kuremaの日記: PSYのランキング工作の犯人は 4
要するに4chan民のような連中だったんじゃないかと。
というわけで、今回の日記はどうでもいい上に推測だけの話です。
PSY 「江南スタイル」は異常な再生数増加から再生数工作が疑われた事で有名です。
しかし、現状の処決定的証拠は挙げられていないし、Googleも疑いながらもおそらく明確な証拠を持っていないように思えます。
さらに、韓国が積極的に宣伝するには不自然との指摘もありますし、足がつかないように行うには大規模すぎるのではないかと思われます。
私としては実際に再生数工作を行ったのは韓国の機関や韓国民が主体ではなく、米国主体で世界中の愉快犯達ではないかと推測します。
これ以前から韓国は強引なマーケティングや再生数工作・インターネットを介した各種の広報(ステルスマーケティングとか)が知られていました。
一方で海外の一部では日本のコンテンツに依存していながら、日本を文化的侵略者とみなし(Wapanese,Weeaboo)、また自分たちのコンテンツの魅力が(彼らにとって)敵わない事を苦々しく思い、また日本人による空気の読めない・時に差別的な書き込み等を鬱陶しく思うようなコミュニティーが存在していました(規模の大小は議論しません)。
彼らにとっては韓国は腹立たしいし、日本の鼻も明かしたいとも思っていたはずです。
彼らにとってPSYの動画はそれや以下の様な目的に最適だったのでしょう。
- 韓国が再生数工作を行なっている事を知らしめる。
- 動画が洗練された国家イメージを示さない。
- 韓国人が(裸の王様だとも知らずに)無邪気に喜ぶ。
- 日本人の各種の(K-POPの「流行」と再生数工作への怒りといった)否定的反応を引き出せる。
- 日本のコンテンツの魅力を否定することが出来る。
- (社会的地位やスクールカーストにて自分より上位に位置したりする)無知な米国人等が流行に乗りたがるのを見て楽しめる。
- Googleが見えない敵相手に慌てふためくのを見て楽しめる。
Googleはてんやわんやだったでしょう。
一定規模の再生数工作が多数行われている証拠は有ったでしょうが、殆どは通常の再生と区別できないものだったはずです。
しかもそれは韓国が行なっているとしてはあまりに大規模で多様なものでした。
一方で、冷静に分析しても本当にそれだけ流行っているという結論に至ることは出来ない。
動画の再生数は音楽ランキングや広告収入にも影響します。その為十分な証拠がなければ告発などできません。そして証拠等なかったはずです。
結果がランキング方式の改定やその際にPSYの動画の順位を短期間一気に下げるような嫌がらせに出るしか有りませんでした。
これを傍から見ている、と考えると楽しいのも分かります
以上は推測でしか有りません。
これが仮に非同期的に世界中で自主的に行われたものであれば(Stand Alone Complex的な)おそらく証拠はどこにも出てこないでしょう。
しかし、人知れず起こっていたかもしれない世界的な現象を、邪推してみるのも面白いのではないかと思います。
同時に、世界版ニコニコ動画にはなれなかったYoutubeの悲哀のようなものも感じます(これは次回)。
なんだっけなー (スコア:0)
google trend だったか何かで、一番騒いでいる国はどこか調べるとモンゴルと出てきて笑ってしまったことがある。少なくとも誰かが何か怪しいことはしてそうですねえ。
合理的に行動してるとは限らないかも (スコア:0)
> 足がつかないように行うには大規模すぎるのではないかと思われます。
仮に韓国の人がやったとした場合、"足がつかないように"という意図、配慮はそもそもあったのでしょうか?
この件以前の事例を見てもその辺が割と大雑把というか、一点突破、真っ向勝負をしてる印象があります。
印象を薄めるためにターゲット以外のカウントも増やしてみるとか、そういう小細工はあまりしないですよね。
まあ、そういうところを逆手に取って愉快犯がやったという見方もできるわけですけど。
さらに裏を勘ぐるなら、過去の事例も愉快犯達が撒いた種ということも…いやいや。
田代砲 (スコア:0)
そこはガラパゴスでは10年以上前に通りすぎた場所だというのに相変わらず欧米人は遅れてるなー(棒
そんなもんでしょ。 (スコア:0)
日本で日記サイトが流行を過ぎた頃に欧米ではblogブームに突入したし、
2chで色々と変なオフが流行った後にFlash mobが流行り始めたし、
その様なペース感を考えれば尚の事、
kurema氏の読んだ「日本の鼻も明かしたい」は的を得ているように感じる。
実際、「江南スタイル」騒動には(それぞれに意味は異なるものの)鼻を明かされたでしょ。