kondouの日記: Surface Laptop2
買っちった。
実家で使っていた ThinkPad201sが壊れた(子供が喧嘩してディスプレイが割れた)。そうでなくても、とても遅い。Skypeとネット検索ぐらいしかしていなかったが、これでは不便だ。
というわけで、次期主力実家マシンを買いなおすことにした。選定候補は次のようなものから。
MacBookAir(2018)。期待していたが思ったより安くないしあまり惹かれなかった。結局WindowsとMS-Officeを入れることを考えると割高である。
Surface Laptop2。直感的には割高だが、Officeが含まれることを考えるとそれほど高くない。デザイン性と3:2ディスプレイは魅力である。拡張性は悪いが想定している使い方では問題がないと判断した。以下で述べるようにWindowsアップデートで嵌ったことが多いので、純正であることは大きな魅力だ。
Let's Note。以前仕事で使っていたので、使いやすさは安心できる。無光沢画面、ポート類、キーボード、耐久性、軽さなど信頼できる。ただし、希望スペックを普通にBTOすると軽く30万円コースになってしまうので予算オーバーだ。
Think Pad X1 Carbon。各所で評判がいいが、標準コースだとディスプレイがFullHDなのが弱い。BTOでハイレゾディスプレイにすると、これも30万コース。また、以前使っていた ThinkPad 201sは使いやすかったのがだ、Windows10にアップデートするときに、Think Vantage という管理ツールが対応しておらずアップデートに失敗した。管理層に食い込む非標準ツールに対する不信感がある。
HP。今の会社の支給品がHP製。スペックは高いものの、WindowsUpdate でコケてレンガになったり、ディスプレイドライバが甘くブルースクリーンを頻発するので私の中では信頼性がない。義実家の一体型デスクトップもHP製だがWindowsUpdate でコケてレンガになってしまったのも悪印象。
Dell XPS13。非常にカッコイイがBTOするとやはり高くなってしまう。
感想
カッコイイ!家族用だが、自分の持ち歩き用にもう一台ほしいぐらいだ。
* 画面もきれい。ミヤビックスの反射防止の無光沢フィルムを貼っているが、それでも十分に解像度がある。デフォルトでは150%の拡大率で表示されるが、100%にしても十分に使える画面である。
キーボードが静音だけど押しやすい。タイプが強いほうなのだが、静音キーボードは静かでとても良い感じだ。タッチパッドも使いやすい。感度も良好だし、パームリジェクションもうまく効いている。
USB-A が1ポートだけなのは、やはり不便を感じる。ただし、実使用上はマウスをBT接続にしてしまえば、なにも刺さないで使うことがほとんどなので、あまり支障はないといえるだろう。逆にいえば、マウスはBT接続必須。ドングルでUSBポートを消費するのは論外である。タッチパッドは十分に使いやすいが、マウスがあったほうがいい場面も多い。
しかし、周辺デバイスに給電したり、SDカードを読み込んだりがビルトインでできないのは、前に仕事で使っていた Let's Note と比べると利便性が落ちる。外部ディスプレイ接続が MiniDP ONLY なのも、仕事で使う分には HDMI 出力が無いのはマイナス点になるだろう。しかし、今の使い方では問題にならない。そういう意味ではLet's Noteの外部接続は完璧である。
SSDも十分に早くて快適である。
日本語入力の切り替え、家のLinuxマシンでは[変換]でIME-ON、[無変換]でIME-OFFにしている。近々MS-IMEもこうなると聞いているが、早くこの設定が標準になってほしい。べつに Surface Laptop2 とは全く関係ないが。
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