akiraaniの日記: ずれの発生しにくいプリンタを調べる方法はあるのか 10
日記 by
akiraani
夏コミ前の印刷でそろそろプリンタが限界っぽいということがわかったので、プリンタ新調を検討しようかと思ってるのだけど、最重要項目がカタログスペックから読み取れずどうしたものかと。
ランニングコストだとかも当然重要なんだけど、個人的用途で一番重要視したいのは印刷位置のぶれなさだったりする。
歴代使ってきたプリンタどれも、エーワンの名刺用紙やらラベルやらに印刷する際、給紙にどんなに気を使っても、印刷の品質優先設定にしても、印刷する度に印刷位置が上下左右に数mmぶれるという現象が発生する。
数ミリなんて誤差だろと思うかも知れないが、一片サイズが25mmとかのマルチカード用紙で数mmも誤差が出たら大問題。
なので、少しでもここの精度が高いプリンタが望ましいんだけど、カタログスペックのどこをみてもそんなのわからないし、多分量販店で店員に聞いてもわからないだろう。
プリンタのレビュー記事なんかでもここに言及したのみたことないし、そもそも重ね印刷しないと普通は気付かないのよな。
使ったことがないメーカーのプリンタとか試してみるしかないのかねぇ……。
エプソンとブラザーは歴代使ったことがあるから、今度はキヤノン製のを試してみるか?
餅は餅屋 (スコア:1)
その件について最も気にしていて集約された情報を持ってる者
すなわち、エーワンに聞いてみたら?
Re: (スコア:0)
エーワンもそうなんですがエレコムでもいいかも
あそこのラベルシールをちょくちょく使うんですが、ズレの問題は常に付きまとってるんですよね。
そらまあそうだろ (スコア:0)
そういうのにこだわる必要がある人は、プリンターの精度になんか頼らないでしょ
大きめに印刷して自分でカットするとか
あるいは多少のずれが問題にならないデザインにしちゃうとか
業務用のマシンならまだしも、一般消費者向けの装置に
そんなムダにコストかかりそうな機能を期待しちゃいけないと思う
そういう観点でのレビューがないのも、まぁ当然
Re: (スコア:0)
だよねぇそこを気にするならデータ入稿で業務レベルの印刷してもらうれべるかな
# 薄い本並の内容なら理解の有るとこへ発注が肝になるか
Re:そらまあそうだろ (スコア:2)
なるほど、そこは割り切らなきゃならないトコだったんですね・・・
Apple の StyleWriter II(Canon の OEM)に始まり、業務用レーザプリンタ・大判インクジェットプリンタの製品評価などもしてきましたが、
「紙のような軽くて規格の揃ったメディアの搬送に、なんで大手製品がここまで失敗するのか」といつも不満でした。
Canon の搬送系は特に弱くて、ずれも詰まりも前提でしたね。(昔の話ですよ。)
コンシューマ製品は部品コストの面でシビアな為ある程度は、という点はもちろん分かっていましたが、
それにしてもずれ過ぎじゃね? 297(mm) 送るのに 5(mm) もずれんなよ!とか、わりと今でも思ってます。
どんな仕様なんだろ (スコア:0)
背面差しでなくて前面差しならずれまくりで話にならないが。
インクジェット式のをつかってるなら次はレーザープリンタとか。
Re:どんな仕様なんだろ (スコア:1)
経験上、背面差しにしてもずれは防げない。トレイからの給紙をやめて、背面差しでかっちりガイドに沿わせても、吸い込む段階で微妙なぶれが発生する。
あと、両面印刷出来て欲しいので、ALL背面差もできれば避けたいところ。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
確かに気にしたことがない (スコア:0)
CD印刷用トレイに違うものをはっつけた時はそれほどずれなかった記憶
ラベルシール (スコア:0)
書籍や機材の管理にエーワンのラベルシールよく印刷してますが、ズレが気になったことはないかなー。
機種は会社の複合機と、自宅のキャノンの古いインクジェットの両方で。
これまで気にしたことが無かったけど、20mm-30mm幅のをよく使うので、数mmも誤差があったらさすがに気が付くと思う。
内部機構はおそらく問題ない (スコア:0)
印字内容が紙の送り方向に対して一枚の中で左右に歪んだりぶれたりしていないなら(普通はそう)、
プリンタの内部のローラーで保持されたあとの紙はブレていない。
だから給紙の段階で如何に正確に紙を取り込ませるかが重要。
左右のガイドは一枚送る毎に遊びが出てないかチェックすべきだし、
給紙トレイが本体に対してガタついているなら押さえたりして同じ位置になるよう固定する。
給紙方法が複数ある(トレイが複数ある)ならどれが高精度かを把握しておく。
紙送り方向でのズレは給紙した紙が検知されるまでの動作を揃えることが肝要になるはず。
一枚づつの手差しではモーターが止まってから紙を入れて毎回再開操作すべきだし、
一枚目の給紙動作より連続給紙の方が動作のブレが少ないなら
一枚目はダミーにして二枚目以降の条件を揃える。
連続給紙では前の紙に釣られて続きが前進したり持ち上がったりするので、
前の紙がいくらか進んでから次の紙が送られる前に少しだけ引き戻して整えたり、
左右のガイドを整えたり、を毎ページ実行する。
左右のガイドは紙がある程度の量ないと再調節が難しいので、
左右ガイド抑え込み用に紙はかさ増ししておく。
一枚手差しならモーター停止後にダミーと印刷用紙入れて位置合わせたらダミーを抜く。
連続給紙なら下にダミーを重ねて必要枚数より余裕を持った給紙を行う。
CD用ラベラーは本体側にガイドが噛むから安定しやすいんだろうけど、
付いてない機器も多いから活用は付いてる場合限定だね。