イカタコ被告人をGeorge Hotz同様に企業が雇うべき、とガジェット通信 121
ガジェット通信が、「イカタコ容疑者をヘッドハントする企業はないの?」という記事を出している。著者の草野真一氏は、イカタコウイルスの作者を「エンジニアとして相当の腕があるのは事実でしょう」と評価。「iPhoneのジェイルブレイクを繰り返し、Appleのセキュリティを幾度となく破った」ジョージ・ホッツ氏と同列視して、「ホッツ君もソニーに訴えられたわけですから中辻氏と同じ容疑者」「Facebookは彼の「容疑者」属性よりも、実力を買ったんです」として、「日本にだって、その実力を買う企業が出てきたっておかしくないのに」「メディアがあまり報じない部分で誤解が広まっている可能性もある」と疑問を呈している。さらには、「日本の国益を考えれば、彼を牢獄につないでおくのは絶対に得策じゃない」「セキュリティ・ソフトウエアを作ってる会社とか、彼の知識と能力は相当役に立つでしょう」というのだが、はてさてフフーン。