フランス陸軍が将来の国家安全保障に備えるため、SF作家の協力を仰いでいるという(GIGAZINE)。Telegraphによると、フランス陸軍は将来の「混乱のシナリオ」を考えるために4~5名のSF作家を雇用したそうだ。当局による官僚的な未来予測ではなく、より創造的な発想で将来について考えることを目指しているという。こういった動きはフランスだけでなく米国でもあり、たとえばSF作家がブレインストーミングのための会議に参加するといったことがすでに行われているという。
とりあえず。 (スコア:1)
>4~5名のSF作家
作風が気になる。
※架空戦記モノは逆にダメっぽい気がする。
Re:とりあえず。 (スコア:2)
でも、架空戦記作家でもある現・日本SF作家クラブ会長の著作の1つがこれ [amazon.co.jp]だったり……
Re:とりあえず。 (スコア:1)
「混乱のシナリオ」冒頭か巻末に記載されてそうな一文。
このシナリオはフィクションです、実在の人物や団体などとは関係ありません。
Re:とりあえず。 (スコア:1)
日本だったら転生しまくり。
Re: (スコア:0)
俺強えーな人材なら沢山いるし、100人くらい米国に輸出できそう
Re:とりあえず。 (スコア:1)
最近書店で目立つ作品だと、確かに俺強えーな人材は多そうですが、
のんびり田舎暮らししたいだの子育てするだの強いのは実はお母さんだのと
なんだか平和な話が多そうなので、輸出できる戦力かは甚だ疑問です。
#日本が平和な証か?逆に平和を求めている=実は平和でない現れなのか?
Re: (スコア:0)
平和を求めている
理由はそら、今まで俺ツエーで戦いまくりさすが異世界人とかやりまくった後だからでしょ。
消費者は常に前と違う物(何年か前に流行ったモノの復活含む)を求める。
Re: (スコア:0)
> ※架空戦記モノ
攻略不可能と言われる防衛ラインを、機動力と一点集中で突破して無双とかですかね?
Re: (スコア:0)
>攻略不可能と言われる防衛ラインを、機動力と一点集中で突破して無双とかですかね?
小説ではそうでないと展開的につまらんよな。
一方現実ではマジノ線の如く、「迂回した」となったりする訳だが。
Re: (スコア:0)
ダメじゃん。
Re: (スコア:0)
あとは現実ではコストや時間(やコンセプトの現実味のなさ)で実現しなかった架空兵器が華ですね。
超巨大要塞とか、移動要塞とか、空中要塞とか、潜水要塞とか。
で、それを攻略する鍵は「鹵獲した同級巨大兵器」な。
Re: (スコア:0)
>それを攻略する鍵は「鹵獲した同級巨大兵器」な。
発掘した遺跡じゃないんですか?
御髭様とか。
鹵獲兵器と言うか盗品なんて、ザブングルとウォーカーギャリアとダンバインとエルガイムマークIIとガンダムマークII程度じゃないですか。
Re:とりあえず。 (スコア:1)
ガーゴイルの空中戦艦(ガミラスの宇宙空母のオマージュ)は構成部品は盗品だけど、船体は(作中の)現代技術で建造だったっけ?
-- To be sincere...
Re:とりあえず。 (スコア:1)
盗品系には、ガンダムDXとガウェインも追加で。
レイズナーは、盗品というより、持ち逃げ系じゃないですかね。
ガンダムMk-IIも、1機は盗品、2機は持ち逃げか…
あとは、ダイターン3とか、ドロレスとかも、持ち逃げに…って、やっぱりサンライズが多い…
Re: (スコア:0)
尋常な戦闘で起こる混乱なら、そもそもSF作家がお呼びじゃない。
尋常でない状況を想定するのに、超兵器出して我が国ツエーの架空戦記でも、除外しなきゃならない理由はないと思うぞ。
実在兵器しか出ない架空戦モノだとしたら現実的過ぎるが、それはSF作家ではないのでは。
Re:とりあえず。 (スコア:2)
パイク兵や、ファランクスを駆使していたような記憶がうっすらあります。
同作者では「宇宙の傭兵たち」のほうが好きでした。
Re:とりあえず。 (スコア:1)
>「地球に宇宙人が攻めてきて、(発表時は冷戦中だったので)関西と宇宙人三つ巴の戦い」みたいの書いてたよ。
空目してしまった。
//何を理由に関西と戦うんだ?
