パスワードを忘れた? アカウント作成
7919 story

USTRが日本の3G TD-CDMA市場閉鎖性に注文 59

ストーリー by GetSet
ケータイ市場への黒船来航 部門より

brake-handle曰く、"日経の記事によると、アメリカ通商代表部(USTR)は4月7日(現地時刻)に発表した2004年の年次報告書(PDF資料)において、「アメリカの会社が日本の3G TD-CDMA市場から排除される恐れがある」と述べた、とのこと。
現在、日本のTD-CDMAには2010-2025MHzの周波数帯域が割り当てられており、この帯域を利用するには総務省の免許が必要だが、同省はアメリカの特定の会社に対して免許を交付しなかった、とされている。その上で、USTRは日本に対して周波数割当方針の明確な説明を求めたものの、完全な回答が得られていないため、問題が決着するまで総務省による周波数割当の動向を注視しなければならないとしている。"(続く…)

"以下、報告書5ページからの抜粋。

In Japan, the regulator (MPHPT) has announced its intention to license additional spectrum for 3G wireless services at 2010 MHz this year, but so far has refused to issue experimental licenses to certain U.S. companies to test new technologies in this frequency range, potentially limiting their eligibility in upcoming licensing.
TD-CDMAはMbps級のモバイルブロードバンド技術として注目を集めており、日本ではIPモバイル(マルチメディア総合研究所のプレスリリース(PDF資料))、NTTコミュニケーションズイー・アクセスソフトバンクなどが2003年にこぞって免許取得や実験開始を公表している。ビジネスモデルの模索が進むに連れて各社ともより広い帯域を求めており、韓国のように空いている帯域を柔軟に開放せよという声もすでに出ている。そのさなかにアメリカから周波数開放の圧力がかかったことで、サービスインまでの道のりは波乱含みになってきたようだ。 "

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • でもね (スコア:2, すばらしい洞察)

    by gonta (11642) on 2004年04月08日 16時53分 (#528496) 日記
    フレッツISDNって、アメリカ通商代表部が「日本の通信代は高すぎて、
    ネット市場が盛んにならねぇ!」って圧力かけて、開始したサービス
    だったと思う。当時、いかにNTT代を安くしようか頭を悩ませていた
    人間からすると、この一言につきた。
    「敵の敵は味方!」
    どんな国のどんな会社であっても、ケータイ代が安くすめばいいや。
    --
    -- gonta --
    "May Macintosh be with you"
    • by Y.. (7829) on 2004年04月08日 18時14分 (#528538) 日記
      > どんな国のどんな会社であっても、ケータイ代が安くすめばいいや。

      とはいっても品質は最低でも現状のケータイと同等を維持してほしいですねぇ
      ついでに広告とか勧誘はうざくない方がいいです
      さらにいうなら 変に囲い込もうとしないで、いつでも他社に乗り換えられるのがいいかなぁ

      その上で安くなるなら大歓迎
      親コメント
      • by Anonymous Coward
        ソフトバンクがTD-CDMAに興味津々だしな。
        TD-CDMA自体に興味はあるがソフトバンクは勘弁。
    • by Anonymous Coward
      狼を追い払うために虎を呼び寄せる……みたいなことにならなきゃいいけど。
    • by Anonymous Coward
      >フレッツISDNって、アメリカ通商代表部が「日本の通信代は高すぎて、
      >ネット市場が盛んにならねぇ!」って圧力かけて、開始したサービス
      >だったと思う。

      ちがう。
      USTRは当時試験サービスでやってた値段がたけぇって文句言ったの。
  • 牛肉の次は (スコア:1, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward on 2004年04月08日 15時48分 (#528451)
    牛肉の次は携帯電話かぁ。でも内部のチップはけっこう米国ライセンスものとか多いよね?

    米国の今の政府って、ほとんど米国大企業の言いなりだし、大統領は米国大企業組合の理事長さん、みたいな立場だから、組合員が「うぇーん!日本にいじめられたぁ!」とか泣き出すと、「おお、よしよし、ブッシュおじちゃんがこらしめにいってあげるからな、待ってなよ」みたいな関係でしょう。

    日本が米国債買いまくって(2003年度は21兆円。それまでの年度までの数倍)いないと、米国経済はもたないし、戦争もできなかったのに、なに言うんだろ、このくらいのことでさ、みたいな感じですね。米国の株高は日本人のフトコロから出てる日本の国の税金で持ってるんだもんね。

