Mona OSの開発者がはてなへ 96
ストーリー by yoosee
集結するハック魂 部門より
集結するハック魂 部門より
Anonymous Coward 曰く、 "先日はてな取締役に梅田望夫氏が就任で世間を驚かせた「株式会社 はてな」だが、
今度はMona OSの開発者のひげぽん氏がはてなに転職したことをブログで発表した。
Mona OSといえば、最近Mona、CDブートに成功で話題になったばかりである。
ひげぽん氏の加入によってはてなが今後どのような発展を遂げるのか、また MonaOS 自体もこれによってどう開発に影響を受けるのか、興味深いところである。"
人こそ力。 (スコア:2, 興味深い)
はてなや SixApart 辺りの Google 的 (人材の集め方や事業創成の観点が) 企業がアルファブロガー世代とそれを牽引/マネジメント出来る大人を集めているという事ではないかと。
企業にも色々な形態があるけど、個を力とする企業に取ってホットな人を集めようとするのは当然ではないかと。
行動力が実証されている、行動力を支える技能がある、色々やるウチに形成された人的ネットワークがある、
そういう第一線の人を集めてみて魔法のお鍋よろしく新しい事業やアイデアの誕生を期待するのでは。
Re:人こそ力。 (スコア:1)
なんか面白みないね。だからこそ、はてなに他の企業に無い、目利き鼻利きのチカラがあるのだと自認しているのだとすれば、根性を出してリスクを取ってほしいと思うんだよね。いいじゃん。MonaOSは柔軟だから、それを活かしたOSレベルからのハックが必要なシステム案件に営業に出かける、ひげぽん氏とチームでMonaOSの開発を加速させる、くらいやっても。そのくらいやらないと、なんつーか、はてなが人を増やす意味が曖昧すぎて、つまんない。
Re:人こそ力。 (スコア:1)
#無能な部下より無能な上官が問題。部下は上官に逆らえず、被害は増すばかり。後ろから撃っちゃうぞ~
Re:人こそ力。 (スコア:1, すばらしい洞察)
はてな? (スコア:1)
はてなって便利? (スコア:1)
いや、あおりとかじゃなくてマジに。
屍体メモ [windy.cx]
Re:はてな? (スコア:0)
聞くまでも無いと思いますが、技術者として優秀な方なのでしょうか?
Re:はてな? (スコア:2, すばらしい洞察)
OS弄れるレベルの技術者はいっぱいいるけど、自分でプロジェクトを立ち上げて開発者集めて成果物を出していけるという人はなかなかいないですから。
Re:はてな? (スコア:1, すばらしい洞察)
こんなストーリーのコメント欄さえ開かずにサラッと流すはずですよ。
コメント数が伸びていない事からも
流している人の多さが想像できます。
Re:はてな? (スコア:3, すばらしい洞察)
自分が無能でニュースに取り上げられるような才気溢れる人間ではないという事をどうしても認められないのです、彼らは。だからわざわざ「どうしてこんな奴らがニュースとして取り上げられるのだ」と喚き立て、そして「なんだ、やっぱりこいつらは取り上げられるに足らない人間ではないか。編集者の良識を疑う。」という結論に達する事で枕を高くして安眠する事が可能なのです。
[*1]それはそう感じている本人のアンテナが脆弱なために、有名である事を知らないだけである確率が高い。
Re:はてな? (スコア:1, すばらしい洞察)
例えば、「Linus Torvalds 氏が米 Microsoft 社に移籍」というタレコミなら記事だけで話題性があるし、何よりも色々想像を掻き立てて面白い。 もしかして、ストーリーを読み進めるとタレコミにはない、「Microsoft 社は Linux の所有権を法的に獲得することを検討しているらしい」というコメントを目にするかもしれない。 関係者や外部の人が独自の情報を集めたり、逆に披露したりする大変有益なストーリーになるだろう。
転じて、このストーリーは「ひげぽん氏が はてな に転職。だが、Mona OS の開発には影響なし」というもので、現時点での はてな 側の Mona に関する発表すらない。 タレコミ時点で情報が少なかったのかもしれないが、 確かにこれでは Mona に興味がある人もそうでない人も全く面白みに欠けるので、「どうでもいい。興味がない。なぜニュースになるのか」分からないはずだ。 ましてや、Mona 自体がマイナーならなおさらのことだろう。 この記事には、せいぜい「Linus 氏、隣の家にお引越し」くらいの内容もない。
