Technoboseの日記: 七五三撮影 9
日記 by
Technobose
妻から子どもの七五三の写真を撮ってほしいとの要望。
前の子のとき、地元の大手写真館で撮ったけど、そのときの写りが良くなくて、私の方が腕が良いとのこと(結婚式のVTRは、親戚からおまえ自身が撮った方が、よほど良かったんじゃないかなんて言われた。使っていたカメラも同レベルのENGだったし)。
まあ、使ってるカメラはハイアマチュア用のデジタル一眼レフ・レンズなので差はつかないし、撮影技術もにわかでプロカメラマンしてる人には、さほど負けないとは思うけど、写真館のプロに絶対かなわないのはライティングだよな。
ということで、お手軽に多灯ストロボ環境を整えようと思ったんだけど、今となっては珍しい外部調光式ストロボがあれば、ポートレートの最低限のライティングは作れることに気がついた。
三十年物のメカブリッツ45CT1に十数年ぶりに電源を入れたら、何事もなく動いたのは驚いた。これにエツミのスレーブユニットをつけて、サブライトにする。
メインはD750に安いメカブリッツのクリップオンストロボをバウンスさせる。
果たしてうまくいくかしら。
試し撮りしてうまくいったら、ライトスタンドとディフューザーをアマゾンで安いのを発注するつもり。
で、デジタルでうまくいったら、メインカメラのNew FM2+古いクリップオンのメカブリッツでも試してみよう。
/*
しかし、私は物持ちが良いなあ。初めて買ったカメラのNew FM2を30年以上メインにしていて、レンズも周辺機器も二十年ものがごろごろ・・・・。
でも、この機材で必要にして充分なんだよね。
*/
手持ちのレフ板も常時活躍ばっちこいですか? (スコア:1)
25年以上ずいぶん昔ですが、とある商用BBSでぶいぶい言わせていた大物さんは
オフ会で見かけた時は限りなくいつもレフ版を持ち歩いていた印象。
撮影会だったんだろうなあ。。。
プロ写真家のスタジオ撮影でもレフ板で調光をあれこれ苦心しているはずだし。
Re:手持ちのレフ板も常時活躍ばっちこいですか? (スコア:1)
レフ板の代わりに、本を持ってもらったりして撮ったことはありますが、本格的なレフ板は使ってないですねぇ。
今まではストロボのバウンスで光を調整していました。
一人で撮るので、お手軽の範囲内でどこまで綺麗に写るかに挑戦してます。
Re:手持ちのレフ板も常時活躍ばっちこいですか? (スコア:1)
撮影者はほぼ一人固定でも
カーテンやブラインドシャッターで日光を調節してもらうとかの延長で
室内で白い板を持ってもらうことは脇役に参加した充実感を与えることになる
…ということで精神操作してみてはいかがでしょうか?
ご本を持ってもらってすでに実績ありなら障子やついたての位置決めもやらせて。
Re: (スコア:0)
25 年以上前 New FM2 使いでしたが、ガイドナンバーは忘れましたが、明るいヤツを使ってました。
その時はレフ板使わずに天井や、やや自分の斜め上の後方に向けてピカっとやってました。
普通は天井にライトがあるので、ライティングとしては割と自然な感じに撮れることが多かったですね。
天井に色がついているとちょっと変になりましたが……
FM2ならぬFE2持ちでしたが (スコア:1)
うちは、神社にお参りしてそこでスナップ的に撮れば十分的な感覚だったので銀塩1眼レフの出番はなく、PowerShot A710 ISさんに活躍してもらいました。
…それ、すでに10年前の話だ…
ていうか、撮りに行くってモチベがなくなって久しいな…
Re:FM2ならぬFE2持ちでしたが (スコア:1)
FE2使いとは、お仲間ですね。
当初、うちも神社にお参りして神主さんが撮ってくれた写真(私が持っていたサイバーショットで撮ってくれた)だけにする予定だったんですが、彼女のお母上がきちんとした写真をとれ、ということで写真館でも撮ることになりました。
最近の写真館って、貸衣装もやっていたりしてすごいですね。
なんか勧められるまま、いろいろオプションつけるとすごい金額になりますねぇ。前回のが期待したほどのできで無かった。で、春先に私がD750を買って、試し撮りして見せたら写りがすごい良いので、今回は自前で撮れば節約にもなるし、ということらしいです。
子供をなだめる技術 (スコア:1)
去年のことですが、いわゆる昔ながらの「写真館」ではなく、
ほぼ子供写真撮影専門の「スタジオ」で撮りました。
貸衣装の手配とかまで考えたら、そういうスタジオの撮影の方が簡単じゃないかという手抜き
うちの子は保守的というか、普段着慣れないものを着るなんて全力で嫌がるたちで、
(電車イベントとかの「制帽をかぶって運転席で記念撮影」すら逃げ出すレベル)
衣装室を逃げ回って隅っこに隠れて柱にしがみ付いて、
強制連行して無理矢理着替えさせても、グズグズでこんなん撮影できねーだろって状態だたのですが、
カメラマンのおねーさんの話術とぬいぐるみなどを駆使した視線誘導で、結構笑顔の写真が撮影できました。
正直、撮影を見ていて「カメラマンとしての技術」はビミョーだなーと思いつつも、
「子供をあやす技術」はすごいと感動しましたね。
Re:子供をなだめる技術 (スコア:1)
>「子供をあやす技術」はすごいと感動しましたね。
子どもの場合、笑顔で楽しそうに写っているだけで、大抵の親は満足しますもんね。
ライティングは、本職がある程度セッティングしておいて、子どもに好かれるお姉さんがシャッターを切った方が良いかもしれません。
//そういえば子どもが好きな保母さんって、(保護者ではなく文字通りの)父兄にも人気があるんだよねぇ・・。
Re: (スコア:0)
>「子供を舐めまわす技術」はすごいと感動しましたね。
ふぁっ?!