ツール・ド・フランスの元優勝者、ドーピング検査機関のコンピュータに不正侵入したとして手配される 17
ストーリー by hylom
色々とブラック 部門より
色々とブラック 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
仏裁判所が「コンピュータへの不正侵入の疑い」で、自転車ロードレーサーのフロイド・ランディス選手に対する逮捕状を発付したとのこと(本家記事、AP通信)。
ランディス選手は2006年度ツール・ド・フランスの優勝者であるが、その後ドーピングが発覚しタイトルを剥奪された。この件の裁判でランディス選手はドーピングテストの不備を指摘し自身の弁護を行っていたそうだが、このとき使用された資料が反ドーピング機関である仏Chatenay-Malabry研究所のコンピュータへの不正侵入で入手されたものだったとの疑いがかけられている。仏裁判所は昨年11月に召喚礼状を発行していたとのことで、同選手がこれに応じなかったため1月28日に逮捕状が発付されたとのこと。
ランディス選手はタイトル剥奪以外にも2009年1月30日まで2年間の出場停止が課せられており、これが明けた2009年のシーズンには現役復帰していた。
なお、当初ランディス選手が国際手配されていると報じられたが、実際には仏国内のみ有効な逮捕状とのことだ。
IT系の人は自転車が好き? (スコア:1)
IT系には自転車好きが多いと思うんですが、この場合は逆?
自転車を極めるとITのスキルも付くのか?
この場合は誰かに指示したみたいな感じなのですかね。
サイバーバンク (スコア:1)
進入に使ったツールを (スコア:0)
ド・フランスと命名
Re:進入に使ったツールを (スコア:2)
ツール・ド・フランス = Tour de France
使ったツール = Tool
で、これまた Engrish 限定、、、いや、Flance 限定か?
# r の発音には苦労しました。(ヒロスエ avec Jean Reno)
Re: (スコア:0)
みうらじゅんが喜びそう
不正侵入の疑いはあるが (スコア:0)
召還に応じないから逮捕状だされて手配されたって話だよね。
実行犯も特定されてないみたいだし。
Re: (スコア:0)
フランスはわかりませんが,
召喚状→出頭→容疑固まり次第(といいつつ召喚前に逮捕状取得済)→逮捕
てのが司直の王道では?
職業の選択を誤ったってこと? (スコア:0)
クラックする能力に長けているならば、そちらの道に進めばよかったのでしょう。
ツールでも逃げ足は早かったようですね。
二つの道で長けているものがあるというのは、すばらしいことだと思います。
Re: (スコア:0)
本人の技術的な能力はともかく、アレな方面に理解があったのは確かだと思います。
そもそも、このドーピング事件をwikiって略すな [wikipedia.org]戦略で乗り切ろうとしてたわけですし、実行犯は近しい人じゃなくて、顔も知らないようなファンの可能性もありますね。尤も、こっそり情報を受け取った時点で黒いですが。
Re: (スコア:0)
アクセス権の設定を間違えて、誰でもアクセス可能になっていたのをファンの1人が見つけ、それを教えてもらって、ファイルを入手したということはないでしょうか?
アメリカではこういうの [srad.jp]がありましたし。
弁護すればするほど (スコア:0)
こういうのは粘れば粘るほど長引くんだよな…。
自転車選手はキャリア長くできない仕事だから、ひっくり返せないと悟った時点で裁定を受け入れた方が得策だと思うんだが。
ヴィランクだってフェスティナごとやられてもしっかり復活してきっちり有終の美を飾れたんだし。
Re: (スコア:0)
>ヴィランクだってフェスティナごとやられてもしっかり復活してきっちり有終の美を飾れた
それができないと悟った場合は何が得策ですか?
Re:弁護すればするほど (スコア:2)
>パンターニの後を追うくらいしかできないんじゃないですかね
ふざけんな。
(I can't get no) satisfaction
メノナイト派 (スコア:0)
Re: (スコア:0)
だからすごく厳格な宗教的戒律というほどではなくて、ランディス自身がパソコン勉強しててもおかしくはない.
少なくともプロの自転車選手だったら、ハートレート・モニターやトランシーバ、サイクルコンピュータ(マイコン内蔵スピードメータ)を使わずには仕事が出来ない.
なしてランディスはフランスから目の敵にされてるんだろう。 (スコア:0)
裏に何か政治があるのかなぁ