hixの日記： 映画「お名前はアドルフ」

原題は「Der Vorname」たぶん基になった舞台の題名からだと思う。

ドイツで言って良い冗談と悪い冗談って有るんだと思う。
意図せず一部が欠落した情報が洒落にならない誤解を生む。

「帰ってきたヒトラー」で姑息な副社長やってたクリストフ・マリア・ヘルプストが登場。またこんな役か？

ほぼベッチャーさん家の中での喧嘩で終始。
この場を大いにに賑わせたトーマスが社長をやってる風景とか、ワリと自由奔放に暮らすお母さんとかの画が入るが「しとやかな獣」の時代ならば、そんなの無くても映画が成立する。そう考えると、やっぱりあの時代の名作って結構とんでもない。

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