Re: (スコア:0)
納豆とかもんじゃとか
Re:とりあえず。 (スコア:1)
SF作家で、大統領直属の対策班を作って・・・とか、最後は原子力宇宙船「ミカエル』(核分裂パルス推進宇宙船)で反撃という趣味全開のお話でした。
Re: (スコア:0)
>地球に宇宙人が攻めてきて、(発表時は冷戦中だったので)
レイズナーの話じゃないのか
日本だと (スコア:1)
筒井康隆とかになってなんか違うイメージ
# すこし、ふしぎ
なんとなく (スコア:0)
「パンジャンドラム」と言う言葉が浮かんだ。
いや、小説の「渚にて」は名作だと思うよ。映画は寝てしまうけど。
Re:なんとなく (スコア:2)
軍にいたSF作家でいえばアメリカなら陸軍航空隊・CIAに在籍していたアリス・シェルドンさんがいますね。ペンネームがジェイムズ・ティプトリー・Jr.
Re: (スコア:0)
ハインラインは海軍兵学校から士官で、ジョー・ホールドマンはベトナム戦争で徴兵された
ハリイ・ハリスンは志願か徴兵かわからんが、第二次世界大戦だな
いっぱいいるんじゃね?
Re:なんとなく (スコア:2, 参考になる)
A.C.クラークは、WW2中、英空軍でレーダー開発。最終階級は大尉。
Re:なんとなく (スコア:1)
コードウェイナー・スミスは陸軍情報部の大佐だっけ。
らじゃったのだ
Re: (スコア:0)
とあるSF作家さんがティプトリーjrの短編集の序文に「このような作品は男性にしか書けない」って書いたらその翌年に女性だってばれた人ね。
Re:なんとなく (スコア:3)
wikipediaより [wikipedia.org]
ロバート・シルヴァーバーグは『愛はさだめ、さだめは死』の序文を書く際に、同短編集に収録された短編を吟味した上でティプトリーは決して女ではないと結論付けていた。
ハーラン・エリスンは自身のアンソロジー Again, Dangerous Visions に収録したティプトリー作品の紹介で「今年一番の女流作家がケイト・ウィルヘイムなら、それを迎え撃つ男性作家はティプトリーである」と書いていた。
シオドア・スタージョンは、「ジェイムズ・ティプトリー・Jrを例外とすれば、最近のSF作家でこれはと思うのは、女性作家ばかりだ」とあるSF大会でスピーチしていた[要出典]。
文体から書き手の性別を読み取ることは不可能ということなのか、ティプトリーが意図的に男性的に見える文章を書いていたのかは不明。
Re: (スコア:0)
名前がジェイムズなんですけども
Re: (スコア:0)
少なくともロバート・シルヴァーバーグの発言はティプトリーが女性ではないか?って議論を意識して言ってる。
Re: (スコア:0)
1.ジェイムズというペンネームから、とくに疑う理由がなければ男性だろうと常識的に思う
2.だが、作品内容からティプトリーが女性ではないか、と疑ったやつがいる
3.しかし、シルヴァーバーグはティプトリーは(作品内容から)男性に決まっていると言った
2は見識があり3はルーザーというだけのことだ
もっとも、ティプトリーは他人を騙すのが生きがいみたいなやつなので、性別も騙すつもりだったと思うよ
Re: (スコア:0)
あ、当時はペンネームかどうかすらわかってなかったんだった
「愛はさだめ、さだめは死」のシルヴァーバーグの巻頭言
> 身元を隠しとおそうとするこの頑固なまでのティプトリーの意志に触発されて、SF関係者はこれまで彼に関するさまざまの飛躍した憶測をめぐらしてきた。しばしばささやかれるのは、彼の本名がティプトリーではないという説だが、では本名がなんであるのか、だれひとり知らない("ティプトリー"が筆名であることは充分考えられるが、できれば本名であってほしい。わたしはこの名が好きだし、その名を自己の作品に使っている男に、生得権として所属するのが望ましい)。ティプトリーが女性ではないかという説も耳にするが、この仮説はばかげていると思う。なぜなら、ティプトリーの書くものには、なにか逃れようもなく男性的なものがあるからだ。男にジェーン・オースティンの小説が書けるとは思えないし、女にアーネスト・ヘミングウェイの小説が書けるとも思えない。それとおなじ意味で、ジェイムズ・ティプトリー作品の筆者は男性だと、わたしは信じている。