    日本には厚顔無恥、ってことばがあるんだけど、米国にはないらしいし、まぁ、こういう人たちなのかな、と。
    • Re:牛肉の次は (スコア:1, すばらしい洞察)

      by Anonymous Coward on 2004年04月08日 16時36分 (#528483)
      日本が米国債買いまくって(2003年度は21兆円。それまでの年度までの数倍)いないと、米国経済はもたないし、戦争もできなかったのに

      米国債を買いまくっていたのは金融緩和を財政措置でなくやるため(デフレ脱却)で日本は日本の利益があってやっていたことです。
      ドル紙幣だけもっていても仕方ないですから。
      また、そうしなければ日本は去年のような円安にはならず、景気も回復しなかったでしょう。

      実際今年に入ってやめた(まあこれはアメリカに言われたからみたいですけれど)とたんに今の円高でしょ?
      まあ物事は冷静に、ということで。

      親コメント
      • by doku (14414) on 2004年04月09日 1時15分 (#528751)
        確かに上のコメントにもあるように米国債を買ったのはデフレ脱却の為の
        手段として有効だったからですが、わざわざこんな回りくどいことをせずに
        直接、金融緩和を財政処置でやればよかったのです。
        今のやり方では、利益を得るのは一部の輸出産業だけで、あとはそのおこぼれ
        が回ってくるだけで無駄が多すぎます。それどころかガソリンや肉など輸入品
        の値段が上がる訳ですから、結果的には国民の富を奪って輸出産業が儲かる構図
        になっているも言えるわけです。
        親コメント
      • by Anonymous Coward
        > 景気も回復しなかったでしょう。

        日本の景気って、ほんとに回復したのか?そう言い切っていいのか?
        • by Anonymous Coward
          > 日本の景気って、ほんとに回復したのか?そう言い切っていいのか?

          してるでしょ。大都市圏「だけ」。
    • そんな感情的な弱虫ではないでしょう。とりあえず文句言って見て脈があればどんどん押すつもりなんだと思います。
        ゴニョゴニョ言うと諦めてくれないかと日本側は期待したのでしょうけど、アメリカ側はその態度を見て脈あり、少なくても完全な拒絶ではないと思ったのでしょう。それって、日本の悪徳な商売でも、好きな異性に対する態度でも似ていると思います。今回は、時期的な話もあって「後はオレに任せろ! おれ達は仲間だ。だから選挙はよろしく」的な結果になったのだと思います。

        いずれにせよ、携帯でも無線LANでも日本国内だけではなく他の国でも買い換える/書き換えること無く使えるほうが嬉しくないですか? 良いものが使えれば、アメリカの会社がインド人使って設計して、台湾で製造していても、組み立て以外除く後全部日本で行っていても私は気になりません。
      親コメント
    • その昔、今の大統領のおとっつあんがやっぱ大統領だったそのとき。大統領専用機に米国の自動車企業の偉いさんを、観光バスよろしく、まとめてのっけて、日本に圧力かけにツァーを組んでやってきたことがありましたなぁ。今回はまだ組合の理事長さんは出てこないけど、組合の専従の役員くらいは出てきた、というところか。

      もっとも、あの国はレーガン政権の前あたりから、政府が大企業組合だったわけなんですけどね。

      日本も日本で、日本が大量に持ってるドルを紙くずにすると困るから、って特別会計をあんなに使うことはなかろうに。どっかの役人のクビ守るために使ったカネだろう、そりゃ。

      で、挙げ句の果てはそのカネでしかけたイラク戦争は泥沼。ベトナム、ソマリアに続く大失敗じゃぁ、お金をかけた方にも実入りが少ないってもの。米国にとっての石油タンクになるはずだったイラクは、こうなったらイラク人皆殺ししてでも石油欲しい、というホンネがこれから前面に出てきて、で、まだ泥沼化がすごくなるでしょう。

      ま、それはともかく、法律でがじがらめなうえ、市場の飽和が始まっている日本の携帯電話市場に対して、いまさらなにかができる、と思っているおめでたい会社もまだ、米にあるんですねぇ。いやま、なにかができない、とは言わないけどさ、かなり苦しいたたかいになると思うよ。Vodafoneだってあれだけ苦戦していて、あのシェアですから。

      植木等みたいに「わかっちゃいるけどやめられない!」って歌にしてうたうほどの自覚もない、というのが、悲惨だなぁ。

      ま、せいぜいがんばってくれたまえ。
      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2004年04月08日 17時00分 (#528499)
    イギリスの会社には割り当てがあったんだよね?
    別に閉鎖的ってわけでもないと思うけどなぁ…