ひょっとすると明日には、「ひげぽん氏、朝食を和食に変更」なんていうタレコミが掲載されるかもしれないが、 そのストーリーの中に はてな の Mona OS に関する非常に重要なコメントを見つけることができる可能性もある。 しかし、それなら最初からそちらをタレコむべきだし、編集者も速報性が重要でないのなら暫く採用を待つべきだ。 そうすれば、「Linus 氏、引越し中に新技術を考案」くらいの興味深い記事になるはずだ。
Re:はてな? (スコア:1)
Re:はてな? (スコア:1, 興味深い)
ゼロから出発のネットでの活動で有名になった人が、実社会でもネットの縁から始まった人と活動し始める、っていうのは、それなりに興味深いかな。
「mixi依存症なんです」の26歳女性
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0408/31/news049.html
が運営元についに入社までしてしまった話と、話題性としては似ている気がしないでもない。
Re:はてな? (スコア:2, 興味深い)
なんて他人が勝手に決めつけると怒る人もいますよね。
Re:はてな? (スコア:2, すばらしい洞察)
それを知りたいというのもある。その上で、見なきゃよかったと
いう事もあるだろうし、なるほどねと思うこともあるだろう。
ほとんどのトピックには、なんとなく取り上げられる理由がわかるし、で、これはスルーしようとか、これは読もうという判断がつく。
誰某がどこに就職したなんて、あえて取り上げるからには
それだけのニュースバリューがあるんだろうと、それで聞いてみました。
(結果スルーが正解だったようですが)
Re:はてな? (スコア:1)
C# と VB.NET の入門サイト [wankuma.com]
そりゃもう・・・ (スコア:0)
ひげぽんの「梅田氏ブート」によってはてなが勢いづくのでしょう。
つまりは (スコア:0)
Re:つまりは (スコア:1, 参考になる)
> # bookstore 『転職おめでとうございます.
> Monaの開発ははてなとは関係なく続けるってことですか?』
>
> # higepon 『>bookstoreさん
> ありがとうございます。もちろん関係なく開発は続けていきます。』
Re:つまりは (スコア:1, オフトピック)
#2日になっても馬鹿なのでG7
…げふんげふん。
まあコミュニティってものは「掛持ち」が幾らでも可能なんで、
(まさかと思うが)名前が変わろうがどうしようが、
どうでもいいといえば、どうでもいいんですが(^^;
それにしても、我らがスラドにも「スラド発OS」とかが欲しいですねえ…はぁ(ためいき)…
2chどころか、後発(だよねたしか)のハテナにも、抜き去られていきますか、すらどJ…
#殊更に「アレゲ」という声かけをすればするほど
#「アレゲ」な人は(少くとも期待よりは)集まらないものなので、ご用心を。
#しょせん選別は、サブセットを作ることにしかならないんだよね。
Re:つまりは (スコア:3, すばらしい洞察)
別に「スラド発の OS」がなくても誰も困らないでしょうから、「抜き去られ」ることに危機感を感じる必要はないんじゃないかと思います。
そもそもご自身がおっしゃっているようにコミュニティは掛け持ち可能なのですから、スラドで作れそうなものはスラドで提案し、2chで作れそうなものは2chで提案するだけの話です。
# 「スラド以外のコミュニティに属するつもりはない」というなら、それはそれでアレゲかも知れませんが :-P
というか、普通は何か作りたいと思ったら、既存のコミュニティがあるかどうかをまず調べますわな。
あればそこに混ざるだけ、なければ(コミュニティも含めて)自ら作るのみ。
今回はコミュニティのプラットフォームがたまたま2chだったという話です。
こういうプロジェクトにおいて2chが優れている点を考察するのは有用でしょうが、スラドに同様のプロジェクトがないことを嘆くだけならあんまり実りがないと思います。
# 無理に /.J vs 2ch という構図を作る必然性もないと思う、両方を利用する立場としては。
[わかってもらうことは難しい。わかってあげることは、もっと難しい。]
Re:つまりは (スコア:1)
