gm300の日記: スルメを炙った味のパリのチーズ。
なんだか懐かしい感じ。他のことしているときに、これは炙ったスルメの味に似ていると気が付いた。
パリの街は非常にオシャレで、それなりに高い。日本のオシャレな店・街というと大型のデコレーションが中心だ。壁に何かが置いてあるとか、商品の展示が華やかとかそんな。パリでは、お店のものが小さい窓のから見える位置に置いてある。従って急いで歩くと気が付かない。隣の店のデコレーションが邪魔にならない。韓国の人気・有名なキャラクターの動画が派手に流れるというのとは違う。違うというか、DXされていない。カッコ良さを追求しているが、便利さを犠牲にしている。地下鉄は、地下通路で繋がっているが階段は多し、どこに向かっているのか不明で、どの出口が便利なのかもなかなかわからない。google map が5番出口と教えてくれてもどっちに5番があるのかわかり辛く、出口までたどり着いてもそれが5番か不明だったりする。それをフォローするかのように、歩行者は信号無視だ。
車は反対車線に停車してあったりする。日本で言えば、左側にこっちを向いて止まっている車がある。多くの道は結構狭く、路肩に乗り上げて駐車する車が多い。路肩乗り上げは、合理的な気もするが大きな問題がある。駐車が下手だと、道をふさぐことだ。ゴミ回収車は横幅が広く、通り抜けることができないときがある。すると、バックだ。100m近くバックすることもある。勿論後ろに付いた車も全部バックだ。
パリでは、GPSで位置情報は勿論問題なかったが、方向がいい加減であった。ふーむ。それは端末の精度のなんだろうな。方向がいい加減でも、地上では基本歩きで、横道の間隔が近いので適当に歩いた。表示されている方向を無視して近づく方に歩く。はいはい、何度も間違っていましたよ。特にその方向がいい加減と確信するまで最初の日に荷物もって小雨の中をグルグル歩きました。
スルメを炙った味のパリのチーズ。 More ログイン