akiraaniの日記: ふらいんぐうぃっちとウィッチクエスト 3
最近30分アニメをほとんど見てなくて、ウィッチクエストと親和性高そうということでタイトルは聞いていて、そのうちチェックしようと思ってた「ふらいんぐうぃっち」が、昨晩ニコ生で一挙放送していたので数話だけ見ました。
というわけで、3話くらいまで見た段階での個人的なメモです。
ウィッチクエストとの比較で気になった点
・一定年齢に達した魔女が魔法修行に出るという設定
→ふらいんぐうぃっちの主人公は魔女修行のため下宿しているという感じの設定になっているが、ウィッチクエストの魔女修行の旅とかなり近い。
・魔女の社会的な立ち位置
→ふんわりしていてはっきりしないが、ウィッチクエストにおける魔女の立ちもだいぶふんわりしているため、特に矛盾になるようなところはない
・魔女修行に出る年齢
→ウィッチクエストでは魔女は13歳で旅に出るということになっているが、ふらいんぐうぃっちの世界ではもうちょっと遅い(15歳くらい?)
・使い魔の存在
→ウィッチクエストでは魔女は必ずパートナーを持つが、ふらいんぐうぃっちの世界ではそうではない可能性あり。少なくとも、修業中の主人公にはおらず、魔女のタイプによっても違いがある可能性あり。登場する先輩魔女にはだいたいパートナーがいるようだが、サンプル数が少なく参考情報程度。また、猫でなくてもよい模様。使い魔の能力も不明だが、少なくとも知性はそれなりにある模様。
・魔法の種類
→初歩的な魔術として登場したカラス寄せが既に呪術儀式的なやり方だったので、呪文唱えてホイ魔法、みたいなものではなさそう。魔法陣もどちらかというと西洋系のイメージが強そう。マンドレイクとかも出てきてたし、魔法的な要素はだいたい西洋魔術系がベースの作品のようだ。
とりあえずパッと見で思ったのはこれくらいかな。
世界観を取り込むにあたってルール的に問題になるのは、魔女の年齢と使い魔(パートナー猫)の立ち位置、あとは魔法の種類か。世界観自体はもともとのウィッチクエストがふんわりしていることもあって特に問題になる要素はなさそう。
もともとウィッチクエストを現代日本を舞台にして遊ぶ場合、魔女が13歳からスタートという設定は義務教育中であるため行動範囲が絞られる問題がある。ウィッチクエストのシステムには13歳でないといけないという必然性はないので15~16歳くらいでもよい、とするのは良いアレンジかもしれない。
次に、使い魔の設定。特に魔法が使えるという描写もなく、プレイヤーキャラクターとして扱うほどアクティブに行動するものでもないようで、少なくともPCにはできそうにない。猫ポイントはウィッチクエストのルールシステム上の根幹にかかわる部分なのですり合わせはほぼ不可能に近そう。逆に、パートナー猫の部分に目をつぶるなら、年齢意外にいじるところはないっぽい。
というわけで、参考作品として有効そうなので、原作を買うかな……。
チトさん (スコア:0)
使い魔とパートナーって別?
真琴の使い魔はチトさんだけども。
それとも魔女見習いの千夏ちゃんを主人公と見てる?
(でも3話ではまだ見習いにもなってないし)
Re:チトさん (スコア:1)
ああ、あの猫下宿先で飼ってる猫じゃなかったんだ……。
学校には連れていってないし最初のエピソードは見れてなかったので勘違いしてた。
やっぱ原 読まないとだめだな。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re: (スコア:0)
実際に出てきた使い魔は猫、ハムスター、ミミズク。
会話で蜘蛛やカラスを使い魔にしている魔女がいるという話が出てる。
今のところ出ている使い魔の特徴は「人語を解する」「知能が高い」「寿命が長い」かな。
魔女のほうはパートナーでない使い魔の言葉も理解できるみたい。
あと、使い魔はかなり自由に行動できるようでケニーさん(茜の使い魔)は一匹で遺跡を巡って人類の考古学にも造詣が深いらしい。