「スラドで作れそうなもの」がそもそも存在するのかどうか、っていう問題が有りますけどね。
ま、3日で流れる構造なんで、そもそも無理っぽいなぁとは思っています。
>こういうプロジェクトにおいて2chが優れている点を考察するのは有用でしょうが、
>スラドに同様のプロジェクトがないことを嘆くだけならあんまり実りがないと思います。
同様(に限りませんが)のプロジェクトが無いということは、
コミュニティとしての「力」「イキの良さ」が無いことを、
(象徴的とはいえ)表しているんじゃないかと思っています。
で、個人的には(つまりOliver氏とかとは認識が違うかも知れませんが)、
そういう集団をアレゲと呼ぶ気には、ならないんで。
># 無理に /.J vs 2chという構図を作る必然性もないと思う、両方を利用する立場としては。
そういう構図だと見なしたがってる人々がどうやら居るようなんで(^^;
Re:つまりは (スコア:1)
つまり /. はああいったプロジェクトに適していないと思っておられるのですね。私もこの部分には同感です。
しかし、だとしたら:
「3日で流れる構造」だから、プロジェクトがなくても不自然ではないということになりませんか。
だったら、類似するプロジェクトがないことをそもそも嘆く必要はなくて、「そういったモノを作る方向の、力やイキの良さ」だって必要ないと思うのですけど(そういうのは適した場所で発揮すればよいから)。
一方で「構造上向いていない」と言い、もう一方で「力やイキの良さが足りない」とおっしゃる。
何をお嘆きなのか、ちょっとつかみかねています。
「我らがスラドが2chに抜き去られる」という表現から、私はあなたも「そういう構図だとみなしたがっている」人だと感じましたが。
プロジェクトはまずはじめに成果物の完成度で評価されるべきで、どういう場所で作られたかというのは本質的な話ではないように思います。
2chで作ったというのはじゅうぶんユニークだと思います。
話題性という意味でプラスの評価をしていいとも思います。
でも、/. において、成果物の完成度よりも2chで作ったことの方を重要視するんなら、私はそういう人をアレゲだと呼ぶ気にはなりません。
[わかってもらうことは難しい。わかってあげることは、もっと難しい。]
Re:つまりは (スコア:1)
>だったら、類似するプロジェクトがないことをそもそも嘆く必要はなくて
「不自然ではない」のはその通りですが、
それが「嘆く必要がない」を導く理由が判りません…。
#自然すなわち望ましいとは、限りませんでしょ?
少なくとも俺にとっては、3日で流れる構造であること自体が、嘆きの対象です。
そして当然ながら、それがもたらす(もたらしたのであろう)「結果」も、嘆きの対象です。
だーからー。slashcodeにする価値が無いんだって。
それこそslashdotという名前を使えるようになった(というのもなんだが)という点以外は。
アレゲを目指すなら、slashcodeより
2ch互換形式(あくまで一例としてですが)
のほうがマシじゃないか?と思います。
あっちのほうが即時性も継続性もあるわけだから。
つまり自由度が高いわけだから。
少なくとも、俺が今まで見てきた幾つかの掲示板形式の中で、
slashは恐らく「一番」自由度が低いんすよ。
これはちょっと、どうかと…
>2chで作ったというのはじゅうぶんユニークだと思います。
そんなどうでもいい点(^^;を注目するということは、
>私はあなたも「そういう構図だとみなしたがっている」人
あなたもまた、似たような人ですね。
スラドとの対比じゃないかも知れませんが、
2chというサイト発であることに注目してしまっているわけですから、
それは「2chコミュニティ、vs、どこか判らない(仮想的かも知れないけど)コミュニティ」
の対比として見ているのと
たいして違わない捉え方ですよね。
で、あなたのような人;-Dに成り代わって、こないだのコメントを書いてみました。はぃ。
>「我らがスラドが2chに抜き去られる」という表現
ちなみに微妙に訂正させてください。
俺が言ったのは
「2chどころか、後発(だよねたしか)のハテナにも、抜き去られて」
です。
少々紛らわしい言い方ですみませんが、
後発サイトに「抜き去られた」のであって、
先発の2chには「抜き去られた」わけじゃなく、「いつまでたっても追いついてない」だけです。
スラドが先行してた瞬間なんて、無かったでしょ?
