Anonymous Coward曰く、 ITproの記事によると、アイピートークが「めちゃ安ケータイ」という、予想外割に加入している携帯電話から他社への通話料を安くするサービスを開始するらしい。しくみは「電話料金の内外価格差を利用し,一度,海外に出てから日本へ自動接続されることで実現している」とのことなので、多分21時から0時59分までの例外時間帯はソフトバンクモバイルへの通話料も別途必要になると思われるが、ネックだった他社への割高な通話料が解消されるのはユーザーには嬉しいだろう。ただこれが普及すると、他社への料金を割高にしてバランスをとっていたソフトバンクモバイル側の収支はかなり悪くなりそうである。
XXXX (スコア:3, 参考になる)
数字を隠して掲載されているのに、ページ中央ぐらいには
|「格安料金適用記号0063」を押さなかった通話は、
|ソフトバンクからソフトバンク通常料金で請求されます。
なんて注意書きがあるし。
ソフトバンクテレコムも0063を押すみたいですけど、
同じ番号でも大丈夫なのかなぁ?とか思ったり。
Re:XXXX (スコア:1)
0063はあくまでも、現在ソフトバンクテレコムに割り当てられている
事業者識別番号ですから。
「めちゃ安ケータイ」が実は、ソフトバンクテレコムの0063サービス
を再販しているだけ?
というオチだったらイヤ。
想定内 (スコア:2, 参考になる)
Re:想定内 (スコア:0)
めちゃ安ケータイ(失笑)
Re:想定内 (スコア:0)
比較すると“めちゃ安ケータイ”のメリットが見あたらない....。
#今ソフトバンクテレコムに申し込みました。
Re:想定内 (スコア:0)
ソフトバンクグループ内で全部貰える予定が、他所に流れる部分が出てしまっては、十分困るでしょう。
つーか大昔に発表しておいて今頃 (スコア:2, 参考になる)
2004年から存在するのに
Re:つーか大昔に発表しておいて今頃 (スコア:0)
アイピートークも仲間かと思ってました…
Re:つーか大昔に発表しておいて今頃 (スコア:0)
自社で携帯IP電話を開発したりとかで、開発力も結構あるとこなんですけどね。
#以前、仕事で絡んだ事あるんでAC
Re:つーか大昔に発表しておいて今頃 (スコア:0)
しばらく株はやってないAC
ソフトバンク←→ウィルコム定額通話の可能性 (スコア:2, おもしろおかしい)
両者間の定額通話が実現できそうな気がします。
(無論、海外からコールバックする必要は全くありません)
さらに発展させて、DoCoMoのプッシュトークも混ぜ込めば、半二重ですが
DoCoMo-ソフトバンク、DoCoMo-ウィルコムの定額通話も実現できそうです。
さらにIP電話系のサービスも統合すれば… 結構夢が広がりんぐなのですが。
Re:ソフトバンク←→ウィルコム定額通話の可能性 (スコア:0)
要するに中継業者が従量課金ではなく定額プランを作るだけのことである。
自社携帯は基本料の安いプランに加入し、実際の通信には中継業者を使えばいいのである。
だが、実際に実現するかどうかは微妙だ。
それを許せば、携帯会社は自社設備の入り口や出口だけを使われる、
問題視されたコールバックと同様の、いわゆる回線網のただ乗り論が再燃してしまうからだ。
というか (スコア:2, 参考になる)
・電話番号通知されない
という2点を考えると安いとは言えない
特に分課金は一般的な平均に割り当てるとかなり割高になる可能性があるかと
例えば電話かける→留守電になったので切るというだけで分課金されることを考えるときちんと計算してみる必要があるかと
実際は特段安くならない可能性が高い
結局はイメージ戦略 (スコア:1, すばらしい洞察)
やっぱりソフトバンクモバイルは安い(らしい) と、
イメージづけるYahoo!BBと同じ戦略ですね。
実際は大して安くない ところも同じ。
Re:結局はイメージ戦略 (スコア:0)
auの1xコピープランですけど。
Re:結局はイメージ戦略 (スコア:0)
商売をしようとしている、ということを理解していますか?