    アメリカの会社って言うのがどこを指しているのか知りませんが、免許取るために必要な条件を満たしてなかったんじゃないの?
  • 要するに、不利になりそうな米国企業の立場を代弁しただけだよね。

    日本側としては、特に日本企業を優遇しても、特に問題ないし、"政府"ってそういうものじゃないかなぁ。

    逆にもし政府が、自国民や自国の企業を十分に守れないのであれば、問題だし。
    • その企業の位置ってのが政府からどう見えるかってのも重要かな。

      イラクの人質問題と日本大使館占拠時の政府コメントの違いなんかを見ていると、政府からの距離感により180度異なる意見を出して来ても不思議じゃ無さそう。

  • by Anonymous Coward on 2004年04月08日 15時35分 (#528445)
    何をほざいているんだとこういうニュースを見るたびに思う
    • アメリカからいちゃもんがついて日本が不満を持つことこそ数あれど、真に憎いのはそれを明快に言ってのけてしまう報告書ですね。今回の報告書もたった13ページしかありません。それこそ、日本人でも英語がある程度読める人なら一服している間に片づいてしまう分量です。かたや、日本が出す白書の類はたいてい100ページ以上の厚さがあります。枕や文鎮として以外の使い道があるのかどうか疑問に感じてしまいます。

      親コメント
      • by gesaku (7381) on 2004年04月08日 19時44分 (#528597)
        日本がその手の文書を厚くするのは、大学や学会の、論文枚数主義が
        裏にあるからと思われます。
        よく、卒論なんかで条件としてA4○○枚以上なんていう規定を
        見かけたり、枚数で優劣を競ったりするのを見かけます。
        これは明らかに間違いで、ダラダラと無駄に伸ばした100枚より、
        押さえるべきところは押さえ、捨てるべきところは捨てた10枚の
        ほうが評価されるべきしょう。

        確かに厚みがあれば、それだけがんばって書いたようにも見えます。
        が、多くの/.erがご存知の通り、実際はそんなことはありません。
        海外の論文を読んでいて明らかに日本のそれと違うなあと感じるのは、
        データの提示は必要最低限に留め、主張したい部分だけを
        簡潔かつ明確に述べているところです。

        学生に本を読ませて原稿用紙2枚程度に要約させるような
        テストをしたら、きっと悲惨な結果になると思います。

        #っていうかM2とD1にやらせたら・・・な結果のgesaku
        親コメント
        • > 大学や学会の、論文枚数主義が裏にあるからと思われます。

          これは明かに違うでしょう。別に枚数主義なんてのがあるわけじゃない。日本の大学では教える方も教わる方も、まともなプレゼンテーションの仕方を知らない。なぜ知らないかというと、系統だてて教わる機会がまったくないから。何も知らないもんだから質の良し悪しを論理的に判断できず、いきおいよりどころが量だけになってしまう。

          たとえば米国では幼稚園の段階からクラスメートを前にひとりで何か喋るという訓練をしているわけで、プレゼンテーションの重要さの認識度合が違う。大学で学位
      • by Anonymous Coward on 2004年04月08日 16時40分 (#528488)
        卒直に言ってプレゼンが云々は表層的な話なのでどうでもいい。もちろん簡潔なレポートが書けるに越したことはないけれど、それにはしっかりとした読み手を想定できる環境も必要だし、現代のきちんとした教育には、良いプレゼンの仕方も含まれているのがあたり前だ。

        むしろ感心すべきなのは自国の産業への影響を考えて、将来の不安の種になりそうな動向を早い段階から観察しチェックを入れてる姿勢なんじゃないかな。優秀な人材をうまく使いこなせる状態じゃないとこういう報告は出てこないし、仮に出てきても埋もれてしまう。

        こういう態勢が日本でもきちんと整っていれば、たとえば先日のストーリー [srad.jp]のような、日本企業だけ対米貿易で不利な状況に陥るという不様な事態を避けることもできたかも知れない。

        自国の都合だけでまた圧力をかけてきてとんでもないやつらだという「いかにもスラド」な主旨のトホホなコメントが多いけど(で、実際はまだ圧力らしい圧力はかけ始めてないのだが)、ようは単に日本よりも役者が何枚も上ということだ。こういう差を見せつけられると、中国の台頭が既に明瞭になっている現在、やはりどこまでも米国に忠実な飼い犬に徹してできるだけ早めに隠居させてもらうというのが衰退しつつある老人国日本にとって一番のシナリオなんだと思わざるをえない。