Re:つまりは (スコア:1)
(I can't get no) satisfaction
Re:つまりは (スコア:1)
> slashは恐らく「一番」自由度が低いんすよ。
自由度もさることながら、webベースの掲示板で既読/未読管理をやってくれるものを見たことがない。私の見識が狭いだけなのか……。NNTPベースのNetNewsを未だに読み書きしている身としては、この点が非常に使いにくく感じる。
---- 6809
Re:つまりは (スコア:1)
うーん。たまに見掛けたりしないでもないとは思うんですが、
まあなんですねえ…
昔、知人が、草の根パソコン通信ホストソフト「BigModel」の
操作性(おおむね)&ログファイル形式において互換、という
web掲示版ソフトをPerlで作っていたっけなあ。
#ちなみにそのファイル形式のせいで、2000年問題は解決不能だった模様。解決しちゃうと非互換になるわけね。
あのサイト、どこだっけかなあ…
ところで、「未読」管理をするためには、事実上、
記事(スラド用語ではコメントか)を1個単位で
読む(or読まない)という区別ができる構造でないとならないんで、
スラドみたいに多数のコメントがどばっと見せられる構造だと、
ちょっと苦しいかな…
Re:つまりは (スコア:3, 興味深い)
/.J日記に開発過程を書かれています。
Re:つまりは (スコア:3, すばらしい洞察)
1を聞いて0を知れ!
Re:つまりは (スコア:1, おもしろおかしい)
Re:つまりは (スコア:1)
Re:つまりは (スコア:2, すばらしい洞察)
> はぁ(ためいき)…
ホントに欲しいんなら、まず自分が書き始めましょうよ?ひげぽん氏のように。
Re:つまりは (スコア:1, 参考になる)
伝統と人気のある本家も発祥と言えるものはないように記憶しています。slashcodeの開発に関することもslashdot自体では話し合われていないようですし。
それに今回の話もなにやら「はてなという会社に人が集まりつつある」というだけの話で、OS開発云々とは全く関係ないですし。
# ただ少し前のストーリーでオフトピ気味に話されていましたが、
# 技術的な話がもう少し盛り上がればいいなと私も思います。
# 技術的な話のできない私が思うのもなんですが。
Re:つまりは (スコア:2, すばらしい洞察)
SourceForgeは十分に機能している。
っと思ったり。
Re:つまりは (スコア:1)
ついでに言えば、ニュースサイトと呼ぶにしては決定的に足りないものが有ります。
即時性。
たれこんで採用してもらって…という(冗長な)ワークフローを要するため、
(新聞やTVには勝てるかも知れないけど)Net上に数多存在する迅速なサイトには勝てませんよね。
即時性も継続性も他サイトに負けてるわけで、
主宰たちはいったい何のために
(というか、どういうかたちの「成功」を成し得ると見込んで)
このサイトを始めたのやら、俺としても首をかしげています。
Re:つまりは (スコア:2, 興味深い)
でも、一体何を重視したということになるんでしょう?
掲示板サイトとして旨味のある事象(機能というか)は、
「全部」他所サイトに負けてるんじゃないか、という気がしています。
即時性と継続性という両腕を切り落とされて、
それでもまだ何か得るものがある、と?
