shinshimashimaの日記: AIによるルビと読み上げ 4
日記 by
shinshimashima
表にあったAIによるルビの話で気になったけど、
同じ発音を表すものでも、ルビと読み上げでは適切なものが異なる場合がある気がする。
文語と口語の違いというべきか。
例えば、「科料」にルビを振るなら「かりょう」しかあり得ないが、
一般的な文脈で読み上げられるなら「とがりょう」にしてくれないと「過料」とややこしくて仕方がない。
でも仮に法廷で判決文をAIが読み上げるようになったら、やはり「かりょう」じゃないと恰好が付かない。
判決文という前提があるから「過料」と誤解が生じないし。
こういうのAIでできるようになるのかな
化学に「かがく」てルビがあっても「ばけがく」って読み上げてくれないと
ロジカルに説明できる話だから (スコア:0)
別に難しくないでしょ
一昔前の日本語入力ソフトだって文脈に合わせて変換結果を変えるくらいの芸当は見せてたわけだし
「今読んでいるこの文章は法律分野だから『とがりょう』って読もう」なんてのはどうって事ない
単にそこまで作り込むほどの需要がないってだけだと思う
Re: (スコア:0)
そんなに単純な話でもないんじゃないかな。
競売をけいばいと読むべきかどうかを自動判定するのとかなかなか難しいと思うよ。
Re: (スコア:0)
何が難しいのかロジカルに説明できない話ならそうじゃないかもねぇ
仮名遣い (スコア:0)
「十進法」にルビを振るなら「じっしんほう」だが読み上げるなら「じゅっしんほう」