darknightの日記: なんなんだろうか、この会社は 1
はてな匿名ブログの記事を読んで、この記事を見ていて、今までいた会社の事を思い出した。
当時の事を思い出しても怒りがこみ上げてくるのだが、凡そ受けた仕打ちは以下になるのかな。
・当時は社内ネットワーク環境なんて整備されてなかったし、基本紙ベース、経理は印鑑第一主義、報連相は当たり前だったんだけど
上司が事あるごとに「自分を再教育させる目的で」あれやこれや茶々を入れたり、人を呼び出して見えない所で説教する。
・担当内で役職についていた人間が明らかに自分より自宅が近く、一通りの業務を教え、自分でも担当している業務があるにも関わらず、
システムの自動起動時に当時連絡できていた手段としてページャー(ポケットベルの事ね)を導入していたんだが、
その役職者は自分で障害解決をせず その上席が経由してわざわざ自分に障害の原因と対応をさせる。
・次期システム開発において、役職者が会議等で早く出勤しなくてはならない場合、その役職者が
システムクローズの対応日であった場合、初めの内は「会議だから担当変わってくれない?別の日に代わるから」と穏便だったが、
システムの会議が進むにつれ、「今日会議だから変わってくれない?」に代わって、代替の担当日等も設定すらしなかった。
はじめはまあハイハイで済んでいたレベルだったが、周囲からそれとなく匂いを察してみると、どうやら自分をやり玉にあげていたらしい。
そのうちにだが、何かにつけて自分の対応や一挙手一投足に至るまで文句をたれ、自分の本来業務に影響を及ぼす事態になってしまった。
あ、ダメなんだな、この会社 と見切りをつけて退職したのだが、その役職者は(一応研修は受けていたものの)
プログラムを開発することはなく、成果物をただ見ただけで内容やテスト実施を査読しようともせず、
人を追い出したくて追い出したくてしようがなかったんだろう。売場経験を積ませ、売場の現状を知ってから業務に入らせたかったんだろうが、
相反する業務内容で便利屋として使い、自分の手駒として働かせようと画策しようとしたのだが、それを拒否った人は
あらゆる方策を使って辞職させていくという貴重な自己満足を押し付けまくっていった。
後日その役職者は別部署に異動になり、どうするかについては新たな上席と係長が担当することになったと聞いた。
翻って、今回のはてな匿名ブログの記事なんだが、
自分が過去に受けた仕打ちやらを思い出して、何やらいたたまれないというか、もんにょりした空気を抱いていた。
そういう上司に巡り合ったこと自体、不運としか言いようがない。人事に文句を言ったって聞いてくれやしない。
辞めることが彼を正しい方向に導く道だと思い出したんで、今回エントリを書くに至ったわけです。
おそらく今は電子帳簿法対応で、過去に積み上げた紙伝票の数々を電子化するのに、どうにかしてくれとか思ってるんだろうなあ。
はたしてベンダーはどういったソリューションを提案するか。既存のデータ移行と今後の取り扱いを含めてだから、手ごわいぞ。
電子帳簿法対応で、過去に積み上げた紙伝票の数々を電子化するのに、どうにかしてくれとか思ってる (スコア:0)
「基本紙ベース、経理は印鑑第一主義」を続けても合法では?