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>一度公開してしまえば海賊版の登場も公開した人間の責任?
だからぁ、人格権と財産権をごっちゃにするなって。 海賊版によって財産権を侵害したのは海賊版を作った者の責任だけど、一端公表され
著作者が能動的に出版を停止される事ができるのと同様に、googleも能動的にrobots.txtを置くなり、METAで書くなりしてキャッシュを止める事ができますよ。 「以後の公開を差し止めること」の権利はあるし、その方法も用意されている。 能動的に止めなければ止まらないのは書籍もgoogleも一緒。
>というか公表という言葉の意味を完全に間違えています。
はぁ
原則禁止で、著作権者自身が望んだ場合のみ保存公開が許されるとするほうが無理がなさそうですね。
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
詳しく考察していませんが (スコア:2, すばらしい洞察)
Googleのキャッシュは、失われたWeb情報を見るのにどれほど
有益かを考えると切に願います。
李 露星
現行法では難しそうですね (スコア:4, 興味深い)
キャッシュはどうでしょうねえ。限りなく黒に近いような…。
著作権法で言う、引用にはあたらないし、コンテンツを著作権者に無断で複製してるし、
それをさらに、サーバに置いて送信可能化状態にしてますからねえ…。
著作権法の複製権(21条)と公衆送信権(23条)を侵害してしまう事になるような気がします。
>Googleのキャッシュは、失われたWeb情報を見るのにどれほど 有益かを考えると切に願います。
逆に言うと、著作者自身が公開したくなくなって、サイトから削除してしまったものさえも、
いつまでも見られる事になってしまいますからね。
それはそれで問題のような気がします。
Re:現行法では難しそうですね (スコア:1)
もっともこの方法はGoogleには有効なものの、Webarchive.orgには無効ですが…。
今年の目標考え中
Re:現行法では難しそうですね (スコア:0)
技術的に回避が可能だから、というのは免罪符にはならないかと。
原則禁止で、著作権者自身が望んだ場合のみ保存公開が許されるとするほうが無理がなさそうですね。
Re:現行法では難しそうですね (スコア:2, 参考になる)
キャッシュページを削除する [google.com]
How can I remove my site's pages from the Wayback Machine? [archive.org]
しかし個人的には「公開」は「公開」であって欲しいなぁ。
Re:現行法では難しそうですね (スコア:1)
ものすごく面倒なような。
Webページは常に更新されるものだから
仮に同一著作物に対して複数回許諾を求めてはいけない、というルールを作っても意味ないし。
Re:現行法では難しそうですね (スコア:0)
ネットに限らず、情報を発信したり、公開することには、責任が伴う物なのに。
Re:現行法では難しそうですね (スコア:0)
Re:現行法では難しそうですね (スコア:0)
Re:現行法では難しそうですね (スコア:0)
いいも悪いもない。
Re:現行法では難しそうですね (スコア:0)
公開する自由は本人にある。なのに、他人(Google)が勝手にそれを公開してる。
それに対して、いい、悪いの議論をしてるんでしょ?
Re:現行法では難しそうですね (スコア:0)
本人の意志に基づかない公開はいつから「いい悪いもない」な次元の問題になったんだろう。
Re:現行法では難しそうですね (スコア:0)
メディアの特性も知らずに情報公開したのなら、無責任だったと言うだけの話。
Re:現行法では難しそうですね (スコア:0)
(人間が判りにくいURLで本人が隠した気になってるとかのDQNな事情は除く)
googleは公開された情報を伝えてるだけで公開したのはあくまでも本人。
Re:現行法では難しそうですね (スコア:0)
ネット上でも著作権は有効であり、著作権者乃至はその許可を得た存在以外による複製や頒布は認められていませんよ??
違法(の可能性が高い)行為が事実上野放しになっているからといって、それがネットの特性でありそれを
Re:現行法では難しそうですね (スコア:0)
そしてその公開が本人の意思に関わりなく行われてるのが問題なのです。
海賊版の出版物は誰が公開しているものなのか。
あなたの理屈では海賊版だろうとなんだろうと、元の著作者の責任ということになります。
Re:現行法では難しそうですね (スコア:0)
どちらにせよ、制御不能で困るような情報ならメディアは選ぶべき。
ネットに限った話じゃないな。
Re:現行法では難しそうですね (スコア:0)
公表したくないものならば、最初から公表しなければいい。自分で公表してしまったから海賊版が作られてしまったのですから、「公表するかしないか」という意味では「元の著作者の責任」ですね。
そも
Re:現行法では難しそうですね (スコア:0)
Googleは複製(キャッシュ)を作ってるってのが、発端なのだが?
