shibuyaの日記: ホワイト・アウトみたいな運転(こわかった~) 4
昨日「公立大学から又貸しを依頼した図書預かってます」と連絡をもらったので
今日の県立図書館まで。降雪・吹雪のため運転条件劣悪だったー。
国道七号の市街地以外ばかり走る外周バイパスを利用して赴く。
道路の中央分離帯に青森自動車道の高架を挟む構造で
正面衝突の心配がとても少ないのはとても好ましいのだが
この地方では雪、地吹雪の季節には
車線が積雪で見えず低温のため雪は消えずに残り除雪が追いついていない、
交差点の信号はふだんより近づかないと見えない、交通標識や案内板も見えない(読み取れない)、
降雪がフロント窓で溶けきらないどころか部分氷結
幸い前の車は完全停止に必要だとされる安全な車間距離くらいなら見える。
そんな条件だったので
1. 県道27号に左折したくない車が右車線にシフトするときし損なった。左折して県道。
→雪のシーズンでなければ車線が見えていることをあてにしすぎた判断ミス。
2. 県道27号が県道120号と交差する道を右折しなかった判断ミス。さらに県道27号を走る
3. 県道44号に右折後国道7号外周バイパスに左折した判断ミス
→右折が正しいリカバリだったのに。周囲の地理を目視で判断不能だったのだ。
4. 以後幅が広くなり狭くなりと中央分離帯があったりなかったりを繰り返す
外周バイパスをしまいまで走り、昔からある国道7号に右折して石江の交差点
経由で県立美術館へ向かう道を使って国道外周バイパスの反対側車線に復帰、
郊外型スターバックス店のある交差点をUターンして図書館に到着。
この時点で最短経路の2倍程度は迷走していることは間違いない。 orz
Uターンする1個前の信号あり交差点では横転している軽のボックスカー目撃。
警察も到着のタイミングだったので二次被害の交通事故には遭遇せず。
横転後もフロントワイパーが動いているのは見ていて怖い。
帰路はきわめてまともにふつうでした。降雪も気持ちだけやわらいでいた。
帰宅後はけさ除雪した以上に降り積もっていたので再び家の除雪。
(追記: 2017-01-14 22:10 +0900) 本文2行目に加筆。
(追記: 2017-01-15 00:10 +0900) 迷走ルート他の省略しすぎ部分を数語追加。
「自動運転なら事故は起きない」 (スコア:0)
んなわけあるかーw
スリップして横転したり、道路からはみ出したりしないレベルにいくだけでも何年かかるだろう。
いったいどんだけセンサー積み込むつもりやねん。
それに吹雪を通してその先を見通すとか、何使うのが一番いいんだろ。
Re:「自動運転なら事故は起きない」 (スコア:1)
コメントありがとうございます。
人間みたいに可視光の波長に限定、ではなくて不可視を含む全波長とか
視覚情報以外の五感にも拡大したもっとすごいなにかをやらせれば
自動運転で対応できると考える楽天的なヴィジョニストの人はいるのかもね。
それも安価なワンチップのセンサー化を目指せば誰もがハッピーというシナリオ?
>それに吹雪を通してその先を見通すとか
プラウダ高校が使っているような型式の自家用車がいいんじゃないだろうか。
ホワイト・ライトに空目した (スコア:0)
どんな運転や・・・
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Re:ホワイト・ライトに空目した (スコア:1)
コメントありがとうございます。
当日運転中はカントールやルディ・ラッカーを思い出して気を紛らわす余裕などありませんでした。
そもそも、当日車内でBGMに使ったCDが
『TVアニメーション版 Kanon オルゴールで聴く作品集』(MACM-1167 (P)2003)
というあまりなじみのない曲ばかりのものを選んだのも運転に集中するため。