hotta-sの日記: あげればいいわけではない 1
各業界で深刻なアルバイト不足、「代わりはいくらでもいる」時代は終焉
必ず見かける「時給上げれば」コメント。
求職者は何気なしに求人を見ているのではない。日々見ていれば前回と違う内容に気づく。
面接随時な求人で本当に良いものなら3日もあれば消える。長くても一週間。少々要件が面倒なものでも内容良ければ一月とかからない。
ずっと出ている求人は「なにか」問題あるとされ敬遠される。それが賃金単価上げようものなら「人集まらんから給料上げたか」とみなされる。
まぁその、上げた単価が内容に見合うなら応募者は出ようが。どんだけ賃金上がっても嫌なものは嫌ということも多い。
だいたい、要就業者人口とか調べて出店しているの?かなり甘い数字を市町村から見せられている企業はあるようだけど。
商いの需要はあっても、労働力が伴わなければね。てか商いの需要すらオーバーしてるのに出店してくるんだからねぇ。地域社会を破壊したいのかと思う。
少子高齢化で人がいないから副業推奨なんて言ってるけど、副業というか複数仕事を来なしている人が良い目に合うことがない社会のままで宣っているんだから。
正社員じゃなくなった時点で要審査になったり、社員でも時給だとだめとか、色んなものがン十年前から一向に変わっていない。
「アルバイト・パートは企業側の調整弁であり、去就に気を使う必要なし。好んで就いているのだからそのあたり自己責任。」ってのが経営者側の見方。
「あなた(方)が選んだのだから」は、ここ数十年の政府や政権与党のやり口。市町村合併も医師の働き方改革を関した医療機関の統廃合も、皆「あんたらが選んだ」で逃げ切る。
日本は資本家が自由にやれるという意味での資本主義、自由主義な国だからねぇ。
やり口っていうか (スコア:1)
> 皆「あんたらが選んだ」で逃げ切る。
間接民主制ってそういうもんでしょ
政権与党やその取り巻きは民衆を絞ってうまい汁吸ってるとかいう妄想全開な連中はもう救いようがないとして、選挙で選ばれた議員(その中で互選された内閣も)は不支持層も含む全体の奉仕者だし、彼らを選んだ責任は不支持層も含む全国民が負うんですよ
人ごとみたいに言ってる時点で何もわかってない、「あんたら」じゃなくて「自分ら」が選んだんだよ