Re:現行法では難しそうですね (スコア:0)
どんな責任観ですか。
出版物を公開することは公開した人間の責任。
海賊版出版という違法行為の責任はその行為を行った人間の責任。
責任という言葉を一から学び直すことを強く推奨します(^^;
Re:現行法では難しそうですね (スコア:0)
googleキャッシュは紛れもない「複製」なんだが。
Re:現行法では難しそうですね (スコア:0)
ネット上に限らずね。
そんな次元の問題ではなく「著作物を複製してばらまく権利は著作権者にしかない」という話をしてるわけです。
止めることが難しかろうと、違法行為は違法行為。
Re:現行法では難しそうですね (スコア:0)
メディアにかかわらず、いったん公開したんだから、いくら出回ったってもいいじゃないって事にはならないぞ?
Re:現行法では難しそうですね (スコア:0)
それでもね。公開の仕方によっては、世間では著作権の侵害って言う事になるの。
一度、公開したんだから、勝手に複写して他の人に渡してもいいって事になる?
隠してる文書を探し出して公開したんじゃなくて、公
Re:現行法では難しそうですね (スコア:0)
どうしても制御したいなら、その手の知識が豊富なスジに金出して頼む。
金がないなら自分で汗流す。
どっちもイヤなら諦めるか、簡単に出来るようになるまで待つ。
ここでも選択の自由がある。ネットに限った話じゃないけどな。
Re:現行法では難しそうですね (スコア:0)
公表されていないものを公表するかしないかを決める権利は著作者にありますが、一端著作者によって公表された著作物を「公表しなかった事にする」権利はありません。
>一度公開してしまえば海賊版の登場も公開した人間の責任?
だからぁ、人格権と財産権をごっちゃにするなって。
海賊版によって財産権を侵害したのは海賊版を作った者の責任だけど、一端公表され
Re:現行法では難しそうですね (スコア:0)
だから、公開したものはどうなろうと仕方無いって論理でしょ?
そりゃ、無法地帯っちゅうもんです。
Re:現行法では難しそうですね (スコア:0)
誰もそんなことは書いてません。
「以後の公開を差し止めること」の権利がある、と書いてるのです。
著作者はいつでも原稿を引き上げ、以後の出版を停止
Re:現行法では難しそうですね (スコア:0)
>の責任」と言ってるのと一緒。
>郵便ポストが赤い事に責任が無いからといって立小便
Re:現行法では難しそうですね (スコア:0)
著作者が能動的に出版を停止される事ができるのと同様に、googleも能動的にrobots.txtを置くなり、METAで書くなりしてキャッシュを止める事ができますよ。
「以後の公開を差し止めること」の権利はあるし、その方法も用意されている。
能動的に止めなければ止まらないのは書籍もgoogleも一緒。
>というか公表という言葉の意味を完全に間違えています。
はぁ
Re:現行法では難しそうですね (スコア:0)
>海賊版によって財産権を侵害したのは海賊版を作った者の責任だけど、一端公表された著作物の海賊版を作っても人格権である公表権を侵したことにはなりません。
人格権が侵されなければ、財産権を侵してもいいって理由にはならんでしょうに。
Re:現行法では難しそうですね (スコア:0)
財産権を保持し続けたいところはそれなりにコストかけて防衛してるのに
金はださん汗はながさんそれでも保護しろと言う。
タダのわがままだ。つきあいきれない。
Re:現行法では難しそうですね (スコア:0)
だから、公開したものはどうなろうと仕方無いって論理でしょ?そりゃ、無法ちゅうもんです。
権利を保持できる、できないって、金を出すか出さないかの話じゃないでしょうが?
法律で保護されるかどうかっちゅう話じゃ無いのか?
タダの無知じゃん。つきあいきれない。
Re:現行法では難しそうですね (スコア:0)
出版社は著作者との契約に基づき(つまり許諾を得て)出版するわけです。
で、その許諾が消滅するから以後の出版権が無くなるわけです(引き上げ)
googleキャッシュはどのような同意乃至は契約に基づき複製公開を行っているのでしょう。
中止を要請されない限り無許可で複製公開を行う権利があるとでも?
