
スパイ小説家のジョン・ル・カレ氏死去 14
ストーリー by nagazou
レッド・オクトーバーかなあ 部門より
レッド・オクトーバーかなあ 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
朝日新聞の記事によると、小説家ジョン・ル・カレ氏が死去したそうだ。
元英対外情報部の工作員だった氏は多くのスパイ小説を発表しており、特に「寒い国から帰ってきたスパイ」や「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」等が知られ、映画化された作品もある。
皆様の好きな氏の作品やスパイ小説は何だろうか。
「スパイ物」とはちょっと違うが (スコア:2)
私は、やっぱり、謀略系はフレデリック・フォーサイス。
謀略系ではないが「マンハッタンの怪人」もおすすめ。
「スパイはいまも謀略の地に」は面白くなかった (スコア:0)
値段も高いし。
脳の老化が進んでたのかねえ
『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』 (スコア:0)
映画を見たけど、最後まで起きていられなかった。
Re:『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』 (スコア:2)
ブライアン・フリーマントルの『消されかけた男』
っていうかチャーリー・マフィンシリーズがいいですね
オッサンが活躍するので
ソ連に亡命した(フリ)のチャーリーが盗聴器を発見したのを見せつけるシーンで
「ティンカー、テイラー、ソルジャー、セイラー、リッチマン、プアマン、ベガーマン、シーフ」と数え歌を歌うのは明らかにル・カレへのオマージュだなと思ったのでした
Re: (スコア:0)
チャーリー・マフィンは(長期シリーズだと思わなければ)なかなか面白いですね。
しかしこれに限らず、英SISものはブラック企業サラリーマン小説みたいなの
ばかりなのはなぜだろうね?
身内と戦いすぎ。
キム・フィルビー影響ものだけじゃなくて、上司とか同僚・他部門とだけど。
Re:『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』 (スコア:1)
#あれは三部作というか三冊で一組なので名指しするなら「スマイリー三部作」とでもすべきでは。
『寒い国へ行きたくないスパイ』なら読んだ (スコア:0)
……けど、あれはヨコジュンで、関係なかった。
# でも、横田順彌氏もなくなっていたのね。
# ジョン・ル・カレ氏とヨコジュン、両氏のご冥福をお祈りします。
Re:『寒い国から帰ってこないスパイ』なら読んだ (スコア:0)
こちらは筒井康隆。
Re:『なまぬるい国へやって来たスパイ』なら読んだ (スコア:0)
こちらは故・小松左京。
元ネタくらいは読むとするか、そのうち。
「ザ・ヒューマン・ファクター」(グレアム・グリーン)はそこそこ面白かったけれど (スコア:0)
これを教材に選んだ大学の英語教授がクソだったせいで基礎となる文化を共有しない作者の作品を読み解くことがいかに苦痛かを思い知らされた。
以降海外文学は死んでも読まないと心に誓った。
# で、以降30年近くほぼラノベしか読んでねーや。
Re:「ザ・ヒューマン・ファクター」(グレアム・グリーン)はそこそこ面白かったけれど (スコア:2)
#むしろ後年の「叔母との旅」のほうが楽しく読めると思うぞ。
小説じゃなく漫画だけど (スコア:0)
少年サンデーの「君は008」
内容はともかくおっぱいおっぱいおっぱい
#顔が差別的だと変えられた黒人サイボーグとは関係ありません
こないだ深夜にやってた「ナイロビの蜂」の原作者だとか (スコア:0)
製薬会社の不正を暴くサスペンス映画.なるほどスパイ物っぽい雰囲気で興味深い内容だった(後味は微妙).
# アフリカでやりっぱなしの治験(=人体実験)をやっていることに気づいた活動家女性(主人公(外交官)の妻)が調査先で殺され,
# その経緯を調べていくにつれ……,という筋立て
死亡記事 (スコア:0)