mkrの日記： スラップ訴訟

「竹田恒泰氏の敗訴確定「差別主義者」投稿は「論評や意見表明に当たり、違法性はない」最高裁」
「一審東京地裁は21年2月、山崎氏の論評には相応の根拠があるとした上で、竹田氏自身が講演や著書であえて攻撃的で侮蔑的な表現を繰り返しており「一定の批判は甘受すべきだ」とした。二審東京高裁も支持した」
https://www.nikkansports.com/general/news/202204140001090.html

「差別主義者」と評される竹田氏は、Twitter上では「「負け戦」を経験してもらおう」「知り合いの弁護士は、負けるリスクについても説明したのですかね？私の弁護士は勝ち目のない訴訟はやめるように助言してくれます」「貴殿は私の訴訟に耐えられるかな？」などの迷言を多発していたが、やっぱりというか敗訴確定。

実際の裁判にはやる気を見せず相手への嫌がらせ的にただ最高裁まで引き伸ばしたという観測もあるが、だとしたら目的達成はしたとも言える。批判を封じ込む効果はあったかもしれない。