかりであるので一概に決めつけることはできないのだが、私と飲んだ友人は全員陽キャの様式を身に着けており、対して私は完全なる陰キャであった。

　陽キャを陽キャたらしめるものは何か。私が考えるに、それは「陽キャとしてあろう」とする精神であり、それはつまり陽キャの「あるある」が上手な人間が陽キャであると認識されるのではないだろうか、ということである。

「会議に出たくない」　デジタル庁、民間出身職員が反発

混乱の傷痕は小さくなかった。21年度末にかけ、デジタル庁で働いていた職員が10人近く一斉に退職し、通信大手や外資系コンサルなどに転職した。いずれも優秀な若手だ（中略）
設立からわずか半年で迎えた危機的状況からの立て直しは地道な作業だ。「局長たちが（米マイクロソフトの）チームズを使い始めたね」。メールしか使わなかった幹部職員がビジネスチャットを始めたことすら若手で話題になった。予算が下りず、皆が隠れて使っていたスラックも正式に利用が認められた。

書類文化や根回し文化に対して無力（あるいは弱力）

　ネットの海をちゃぷちゃぷしていたらここを見つけました。
ここは良いインターネットが残っていますね。

　プロフィール欄の改行が皆さんみたいにできないなぁなんて思っていましたが、HTMLの改行タグを入れたら改行できました。天賦の才を発揮してしまったのかIT系専門学校中退が活きたのかはわかりませんが、なんにせよ改行できてよかったです。ちなみに基本情報落ちています。勉強はしないとできるようになりませんね。

　スラドというサイトを恥ずかしながら寡聞にして知らなかったのでWikipediaを読んだところ、スラッシュドットジャパンさん(以下スラド)と大体同い年ということがわかりました。だからなんだという話ですね。それ以外はよくわかりませんでした。

　ごく最近、公認会計士の講座を受講し始めましたが、勉強する習慣がないので合格できるかは現時点で五分五分です。ポテンシャルはあると信じています。なかったら人生終わりです。

右も左もわかりませんが、みなさん対戦よろしくお願いします。