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KAMUIの日記: そのまま身柄拘束しとけ :( 5
男性は、成田空港の検疫所で、「17日に同国でエボラ患者の埋葬に立ち会い、遺体が入った袋に素手で触れた」と話していた。
そもそもその状況で何で「素手」なんだ?と思った訳ですが、こやつ自分のブログでそのあたり書いてましたわ。
今日は単独で、首都フリータウンの街にあるエボラで亡くなった方だけのお墓に取材にいきました。
(中略)
エボラ出血熱の感染により亡くなられた方のご遺体を埋葬している横で、普通に食事をしている家族がいたり、子供がごみ処理の仕事をしています。防護服を着ているのは、偉い役人みたな人だけです。
自分も短パンTシャツサンダルで撮影していました。撮影に気を取られて転んでしまい、感染者のご遺体と接触していました。接触だけで感染はしないので、大丈夫だと思いますが、帰国時に再度検査しようと思います。
・・・「短パンTシャツサンダルで撮影」?「接触だけで感染はしないので」?「帰国時に再度検査」?
メルクマニュアル医学百科家庭版
皮膚、血液などの体液、あるいは他の感染組織に接触することで人から人へと感染します。したがって、家族と医療従事者が感染する可能性が最も高くなります。
感染予防のためのワクチンはない。治療は対症療法のみである。抗体が検出されるようになると急速に回復に向かう。感染者や検体と接触した人のみに対応すれば十分で、疑い患者の血液等を素手で触れないこと(手袋を必ず使用する)が重要である。空気感染はないとされているが、飛沫感染は否定できない。
ワクチンはありません。感染が疑われる人との接触、流行地域での行動は可能な限り避けてください。感染防御対策を行っている多数の医療関係者でさえも感染しています。壁や机に付着した体液に触れるなど、予想もしないところが感染源になることがあります。周囲に付着したウイルスは感染力を保持していると考えて行動してください。
・・・遺体の皮膚などにウイルスが付着している可能性はあるし、その状況なら遺体袋だって安全とはとても思えない。そもそもそんな場所に「Tシャツ短パンサンダル」で行くとか、危機意識の欠片も無しにナニ能天気なコトほざいてんだコイツ。しかも「帰国時に検査」って、もし感染してたら日本国内にエボラウイルスを持ち込むことになるって想像力すら持ってない。思わず頭の中に「汚物は消毒だ〜!」って台詞が聞こえてきたわぃ :(
魚拓しときますね。 (スコア:1)
ブログ閉鎖して逃亡しました (スコア:1)
デイリー総合ランキング|Ameba(アメーバ)人気ブログランキング [ameba.jp]をみると、昨日だけのアクセスで27位なので相当アクセスが集中したと思いますよ。記事へのコメント数自体は炎上するほどではなかったものの、アクセス解析経由でここも含めてリンク先は多少なりとも見た結果の、閉鎖判断でしょうね。
# もうちょっとうまく立ち回っていたら宣伝効果抜群だったはずなのにね。
とりあえず以下のキーワードでのこのこ復活したら要注意。
「エボラウイルスの感染拡大を阻止するため、スーパーアルファ水プラントの設置計画を進めております。」
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re:ブログ閉鎖して逃亡しました (スコア:1)
水商売の輩 (スコア:1)
ブログをのぞくといわゆる水商売の輩のようですな。
健康な人に「水」を売るのは経済的な面をのぞき害はなさそうですが、エボラそのほかの致命的な病気に売るのは科学的にも倫理的にもまずいでしょう。
今回のようにバイオテロもやらかすようですし、何とかとっ捕まえることはできないものでしょうか。
とりあえず30日は完全隔離よろしく (スコア:0)
たいとるおんりー