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Sony

SONY、13.9mm厚665gのVAIO Xを10月22日から発売 106

タレコミ by pidgin
pidgin 曰く、
SONY は、9 月のイベントで発表し、CEATEC 2009でも展示されていたVAIO Xを10月22日から発売することを発表した (プレスリリースより)。 最大の特長はなんといってもその薄さと軽さだ。最厚部13.9mmという雑誌のような薄さに加え、 最軽量のバッテリ搭載時は655g(店頭モデルでは765g)という軽さ。 10インチクラスのモニタを搭載しているPCでは世界最軽量となる。 もう一つの特長は、大容量バッテリーであるXバッテリーを搭載した場合、なんと20.5時間駆動となることだ。 重量は1045gとなり、他の小型パソコンと差がなくなってしまうが、この長時間駆動は圧倒的だ。

肝心のスペックの方は、765gの店頭モデルでAtom Z540(1.86GHz)、2GBオンボードメモリ(増設不可)、64GB SSD、 チップセットはIntel US15Wで11.1インチのLEDバックライト液晶(1366x768)となっており、 標準で駆動時間約10時間のLバッテリが付属する。無線機能は標準でFOMAハイスピード対応ワイヤレスWAN、Bluetooth、 802.11b/g/n の無線LANに対応している。搭載OSはWindows 7 Home Premium。 VAIOオーナーメイドでは、CPUやSSD容量、バッテリ、無線機能、キーボード配列などを選ぶことができ、 最小構成で665gとなる。 店頭予想価格は11万円前後だが、VAIOオーナーメイドで構成を選べば8万9800円からになる。

長時間駆動も魅力的だし、軽さも魅力的。だけど両方を同時に得ることはできないということで悶々としてしまう。 あなたはSバッテリ、Xバッテリどちらを選ぶ? 私はバランスをとってLバッテリかな…。
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