        親コメント
        • 将来の不安の種とありますが、過去に起きた事例(フィルム、自動車、電話など)では、すべて日本で市場が確立してからUSTRが動いています。未だ一般向けのサービスが開始されていない市場にまでUSTRが踏み込んだのは、おそらくこれが初めてでしょう。なので、本当に先行きを見通してなのか、それとも単なる偶然なのかは、もう2-3年は待ってみないと答えは出ないのではないでしょうか。

          プレゼンのうまさがもっとも強力に効くのは、マスコミおよび世論に対してです。日本の白書のように分厚い報告書では、週刊誌や月刊誌程度でないと詳細に取り上げることができず、やっと記事が書けたころには報告書の存在を忘れてしまう人も出てきます。それを高々十数ページに抑えてしまえば、発表した日の夕方や翌朝のニュースおよび新聞で簡単に取り上げることができ、世間に対して一瞬のうちにアピールができるのです。相手には冷静に反論するヒマを全く与えません。マスコミなども通商戦略の道具の一つなわけです(昔は日本車バッシングのシーンを撮影してニュースで流させたなんてのもあった、あれはさすがに露骨だったが)。

          親コメント
        • 卒直に言ってプレゼンが云々は表層的な話なのでどうでもいい。もちろん簡潔なレポートが書けるに越したことはないけれど、それにはしっかりとした読み手を想定できる環境も必要だし、現代のきちんとした教育には、良いプレゼンの仕方も含まれているのがあたり前だ。

          むしろ感心すべきなのは自国の産業への影響を考えて、将来の不安の種になりそうな動向を早い段階から観察しチェックを入れてる姿勢なんじゃないかな。優秀な人材をうまく使いこなせる状態じゃないとこういう報告は出てこないし、仮に出てきても埋もれてしまう。
          ついでにフレッツISDNの件 [srad.jp]にしても、昔のモトローラの携帯電話や牛肉その他にしても、日本国民の不満点をズバッと突いて利益になるように見せつつ、将来の自国の産業のライバルになりそうな物をしっかり潰して、自国の産業に有利になるように誘導しているあたりが、かなり戦略がうまいと思います。
          親コメント
        • >早い段階から観察しチェックを入れてる

          アメリカが自発的にチェックして分析して圧力をかけたというより、
          総務省のTD-CDMAの取り扱いに不満を持つ国内勢力(今回免許申請したところも含め)
          が、状況を好転させるためにガイアツを利用した、なんて勘ぐってしまう
          私は『「いかにもスラド」な主旨のトホホなコメント』の対象決定ですかそうですか。
        • >たとえば先日のストーリーのような、日本企業だけ対米貿易で不利な状況に陥るという不様な事態を避けることもできたかも知れない。

          ちゃんと記事とか読めよ。
          他の国は国内での割当を変えるなどして対応しただけに過ぎんの。
          思い込みで何語っちゃってんだろうなぁ……
      • by Anonymous Coward on 2004年04月08日 20時51分 (#528628)

        このストーリーからするとオフトピですが.

        白書っていうのは,各省庁が当該年度に行った全ての(厳密に全てかどうかは知りませんが)政策とその結果,および次年度に行う予定の政策を、その政策の根拠とともに国会に対して説明するものなんですよ.そのため巻末には多くの統計資料も付いている.そういう性格の文書と単一のテーマについて書かれた報告書を,同じ政府文書だからといって単純に分量を比較できないでしょう.白書が10ページとか20ページだったりしたら,その方がおかしい.どんな小さな省庁でも(良し悪しは別にして)そこまで仕事が少なくはないし,国会,ひいては国民に対する説明義務という点から見ても,詳しいにこしたことはない.

        日本の白書の問題点は長さではなくて,文章の分かりにくさだと思います.

        ちなみに,日本の白書には一応『○○白書のあらまし』 [npb.go.jp]ってのがあります.けれども,この「あらまし」,私が昔読んだものは,文章の分かりにくさはそのままに長さを縮めただけ(笑)って感じの代物だったので,図表がない分,白書より難解でした.
        # しかし「あらまし」って,意外に知られていないんですねぇ……
        # 公務員試験を受けたことのある人なら見たことあるんじゃないかと思うんだけど.

        ま,行政や政治の言葉遣いの分かりにくさはどこの国でも同じようなものかもしれませんが,アメリカはこういう分かりやすい資料作っていて,宣伝に努めている.日本でもそういう資料がないわけじゃないんでしょうが,数も少ないし,あまり人目に触れないってことなんじゃないでしょうかね.「戦略的」に活用できてないと.

