横浜市から「深谷通信所跡地利用アイデアコンペ」というお知らせが出ている。深谷通信所と言えば、鎌倉街道を走っていると突如出くわす妙な空間なのだが、実は直径1キロ77ヘクタールの円形の土地とのこと。国土地理院の地図で見てみると12時から8時くらいまでは円形が確認できる。旧日本軍の通信施設を米軍が接収したものだそうだが、日米両政府の間で返還は決まっていて、返還の促進のために市が企画したものらしい（神奈川新聞の4月15日付の記事から）。

直径1キロの円形の土地というと、どんな利用方法があるのだろう？とりあえず、外周に線路をひいて、お猿の列車を走らせて…。

asahi.comのこの記事の伝えるところによるとマルハの「骨まで食べられる魚」というのが学校給食に登場する見込みになったとのこと。なんでも学校給食物資開発流通研究協会なるところが推薦しているのだそうだ。（11月3日時点では選定品一覧にはそれらしい品物の掲載はない）
おそらく選定された品物というのはここに掲載されている品物のどれかじゃないのかと思う。さんまにかれい、いわし、あじ、さばと５種類の魚がラインアップされている。
しかしながら私がこのニュースを見て感じたのは「お箸で小骨を器用に取り分ける技を覚える」ってのも給食の目的ではないのか、ということ。皆様はどう思わるだろうか？

北海道新聞のこの記事曰く、余市のプラネタリウムで11月5日から、1日2組限定で好きな日の好きな場所からの夜空を見せるサービスが始まったとのことです。初日のカップルは「彼女が生まれた日の東京の夜空」をリクエストしたそうです。 このサービスの始まるきっかけが「たまたま1組しか客がいなかった時にやってみたら好評だったので」というあたりが泣かせます…。

北海道新聞の伝えるところによると、太平洋戦争中、ニセコアンヌプリで着氷実験に使われた零戦の主翼の一部が見つかったそうです。この実験は、人工雪の発明で「雪博士」として有名な故中谷宇吉郎博士が、戦争末期（こちらの記載よると昭和16年）に、着氷による航空機墜落を防ぐ為に行なわれ、終戦とともに機体は投棄されたとのこと。その後1990年に一度は見つかったもののまたわからなくなり、倶知安町立倶知安風土館が中心となって捜し出したとのことで、地元での保存を検討しているとのことです。この記事を読んだ時に「妙な耐久試験になっちゃったんだなぁ」などというやや不謹慎な感想を抱いたのですが、飛ぶ事なく「草むす屍」となりしこの機体の心中やいかがなもんでしょう？

ちょっと前の話になってしまいますが、北海道新聞によれば、日本にいる船の中でも人目を引く形態で１、２を争うと思われる紋別の砕氷観光船ガリンコ号２が今年７月に東京に遠征するそうです。なんでも来年行なわれるオホーツクＤＯいなか博のキャンペーンとのこと。ちなみにこのＤＯいなか博のページの中に東京までの回航予定も掲載されています。なんと１週間かけての大航海です。

ところでこの船、

南極物語あたりの映画を見た子どもが「こうすれば氷の海でも進めるじゃないか」なんて思った形そのまんま実現しちゃったんじゃないか

などと邪推してしまうくらいわかりやすい構造（そしてネーミング）、子どもから大人までアレゲ心をくすぐる船だと思うのですが、オフシーズンはつり船として活躍しているのだそうです。釣り糸がドリルに絡まっちゃうなんてことは…ないんでしょうね。

北海道新聞のこの記事によると、1978年から続いてきたテレビ朝日系の時代劇「暴れん坊将軍」が4月で終了となるそうです。通算放送回数880回という回数は、大川橋蔵さんの「銭形平次」888回に次ぐ記録とのことです。
TCHIGUILAは、紳士服店の広告で頭上に髷がない松平健を見たときには強烈な違和感すら感じたくらい「松平健といえば暴れん坊将軍」として自分の中ではイメージが定着してしまっているのだが、あの音楽とともに過去のものになるのだと思うと、それなりの感慨を覚えます。
＃結局、上様は最後まで独身だったんでしょうか？

北海道新聞の この記事 によると、中学生・小学生の自宅に電話をかけ、騙したり脅したりして 友人の氏名や電話番号を聞き出す手口が横行しているとのこと。 暴力団員をかたって「車に傷をつけた犯人を探している」とか、 運送屋のフリをして連絡先を聞き出そうとするとか、 人の好意につけこんで、ただ、見方を変えると いかにも効率の悪い方法で情報収拾しているように見えます。
記事では悪質な名簿屋の仕業では、というような論調ですが、 小金稼ぎに名簿屋に売り渡せる名簿を作ろうと誰かが必死に なっているようにも見えるのですが…