トランスレーション・プロジェクト日本語チーム引越し 5
ストーリー by Oliver
じゃぽ 部門より
じゃぽ 部門より
iida 曰く、 "地味に細々とだが
(一応)長くは続いていたトランスレーション・プロジェクト(以下TP)
日本語チームのメーリング・リストが、サーバを提供していたLIの都合なのであろうか、加入者リストの引継ぎもなく、突然SourceForgeに引越してしまった
(詳しくはチームのウェブページに立ち寄ってほしい)。LIが加入者リストの管理だけを、iidaはTP日本語チームの世話人だけをしていたため、前の加入者の正確なリストを誰も知らない、という困ったことになっている。
「TPに加入してるはずなのに、最近連絡がないぞ」という人、「これを機に、新しいPOを引っさげて加入したい」という人、「メーリング・リストの管理なら、まかせろ」という人、ぜひTP日本語チームに連絡されたい。"
UNIXの基本ツールの多くの翻訳をてがけているチームだけに、こんな事では挫折して欲しくないぞ。がんばれ。
協力したいです (スコア:1)
佐藤亮一 in Frankfurt Germany
Re:協力したいです (スコア:1)
そのため、翻訳プロジェクトのスタッフは、翻訳に集中できます。
でも、できたばかりのOpenSourceソフトウエア、歴史の浅い
プロダクト、国際化の知識の少ないデベロッパの作ったソフトウエア
では、翻訳を進める以前に国際化を必要とする場面も多かったりします。
また、日本語の場合、日本語化のため、プログラムロジックの拡張が必要だったりする場面もあって、一筋縄では行かないところが、ヨーロッパとは異なります。
その一方、日本語をキチンと扱えるようにする活動は、韓国語、中国語もうまく扱える可能性を高めます。
プロジェクトに中国や韓国の方が入っていたりすると、日本語化はメッセージを翻訳すればいい場面もあるでしょう。
ということで、わたしもいくつかのプロダクトの翻訳をやってますが、その初期では、プログラム修正(case 日本語: ほにゃらら case latin: ふがほげ;)のようなことをしたこともありました。
でも、だれかがそれをやってくれれば、翻訳はプログラミングを知らなくてもできるという意味で、貢献の幅を広げるいい機会だとおもいます。
Re:協力したいです (スコア:1)
iida
ja@li.orgその後 (スコア:1)
li.orgの配信はいまだ復旧していないが、 リストのサーバーは生きており、 前のリストの加入者全員に連絡がついた。
トランスレーション プロジェクト全体で若干の言語チームが移動を余儀なくされ、 各言語チームのリストは正式にSourceForgeのそれになった。 ABOUT-NLSファイルやgettextの文献なども、 そのうち修正されるに違いない。
iida