>雑談や意見討論を重視したコミュニティサイトとしての性質が強いのではないでしょうか。
2chなどの形式でも、それらは十分に行えます。
べつに「たれこみ→採用されワークフロー」や「モデレーション」が無いからといって、
雑談や意見討論が出来ないというわけではないです。
即時性や継続性以外にも掲示板には色々な要素がありますが、
それらのうちで「slashcodeで、あるいは今のスラドJで、アドバンテージだ」と言えるものが
何か有るかってーと…何も思いつきません。
スラド(というブランド)についてあえてメリット候補を挙げるならば、
「有名人(ひどい言葉ですが…)が居たらいいなぁ」とかは有るかも知れませんが、
こればっかりは本家から輸入のしようが無いので。
>選別による質の向上もあるでしょうが、それ以上に情報量の抑制にあると思います。
抑制するメリットが無いですね。
2ch以外の幾つかの掲示板形式では、
抑制しないと大変なことになるサイトもあります。
が、 (たとえば)2ch方式の「スレッド」という概念を使えば、
情報量があふれたら「別のスレッド」を立てれば済んでしまう。
つまり、スラドで抑制が必要なのだとすれば、それは
人類全般の問題(^^;なのではなく、
むしろslashcodeの問題(能力的限界)だろう、ということです。
狙って作ったものなのか、偶然や自然発生の賜物なのかは、
(歴史を知らないので)存じませんが、
いずれにせよ2ch方式のほうがslashcodeより
スケーラビリティが高いと言えそうです。
>時間あたりの記事の量が増えれば増えるほど書き込みは分散していき、
問題は、書き込みが「多すぎる」あるいは「少なすぎる」と
一般(?)参加者が感じたときに、それの調整を
一般参加者自身が行えるかどうか、という点だと思います。
slashcodeだと、「たれこみ」をしないとトピックの数を加減(増加)することが出来ないし、
そのたれこみの参入障壁として「いちいち編集者にOKをもらわないとならない」
(そこから派生するサブ障壁として「時間がかかる」とか「はっきりとしたネタに仕上がってないと却下される」とか)
という障壁があり、
ユーザがそれをライトウェイトに使うことが困難な構造になっています。
slashcodeは、軽量さ、アジャイルさ、バザールさ、において、劣ってると思います。
前にも言ったかと思いますが、本家じゃ、
slashcodeが今のかたちになる「前」からサイトが存在し、
状況変化に合わせて修正されていったわけですし、
参加する面々も濃すぎるがゆえに、抑制するくらいでちょうど良いらしいですので、
本家は歴史的バランスからして、あれはあれでいいのでしょう。
が、
いきなり輸入して使うとなると、ちょっと不味いのではないかと。
和魂洋才しようにも、魂を入れる隙が無いんだよね。slashcode方式は自由度が低いから。
>書き込みの分散はコミュニティにとっては
>マイナスに働く方が大きいでしょう。
1サイトが丸ごと1つのコミュニティだ、と見なす必要は無いと思います。
むしろ1つ以上(典型的には複数)のコミュニティを内包する、と捉えたほうが
いいのかなと。
つまり、分散したら分散した数だけのコミュニティが出現した(ちと乱暴な数え方ですが)、
と捉えればいいんじゃないですか?
