maiaの日記: 「32型」優位で第10世代に誤算?まさか
日記 by
maia
最近は32型に人気が集中する一方、40型以上の売れ行きが伸び悩んでいる。(中略)32型パネルの大口需要家向け価格は現在、中心値が1枚332ドル。11月より2ドル上昇し、2006年12月以来の水準を回復した。4月以降、上昇基調が続いている。一方、42型は547ドルと前月比横ばい。10月に2ドル高くなったが、その後は上昇が続かない。(中略)「32型の需要が強まっているのに対し、42型以上は動きが鈍い」(中略)三重県亀山第2工場でも32型の生産を始めた。(中略)世界的にも「北米市場のみ46型が人気だが、新興地域なども含めて売れ筋サイズは来年以降も32型」(中略)40型や50型以上のパネル生産を想定した大規模な設備投資に動いたシャープや韓国サムスン電子などの大手にとっては「誤算」ともなりそうだ。40型以上のパネル生産に適した大型ガラス基板から32型パネルを生産すると、効率が落ちコスト増となる。
42型以上の動きが鈍いのは横ばいで、32型は売れ筋という話のように聞こえる。パネルの価格差は215ドル。今後も大型モデルの小型軽量化、省エネ化は進むから、そんなに悲観的にならなくても良いような気もする。正直、37~40型がねらい目かと思うが、現状では省エネ化が不十分だ。
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