        親コメント
      • 要旨を20ページ程度に収めて、
        あとは付録CDRに添付するようになります
    • by Anonymous Coward
      日本の状態は良くも悪くも特殊なので、外国勢にかき回してもらっても面白いかな、と思う。
      つーか、ドコモの白髪社長、ウザイんだよ。
      外国にまで日本流を押しつけようとするし。
      • by Anonymous Coward
        >日本の状態は良くも悪くも特殊なので、

        「特殊」って比較対照はアメリカなのでしょうか?
        アメリカと比べて「特殊」っていっても、アメリカが世界の基準と思っているほうが間違っているぞ。

        日本方式を世界に普及させれば日本が基準じゃないの。日本人としてはそっちを応援しようよ。
      • by Anonymous Coward
        >つーか、ドコモの白髪社長、ウザイんだよ。

        この一言がここまで [itmedia.co.jp]発展してしまったとさ(笑)
  • by Anonymous Coward on 2004年04月08日 16時00分 (#528457)
    とか思いつつ、やっぱりS301登場ですか?
    #古っ

    まあどこの国もある程度囲い込みはやってると
    思いますけど、米に市場開放と言われるのは
    いい気分がしないってのは、日本人気質なの
    かなぁ‥‥
    #それはおみゃ~の偏見じゃ>自分
    • Re:マタカヨ (スコア:2, 興味深い)

      by QwertyZZZ (8195) on 2004年04月08日 16時33分 (#528480) 日記
      >まあどこの国もある程度囲い込みはやってると
      >思いますけど、米に市場開放と言われるのは
      >いい気分がしないってのは、日本人気質なの
      >かなぁ‥‥

      アメリカのお題目としてた「自由貿易」が、自国にのみ有利な「自由」であって、
      都合の悪いところは保護貿易バリバリって現状が見えている現状では、

      「あんたにだけは言われたくない」

      って処でしょう。

      #チッ、珍しく強調しちまった。

      親コメント
      • Re:マタカヨ (スコア:2, すばらしい洞察)

        by iso999 (21485) on 2004年04月08日 17時52分 (#528524)
        定期的に争ったり他人から奪ったりしないと落ちつかない
        (そうする必要がないものを有しているのにも関わらず)
        あっちで暴れ、こっちで突っつき…お忙しい国です。
        「自由命」な昔気質な人がまだ上部にいるんでしょうアメリカは。
        あーでも、日本の上部も昔気質な人ばっかりだから同列かな?

        ただ携帯電話業界が少々閉鎖的なのは同感。
        痛い所、誰も突きたがらない所をためらいもなく突いてくる…。
        良くも悪くもアメリカらしいです。
        親コメント
  • by Anonymous Coward on 2004年04月08日 16時17分 (#528474)
    関西ではシティオだっけ?
  • by Anonymous Coward on 2004年04月08日 16時44分 (#528492)
    「免許取得に必要な条件満たしてなかったんじゃあるまいな!」
    とか、勘ぐりたい今日この頃。

    いや、それがおかしな条件だったとしても、お役所に「必要条件」
    と言われればそれは満たさねばならんと思うのだな。

    #「必要条件」に「日本国籍企業」とあったとしても、実証実験な
    #らある程度仕方ないとも思うし。実証実験の結果を基に国内法調
    #整するんだろうしね。その段階で「米国規格」押しつけられても
    #意味ないし。
  • by Anonymous Coward on 2004年04月08日 19時45分 (#528598)
    排除されたとか言う会社:のび太
    アメリカ通商代表部:ドラえもん

    きっとポケットから新兵器が出てくる
  • by Anonymous Coward on 2004年04月09日 9時23分 (#528805)
    もっと活性化するんではないでしょうか。
    これって無線LAN方式の携帯電話の話ですよね。
    少ない設備投資で大容量の通信が期待されていますが
    なかなかサービスが始まりません。
    認可制にしてやりたい所は勝手にどうぞというスタンスにする。
    すると様々な事業者がサービスを開始しては消えていく事でしょう。
    利用者もリスクを背負う事になりますが
    免許制では限られた事業者だけしかサービスを開始できない。
    そういう時代じゃないでしょ。
    • 幹線道路に近いので、今でも違法FM局に悩まされて
      いるわけですが、今度は違法携帯電話でしょうか。
      許可をもらってちょちょいといじればむちゃくちゃ
      出力の上がる端末を発売して、指摘されたら会社を
      解散。どこからと
typodupeerror

アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い

読み込み中...