ま、なんにせよ、(例えば)2ch方式だと、参加者がサイトを
「自ら思ったような使い方」が出来るんですよね。
コミュニティ作ろうが、雑談しようが、速報しようが、何をしようが「可能」。
それがスラド(少なくともJ)だと、手足のように使うのは凡そ不可能。
使い方はあくまでslashcode(と編集者?)によって御仕着せのしか出来ない。
………
あと、最悪でも、短時間(1ヶ月くらいでしょうか?)を経るとReadOnlyモードになるのは、
やめてくれないかな?>スラド(少なくともJ)
age(2chでいうところの)が出来ないのはさておくとしても、最悪でも
「蒸し返したい人だけが蒸し返す(2chでいうsage進行?)」ことくらい、
許してくれてもいいと思うのだけど。
Re:つまりは (スコア:1)
こういう定番の質問には、定番のコメントを以ってお答えします。
その理屈でいうと、
あらゆる掲示版サイトに対して
「なんか変でない?」と突っ込みを
いれることが出来なくなっちゃう。
それは馬鹿馬鹿しいと思いますので、「ココに要求」させて頂きます。はい。
あと、ココに要求すると同時に並行して、「例えば」な場所をも使う、ということも
当然できますので、
ココに「も」要求する、という捉え方をすればいいんではないかと思っています。
で、前述したように「メリットのない」方式を採り続けるサイトを見ることは、
はたで見てても歯がゆいですんで。
>うーん、他人のリソースをこう使わせろと、なぜココでいうのか?かな。
「だれそれのリソース(だからその人のイイナリにするのが良い)」なんていう概念を本気で使いたい人は、
掲示版サイトなんて開催するべきではない、と俺は思っています。
#俺んちの掲示版やWikiについても同じことが言える(つーか、言いたい)のでG7
例え何かを作ることがあっても (スコア:1)
ここを拠点にすることはないと思います。開発に関する継続的な議論が展開できるようなシステムじゃないし、日記機能もしょぼいし。
むらちより/あい/をこめて。
Re:つまりは (スコア:0)
Re:つまりは (スコア:1)
Re:つまりは (スコア:2, すばらしい洞察)
しーっ!
そんなこと言っちゃったら夜道で後ろから刺されるっしょ(^^;
こーゆーときは、義理でもなんでも「われらが」って言っておくのが
大人ってことですよ。オトナ。
Re:つまりは (スコア:2, 興味深い)
対価を得る方法がシンプルになりにくいからじゃないでしょうか。
プロプライエタリなソフトウェアなら「コードを書いて、それを売って稼ぐ」というわかりやすい構図になりますが、オープンソースだとあまりそういう形にはならないわけで。
OSS だと、書き上げた成果物がそのまま換金されるのではなく、広告収入とか寄付に頼っているプロジェクトが多いですよね。
私も別にそれでいいんじゃないかと思っているのですけど、「ソースコードがオープンなのに会計状況がオープンではない」という状況がありがちで(特に寄付の場合)、そこらへんにうさんくささを感じる人がいるのかも知れません。
それに比べたら「OS を作ったら、その業績を評価されて雇用に結びついた」という今回の例は、かなりわかりやすくていいと思うんですけどね。
やや話がそれますが、先日 Blog ツールの WordPress 開発者が、広告収入がらみで Google スパムまがいのコンテンツを置いたため問題視されるという事件 [waxy.org](本家ストーリー [slashdot.org])がありました。
プロジェクトを維持するためにサーバ資源などを用意するケースが多く、そこには原則として費用が発生するのですから、これを回収しようとすることに問題はありません。
ただ、シンプルな構図で収入を得る形になりにくいので、こういった事例が出てくるのだろうと思います。
OSS に噛んでいる諸兄にとっては、人ごととは言いきれない話だと思います。
[わかってもらうことは難しい。わかってあげることは、もっと難しい。]
OSS流の対価を得る方法 (スコア:1)
とても興味深い話だ。
寄付のオープンシステムや会計状況オープン化をsourceforgeのようなOSSシステムが持てば良いということか?