Re: (スコア:0)
時代のせいで女性としての人生を送っただけで実は性同一性障害の精神男性だったというオチもありそう。
Re: (スコア:0)
あくまでもペンネームなんで実際の性別を反映しているとは限らない。
Re: (スコア:0)
日本でも、少年誌に載せるんで男性名のペンネームつかった女性漫画家とかいたもんな。
Re: (スコア:0)
「アリス・シェリドンという女性がジェイムズ・ティプトリー・Jrという男性名でSF小説を書いたら誰も書き手が女性であると気づかなかった」という事例の紹介に「名前がジェイムズなんですけども」と言われたら「そうだね。だから?」と答える以外にない
Re: (スコア:0)
意図的な偽装ですね、原稿の郵送での持ち込みの際に女性だとばれると読んですら貰えないという恐れがあったとか。
Re: (スコア:0)
ティプトリーがひどい読者騙しだと知ったら、シルヴァーバーグはまた釣られた宣言しないといかんな
Re: (スコア:0)
アイザック・アシモフ、アーサー・C・クラーク、ロバート・A・ハインライン3人とも軍経験なかったっけ?
Re:なんとなく (スコア:1)
アイザック・アシモフ:米技術士官(フィラデルフィア海軍造船所・ハインラインと出会う)
アーサー・C・クラーク:英空軍大尉
ロバート・A・ハインライン:米海軍中尉→復員→技術士官(フィラデルフィア海軍造船所)
フランス陸軍で将来ありうる「混乱」のシナリオ (スコア:0)
軍による侵略とか、テロリストでなく、
「民衆」の暴動を鎮圧する陸軍って想像しか浮かばないのは、自分の想像の貧困か。
でもまあ、その方向ならSF作家の助けは要らないか。
Re: (スコア:0)
警察の手に余る、(準民間仕様)ドローン対処や、AI暴走に対処するのは、基本陸軍でしょう。
Re: (スコア:0)
フランスおよび地中海諸国なら陸軍の前に国家憲兵隊では?フランスならジャンダルムリ。
Re: (スコア:0)
月の裏側からナチスが攻めてくるシナリオですよ、きっと。
フランスですからね、真面目に対策練らないと。
Re: (スコア:0)
未来の驚異って書いてあるだろ。ターミネーターが送り込まれてくるような事態を想定してるんだよ。
Re: (スコア:0)
ネコと和解せよ
Re: (スコア:0)
ミライの胸囲?
アムロが水道(艦内でもこう言うのかな)直した場面からすると割と控えめですよ。
それよりもブラだけ見て「セイラさんかミライさん」とまで絞ったアムロは
嗅覚が優れているのか
実は普段から女子の下着を漁って柄を把握しているのか
他の女子(フラウやマサキや)がみんなノーブラなのか
あれがニュータイプとしての萌芽だったのか
Re: (スコア:0)
あーなるほど。
真面目に宇宙人侵略時の対応とか、そういうのの為にSF作家呼ぶわけか。
真面目なほど笑えるが、それでもやらなきゃならんのだな。
#宇宙人より未来人超能力者が陸軍の担当か
Re: (スコア:0)
システムに対する一種の意地悪テストを行いたいなら、この辺りは専門だからといった例外は指定しない方がよいですね。例えば暴徒鎮圧の指令を実行したら実は偽物の指令で要人暗殺の支援だったとか。それが軍の暗合通信じゃなくソーシャルハッキングで誘導されていたとか。
ジェットスキーとエウレカセブンのネタの提供 (スコア:0)
内容は機密だろうけど、ジェットスキー(GIGAZINE)の写真を見たら、歩兵さん達もエウレカセブンみたいな事を
やりたいだろうなーと思った。近年だとエガオノダイカだろうか。
兵器の稼動時間は短いだろうけど、伝統の電撃的機動戦を浮きながらやったら「トレビアーン」だろうな。