とんでもない、許諾がない限り複製公開を行ってはならない、のですよ?
一体どういう勘違いをしているのか…
>「公表」というのは「公表権
Re:現行法では難しそうですね (スコア:1)
>著作者はいつでも原稿を引き上げ、以後の出版を停止させることが出来ます。(契約にもよりますが)
どちらかというとキャッシュは、出版して流通している状態ではないでしょうか。
googleのキャッシュがだめなら、個人のハードディスク内もだめでしょうね
従来の著作物は媒体そのものですから意味があるわけで
必ず物流が伴います。
電子情報を現行法の元で規定するのは無理があります。
プログラムもデータも媒体に保存されていても、
そのものは無形のものですから。
Re:現行法では難しそうですね (スコア:0)
AC同士の会話に口を挟むのはいやなので (スコア:1)
このまま紙媒体などと同義に法体系に組み込まれちゃうと、既存権益団体の食い物にされていや~んな感じになっちゃいそうだし。
Re:AC同士の会話に口を挟むのはいやなので (スコア:2, 興味深い)
になりたくないがために守られるべき権利すら踏みつけにされてしまう危険性も勘案すべきかと。
実のところ紙媒体と同じような法体系でもそれほど困ることがありそうには思えないんですよ。
自分の書いた物をいつどういう形で公開して、いつ公開をやめても自由。
もちろん商習慣や契約慣行などで額面通りには働かないことがあっても、とりあえず法的には著作者の手にその権利があるわけです。
ネット上に移った途端に「一度公開しちゃうと後は野放しで何を言う権利もないよ」てなことになっちゃうと最終的にはネット上で公開される著作物の幅を狭める結果になりはしないかと思えるわけですな。
もちろん、すべてがすべて同じ法に基づくと現実にそぐわないところも出てくるでしょうけど、とりあえず「ネットの自由」が「著作者の自由」を押しつぶすことにならないように願いたいです。
Re:現行法では難しそうですね (スコア:0)
プロキシキャッシュサーバーは?とか
ブラウザのローカルキャッシュは?とか
疑問が湧いてくるね。
Re:現行法では難しそうですね (スコア:1)
Re:現行法では難しそうですね (スコア:1)
Re:現行法では難しそうですね (スコア:1)
思いつきなので恐縮ですが、この命題を例えに出来るような気がします。
理論遊びや言葉遊びの域を出ない命題だと思いますが、日本国内の
訴訟における勝敗は解釈論によるところが多いので、法的には白にも
黒にもなり得ると思います。
***だから、鏡と同じで複製権を侵害していない。
***だから、鏡とは違い複製権を侵害している。
#厳密に考察をしていませんので、穴があるのは重々承知のスケ。
李 露星
Re:現行法では難しそうですね (スコア:1)
「言っている」のがGoogleなどの特定の業者に過ぎないから、かな。
Googleの挙動がすなわちInternetの本質というわけではないんで。
Internet全体の仕組みがそもそも「複製」で成り立つ仕組みだったら、誰も悩みようがなかったんだろうな。
でも人気は今のようには出なかったかもね。必ず複製公開されるぞって場に自分の情報を出す度胸のある奴がどれほど居るか…
幸か不幸か、シャローコピーであるがゆえに、Internetは隆盛し、また
引き上げられちゃう自由(個人的には大嫌いですが)が有るものになっちゃった、のかな。
#いやほんと、Googleのキャッシュは合法で「あってほしい」んですけどね。
#やり直しはできても巻き戻しが効かない((c)麻生みこと氏)世界って、素敵だから。
別件として考えるべきかと (スコア:1)
確かにGoogleのキャッシュは便利ですが、それは所詮、
「元ページよりと、消えるのにタイムラグがある」
だけの話で、根本的に情報の保存を目的としているわけではないからです。
そうやって考えると、Internet Archive [archive.org]あたりが期待できるかもしれませんね。
ここが、著作権の問題をきちんと解決した上で、さらに速い検索エンジンを実装すれば……。
(もっとも、著作権の問題をきちんと解決すると、逆に収録される情報が減りそうですが)
Re:詳しく考察していませんが (スコア:0)