会計には知識が必要な上、所属する国の法律や税に依存する部分がある。“プロプライエタリなソフトウェア”つまり法人であれば最低限、国に対しオープンであるといえる。
非営利団体の形をとるコミュニティもあるが、さらに小さいコミュニティの場合、国の監督下に置かれる形をとれないこともある。(それでも税金からは逃れられないが)
OSSコミュニティーの場合、開発以外に利用の形で参加が可能であり、参加者希望者ははプロジェクトが終了しない限り、いつでも、誰でも、何処からでも参加できる。この事は収入の予測が不可能であることと、予算の予定が立たない事を示す。
参加者から資金に対しオープンであること、使用について何らかの説明を求められることになるならば ―大抵うまく行くコミュニティは資金について話題が挙がらないと思うが、うまく行かないときと今後良いコミュニティほど予算説明ができる時代になった場合を想定して― 開発に使用するシステムの一環として会計システムが必要になるだろう。
“対価を得る方法がシンプル”というにはバックエンドは複雑だがもともと複雑な方法を取らないと金銭は扱えないし、フロントエンドはシンプルで直感的だろう、なにせ全て表示されるんだから。
OSSの歴史は複数による開発という問題をシステムで解決した。この流れに沿ってシステムにより“対価を得る方法”という金銭問題に対処するのが良いと考える。
経験的には (スコア:1)
開発が止まるんじゃないでしょうか? monaOSを開発するために入社したというなら別ですけど.
日本でフリーソフトを開発する人は, 業務とは関係ない所で個人的に行っていることが比較的多いですから, うまく勤務との折り合いをつけないと, なかなか大規模な開発を進めることは難しいです.
Re:経験的には (スコア:1, 興味深い)
話し変わって。
私はいわゆるニートで、ごみみたいなフリーソフトばかり書いています。大規模なソフトウェアを書きたいと思っていますが、技量が全く足りずに断念しつづけています。その経験から会社のような場で継続的に周囲の人たちと切磋琢磨しなければ、大規模な開発は難しいのではないかと思っています。
昨年あたりから日本人のフリーソフト開発者が少ないことが話題になりますが、もし仰るように日本において業務とフリーソフト開発を両立させることが難しいのならば、
Re:経験的には (スコア:2, すばらしい洞察)
Re:経験的には (スコア:1)
これから何が起こるのか予想できればその為の準備がしておける。
準備が出来てるので、その時が来たときにやはりすぐ終わる。
そんな人に私はなりたい。
Re:経験的には (スコア:1, すばらしい洞察)
別に会社のような場でなくても、継続的に大規模なフリーソフト開発に関わっていれば良いのでは。もちろんいきなり巨大なプロジェクトに参加して何か書こうとしたって無茶だけどさ。
#718077さんが今までどのくらいの規模のソフトウェアを書いていて、 また「大規模」でどのくらいのソフトウェアを想定しているのかわからないけど、両者は別物なんじゃなくて一つのスペクトラムの上の(離れた)2点なわけでしょ。その間にもいくらでも段階があるはず。だから、いきなり「大規模」に手を出して手が届かないとあきらめるんじゃなくて、「中規模」くらいにチャレンジしてみるとか。今まで一人でやってきたなら、数人のプロジェクトにしてみるとか。仲間うちでやってきたなら、経験豊かな人がリードしているプロジェクトに参加してみるとか。
力をつけるのに一つ役に立つのは、 自分のためではなく、他人のためにデザインし、コードを書くという経験だと思う。そして会社というところはそれを強制的に やらされるところだから、そういう意味では確かに役に立つだろうけどね。でも自分のプロジェクトだって、ユーザを見て、 フィードバックに耳を傾けていれば、同じ経験は出来ると思う。
全く手がかりが無いのなら、まず「中規模」くらいのプロジェクトがどうやって運営されているかをウォッチしてみたら。開発者MLを購読して、CVS HEADを追っかけて、コードを読んで、そして思い付いた機能があったら自分で書いて試してみて、パッチを送ってみて、rejectされて、そこから学んで… っていうんじゃだめかな?
Re:経験的には (スコア:1)
でも、いい先達がいれば技術力が付くのが速い...んだろうなぁ...
Re:経験的には (スコア:2, 興味深い)
足りないのは「力」ではなく「やる気」ではないでしょうか。
「やる気がでない」場合、自分のやる気の出そうなプロジェクトや人物に出会うため、多くのプロジェクトを渡り歩くといいかもしれません。自由に渡り歩くことが出来ることもオープンソースの醍醐味ですし。
Mc.N