longest-one-way-tripの日記: 吾妻線
日記 by
longest-one-way-trip
2005年4月10日に吾妻線に乗っている。以下はそのメモである。
今日は、「吾妻線」は「あがつません」と読むと初めて知った。ずっと「あづません」だとばかり。だから、先ごろ出版された吾妻ひでおの漫画を携えていこうと思っていた。それは買い忘れたのだけれど、考えてみれば「吾妻ひでお」と書いて「あじましでお」と読むのであって、こちらも勘違いであった。
吾妻線は、乗るのが難しい。渋川から終点大前まで行く下り列車は、一日5本である。いや、もちろん、吾妻線のためだけに群馬に行って、乗って帰ってそれだけ、というプランなら、簡単である。でも、それだけじゃ、つまらないだろう。
私としては、吾妻線で一箇所は途中下車をしたい。沿線は温泉が豊かだが、その場所は川原湯温泉と決めた。それから、ちょっと足を伸ばして、上越線のガーラ湯沢まで行ってみたい。スキーをしない私には無縁の場所で、それゆえに未乗区間となっている。それから、帰りがけにループ線も見てみたい。
と、いささか欲張り目なプランを考えると、吾妻線の時刻表と、かなり相談をしないといけない。吾妻線は、万座・鹿沢口までの列車なら多い。それが終点の一つ手前の駅であるのがフラストレーションを起こさせる。終点・大前駅は無人駅である。終着駅が無人駅というパターンは珍しい。ともあれ、本数が少ない。まずは、大前駅にたどりつくことを考える。
一番列車は6:14高崎発である。次となると10:41発である。一番列車には東京から接続できないし、二番列車では一日が無駄になる。まずは先にガーラ湯沢に行って、というプランもありだが、上越線もまた本数が少なくて、それは無理である。結局、高崎で一夜を明かすことにした。
(続く)
今日は、「吾妻線」は「あがつません」と読むと初めて知った。ずっと「あづません」だとばかり。だから、先ごろ出版された吾妻ひでおの漫画を携えていこうと思っていた。それは買い忘れたのだけれど、考えてみれば「吾妻ひでお」と書いて「あじましでお」と読むのであって、こちらも勘違いであった。
吾妻線は、乗るのが難しい。渋川から終点大前まで行く下り列車は、一日5本である。いや、もちろん、吾妻線のためだけに群馬に行って、乗って帰ってそれだけ、というプランなら、簡単である。でも、それだけじゃ、つまらないだろう。
私としては、吾妻線で一箇所は途中下車をしたい。沿線は温泉が豊かだが、その場所は川原湯温泉と決めた。それから、ちょっと足を伸ばして、上越線のガーラ湯沢まで行ってみたい。スキーをしない私には無縁の場所で、それゆえに未乗区間となっている。それから、帰りがけにループ線も見てみたい。
と、いささか欲張り目なプランを考えると、吾妻線の時刻表と、かなり相談をしないといけない。吾妻線は、万座・鹿沢口までの列車なら多い。それが終点の一つ手前の駅であるのがフラストレーションを起こさせる。終点・大前駅は無人駅である。終着駅が無人駅というパターンは珍しい。ともあれ、本数が少ない。まずは、大前駅にたどりつくことを考える。
一番列車は6:14高崎発である。次となると10:41発である。一番列車には東京から接続できないし、二番列車では一日が無駄になる。まずは先にガーラ湯沢に行って、というプランもありだが、上越線もまた本数が少なくて、それは無理である。結局、高崎で一夜を明かすことにした。
(続く)
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