ずいぶんと思い切った考え方のような。
「うーん、これwebで公開して大丈夫かな、何となく後腐れ残りそうだしやめとこうかな」という決断の大きな後押しになりそうです(汗
Re:詳しく考察していませんが (スコア:1)
コントロール(を取り上げること)のためのアクションを「全て」認めてしまうと大変なことになるでしょうね。
例えば、頒布をもっと続けさせるのは認めるが、止めさせるのは認めない、なんていう一方通行型にしちゃえば、
少しはよくなるのではないかと。
そうすると、焚書(ってのかな?)みたいな、世の中からその文面を削除する系のアクションは、許されなくなるわけで。
#なんとなくGPLを思い浮かべています。モノがよりばら撒かれ易い方向へのフォース。そういうフォースはもっと欲しいぞ。
>決断の大きな後押
たしかにそれは心配。でも、それを心配することに重きをおいてしまうと、何か大事なものを失いそうで…
# 度胸の有る奴(笑)とそれ以外とを峻別しやすくなりそうなのでG7
# かくてNet上は度胸ありまくりのツワモノだけが生き残るのでした。ちゃんちゃん。
# でも元々、情報を公開するなんてことは、度胸を持つ(というか大衆に見られて後々困るかどうかを十分吟味する)ことが大前提だと思うのだが。
# 「(将棋とかの)待った!」を許しすぎる世界は、ヘボどもの尻拭いを法律が積極的にやってあげてるだけなんで、ちょっとどうかと思う。
Re:詳しく考察していませんが (スコア:1)
>著作権という考え方それ自体に対するおおいなる挑戦ですね(汗
そうですよ(笑)。
(今の)著作権の考え方がカンペキだとはとても思えないもん。
>従って「以前の内容を隠すために」著作物を引き上げてもそれは本当の意味での解決にはなりません。
そりゃ当然ですね。で、
>ではなぜそんな権利が著作権者に与えられてるのか。
>単純なことで「著作物は著作権者以外の誰に属するものでもない」からです。
なぜ「属する」なんていう考え方をしないとならんのかが、まず疑問なんです。
作者の手を離れとけっつーの。
モノを個人(や法人)が「所有する」というモデルに、こだわりすぎっす。
いや、あなた一人がこだわりすぎだというわけじゃないです。実際そんな変な法律(笑)もある以上は、
よほど多くの人(&有力な連中)もが、そのモデルにこだわっているんでしょうね。残念なことです。
>自分で書いた物でも無いのに「公開を続けろ!」と平然と口に出せる人たちの精神構造はどうなってるのかたまに深刻に疑問に思う。
その権利って奴が、「精神構造」なんていう、精神論というか嗜好(笑)の次元で考えて良いものなのでしたら、
鬱陶しいのでわざわざ法で明文化しないで欲しいもんだと思います(笑)
というか、そんなことを言い出したら、この世の「義務」ってものはことごとく、
「hogehogeしろ」と平然と要求できる精神構造を問わないとならなくなります(笑)
もうちょっと、なにか、俺ですら納得いく理由(笑)は、無いもんなんですか?
無いなら俺も納得しません。
人対人で考えるのは、よしましょうよ。
いったん出したら引っ込められない義務は、国民が等しく負う!つーことで。これだね!
公有かつ秘匿権無し(個人法人だけじゃなく勿論国家にも無し)というモデルが理想だね!
ついでに派生物にも秘匿権無しという伝染性が有れば尚良しだね!
パブリックライセンスまんせー!社会契約まんせー!
#社会契約:Debianの言い回しだったと思います。現行法では意味がないはず(笑)ですが、あれは、
#特定の人格とじゃなく社会との契約をしたいという試みなんじゃないかな?
ちょっと話は逸れますが、
特定の人格を相手にしないと何も出来ない、というこのモデルは、時として問題を産んでます。
たとえば、ある種のまだ社会的にメジャーじゃない環境問題は、「誰も被害を受けてない」がゆえに
裁判でも「主張」を出来ない、なんてなことが時折ありますね。やれやれ…
そういや国会図書館の電子データベース化の際も、このモデルが影を落としていますね。
晒す方向なら自由!ということになっていれば、誰も悩まないで済んだのにさ。
国会やそれ以外の任意の誰か(複数可)が、アーカイブを作れるのにさ。
Re:詳しく考察していませんが (スコア:1)
RMSは?