何故、第三者がSBMのイメージ戦略に手を貸すの?
つまり、だ (スコア:0)
他社携帯との通話 >> 海外との通話
ということですか
#どこの国を経由するのでしょうね?
Re:つまり、だ (スコア:0)
日本発信日本経由日本国内着信 (スコア:0)
別の言い方をすると、日本国内に設置された国際交換機(INTS:International Toll Switch)のヘアピン接続。
いいじゃん、Tスイッチ1段だったら。(そういう問題ではない)
なんだかんだ言って (スコア:0)
インフラの利用負担は他の一般利用者に薄く広く掛かるからいいのか?
でも仮に全員が使い始めたら共有地の悲劇っぽくなる気もするし…。
かつて問題になった国際コールバックの問題(KDD関係だったっけ)と、どう違うのか詳しい人教えてください。
Re:なんだかんだ言って (スコア:5, 参考になる)
郵政省が、一部のコールバックの禁止を認可 [impress.co.jp]
ここに出ている「ポーリング方式」と「アンサー・サプレッション方式」でコールバックを行なうと回線を不当に占有してしまうために規制されました。(前者は、あらかじめ相手国からユーザーなり国内中継点なりを呼び続けるようにしておくというもの、後者は交換機を騙して無料通話するもの)
当時のKDDは、現在もコールバック業者によって使われているコードコーリング方式なども規制することを望んだようですが、これは一応正当な通信であるということで規制されずに今に至ります。
コールバックサービスに関する約款改正について [kddi.com]
中継業者(この会社以外にもありますし、ソフトバンクテレコムもやっています)は正当な対価を払って専用回線などを借り、SBMや宛先事業者にも接続料を払って通信している以上、禁止するのは無理かと思われます。これを禁止してしまうのなら、10年ほど前までのように公専公接続も「交換局─ユーザー間の加入者線をNTTだけに負担させるただ乗りだ」ということになって禁止されることになります。
SBMが始めたのは、自社間の通話を無料にするかわりに、他社への通話を原価よりはるかに高額に設定してその一部を回収する、というビジネスモデルですが、ビジネスモデルを守るために規制を設けるというのは本末転倒ではないでしょうか。
ソフトバンク側は、これがいやならユーザーが第三者課金の番号を使えないようにするほかないでしょう(制度上やっていいのかどうか知りませんが)。
既存サービス (スコア:0)
(他のメディアは伝えてないようだし、AD記事でもないようだ)
ソフトバンクテレコムも提供している、既存サービスを
今回の0円騒動に乗じてちゃかり宣伝しているだけに見える。
こうした接続サービス業者を利用する場合だが、
SBTのWebにもあるように基本料の安いプラン、すなわち課金単価の高いプランでは
安くなる場合もある。
言うまでもなく通話先および通話内容によって選択することが肝要である。
また、SBTの宣伝になってしまいそうだが、SBTの方が有利であると思える点がある。
・どちらも1分単位の従量課金だが、SBTのほうが安い。
・IPTはIP網兼用、SBTはIP網使用なし。
・IPTは通話明細が別料金、SBTは請求書に記載。
問題は、SBMの0円プランにも言えることだが、
以前と違って、MNPによって携帯番号から相手の利用携帯会社が特定できなくなってしまったことである。
相手が知らぬ間に携帯会社を変えてしまい、無駄な出費をする可能性がある。
常に相手の携帯会社を把握していないとならないというのは、かなり憂鬱だ。
友人・知人とは日頃から良好な関係を築いておけ、ということらしい。
フリーダイヤルのようにアナウンスがほしい (スコア:1)
フリーダイヤル等のように、繋がるときに「通話料無料でお繋ぎします」などのアナウンスが入れば便利かもしれませんね。そうじゃない場合はアナウンスなしか「1分30円でお繋ぎします」とするか。
BB フォン同士の通話みたいに「プププ」と鳴らすのもよさそうです。
現状では、直前に SMS を投げて、相手に届くかどうかで調べる手があります。相手に届けばソフトバンク携帯です (PDC 相手のばあいスカイメールとなって届くはず)。
Re:既存サービス (スコア:1)
Re:また (スコア:0)