不審者を認識する遠隔監視システム 8
ストーリー by Oliver
1984 部門より
1984 部門より
MJ 曰く,"CNETの記事のよると、沖電気工業は監視カメラなどで撮影した動画像の中から、特定の動作をした人物を識別し追尾できる「人物行動認識技術」を開発した。あらかじめ立ち入り禁止区域や静止時間などを設定することで、不審人物や特定の行動をする人物を見つけることができるほか、ネットを通じて該当の画像をMPEG4形式で遠隔地に転送することもできるらしい。会社は遠隔の防犯・監視装置としての需要を期待しているとか。
システムとしてもおもしろいけど、問題は人間の行動認識の方法。例えば”/.-jを見ている人は1分に5回の割合でマウスをクリックしている。”とかまでわかったりするんだろうか。そこまで行くと遠隔監視っていう点がちょっと怖いかも。"
実用段階まで進歩している顔の認識技術と組み合わせて特定個人の行動を記録したり、公共の場で不審な行動があると自動110番したり。撮影される人間のプライバシはどこにいった。
開発目的 (スコア:2, 参考になる)
防犯・監視用の方が商売にはなるのかもしれないけれど。
ほんとに役立つのかな (スコア:2)
怪しい行動パターンを追跡か… (スコア:2)
-- wanna be the biggest dreamer
Re:ほんとに役立つのかな (スコア:1)
Fatal な部分は人間が出張ることになるんじゃ…
現場によっては頻度や重要度も変わってくるだろうから
レベルを設定できるようにするのかなぁ。
このへんのノウハウは警備会社が持ってそうだね。
軍の方がもっと持ってそうだけど。
そのテの監ソフトなら (スコア:1)
検知キャプチャシステム
Re:開発目的 (スコア:1)
ませんね。
特に、USSS(米シークレットサービス)大統領警備隊な
んかは喜びそうかも。
一説によれば、USSS大統領警護隊の標語は
「パラノイアこそ我が仕事」なんだとか。
GOD'S IN HIS HEAVEN.
ALL'S RIGHT WITH THE WORLD.
英国でヒットかも? (スコア:1, 参考になる)