#氏もチョサッケン料で食ってるわけじゃない、んだっけか?(笑)
んん?俺は別に「フリーソフトは売るのも自由」を否定した覚えは無いんですけどね?
それで食っていけるビジネスモデルを、考えたい人がなんぼでも考えてくださって結構ですよん?
それはそうと、こういう場面になると人は決まって「一生懸命」とか言い出すんだが、
こういうのってどうにかならんもんですかね?正直ウザイんだが。
#「一生懸命」なんて言葉は、自分は財産権と人格権を混同してますよと公言してるようなもんだ…
閑話休題。飯については、「(それを作ったら)金を出すぞ」と契約した人が出せばいいんです。
契約した金を貰えば、あとはどうでもいいじゃん。なんぼコピられようがさ。
つまり、「一生懸命」の仕事を一回やったんなら、その一回分の(笑)仕事に見合った金を
契約相手から貰えばいいのであって、それ以上は取り過ぎでしょ?
そういや著作権って元々、作者じゃなく出版社組合が作らせた概念&法律だったよね。
中間搾取者というか「コピー」者が儲けるための法律。今は同法律にもご大層な題目がついているようだけど、
その題目が機能する度合いと、別の面(笑)が機能している度合いとでは、ゲンジツにはどっちが多いのやら…
#そういや俺も広い意味では著作権料で飯食ってることになる(よな?)んでG7。
Re:詳しく考察していませんが (スコア:1)
ピンハネをしましたが、何か?(笑)
悪いでしょ。
んん?いかんなあ。「広めてやったんだから目をつぶれ」ってのは誉められた発想じゃないなあ。
広める業者が、ライバル(?)の出現によって更なるピンハネ金を得るチャンスを潰されそうになったから
ぶっちぎれてるわけだわな。
およそ市井の人間が賛同するに値しない主張だ。(「合法」かどうかはともかくとして。)
挙句の果てに「労力」ですか。汗流したら偉いんですか。しかも間違った方向の仕事をした汗なんて誉めてどーすんの?
# 職業に貴賎が無いなんてのは嘘っぱちです。世間への害のある仕事の片棒を担いでしまえば貴くないです。
>著作っちゅうのは契約で作るもんだけじゃないだろ。
うん。創作のモチベーションは非常にしばしば、金でもなければ「自作品への独占制御権でもない」何かだよ。
だからこそ、作品そのものは手放しても痛くないだろと言っているわけで。
自作品との共依存(とか言うんだっけ?)は、カコワルイっす。
# 実際俺も痛くないんでG7。
# てゆーか、人に「とられ」ても原版がなくならない分野(というか媒体として電子)を折角選んだのに、
# これで広まら(勝手気ままにコピられ)なかったら、そのほうがダメージでかいっすー。
>たとえ契約で作った著作にしたって、一回分の仕事に見合った金と言うのは、どれだけ売れたかにもよるだろ。
「仕事」と「売れた数」とは無関係でしょ。 #というか「仕事」と「金」だって無関係だし。
まあ現行法では(笑)それを無理矢理連動させるような契約をする自由も有るようだが。
Re:詳しく考察していませんが (スコア:1)
複製ならばなんぼ持ってかれても痛くないよね。
#全てって?
>同様に企業で研究しての特許取得なんかでも、一切ボーナスも請求する権利は無い?
特許なんかとる奴のことは知りません。
奴らがどんな悪辣な合意に至ろう(または至らなかろう)が、知った事ではありません。
くだらない話はさておき、たとえば会社が
「お前が書いたこのコード、GPL(あるいはPublicDomain)にして世間に出すぞ」
と言われたら、俺なら喜ぶね。
一方、「お前のこれ、17年間わが社に閉じ込める見返りに、金やるぞ」と言われても、ちょっとねえ…。
>ちょっとは著作権ってものが何故存在するのかを考えて見て下さい。
ピンハネ業者の自己正当化と、後付け美談。
よしんば美談を真に受ける(それ自体神経を疑いたくなる行為だが)としても、
現状を見てこれのどこが文化の振興だかに役立ってるんだ?とクビを傾げない人がいるんだろうか?
機能していないものは控えめに言っても大改修をすべき。