maiaの日記: DNAガチャ 10
日記 by
maia
CA志望の女性が就活中に空港のトイレで出産、赤ちゃんを殺害…
IQ70~84は、何らかの支援が必要とされる「境界知能」に当たります。「知的障害グレーゾーン」とも呼ばれる境界知能は統計学上、人口の約14%が該当します。成人でおよそ中学3年生程度の知的能力です。障害ではないので、
もっと恐ろしいのは、裁判官が境界知能を知らない事だ。量刑について意見はないが(特に強い違和感はない程度)、そもそも(事件前の人生において)この子には周囲の理解やサポートが必要だった。でも大学には行っている。これは分かりにくい。
小学校で分かっていたが、障害児のクラスでは出来過ぎで普通のクラスに戻されてしまう。そこでサポートが切れてしまう。理解は遅いけど、時間をかければ出来てしまう。スピードが必要な場面には不適合になる。
ところで (スコア:3)
『DNAガチャ』というタイトルは適切なのだろうか。
Re: (スコア:0)
タイトルガチャ
やはりガチャは悪い文明!!
出してない情報を後付けで言われても (スコア:0)
裁判官が知らないならその支援者や弁護士が裁判所で説明すればいいのでは
Re:出してない情報を後付けで言われても (スコア:1)
弁護士が理解していない可能性もあったり、
理解していない人に理解させるには、それなりの時間がかかったりして、
言うほど簡単なことでは無いことは、想像に難くないね。
経験が無いことを想像することは難しい (スコア:0)
知的レベルが司法試験を通過できるレベルの人にとって、
そういった人たちは理解の外にあるのでしょう。
なぜこの程度のことを予測できないのだろう?
なぜそんな判断をしてしまうのだろう?
普通だったら(自分だったら)絶対にあり得ない。
普通の規準が、自分の観測範囲内から抽出されているからそうなってしまう。
でも、世の中には自分の考えを半分どころか2割も言葉に出来ない人、
そもそも、聞いたことを理解する、書いてあることを読むことが苦痛な人、
法曹に就く人から見ればポンコツな人間が、実は結構多い。
そういった所で、一緒に汗を流して働いてみれば良いと思う。
多分、法曹界の感覚ではパワハラに満ちた世界だろう。
それは一方で、彼らが社会に対して逆方向から感じていることかもしれないし、
境界知性やASD、ADHDに代表される発達障害当事者が、
健常者から日常的に受けているパワハラかも知れない。
知性に責任を負う者には、そういった想像力も要ると思う。
Re:経験が無いことを想像することは難しい (スコア:3, 興味深い)
公立小中学校に行けば、クラスにはだいたい
授業が理解できない半知恵遅れ
少し障害持ち
貧乏
ネグレクト
不良
異常な行動
がほぼ1人くらいずついて、授業が遅れることにイラつきながらも
これが社会の縮図であることを否応なしに叩き込まれた。
最近はお受験小中が多くなって、賢い子は偏差値で輪切りになる学校に行ってしまうので
自分と似たような人間で構成されているのが社会であると勘違いしたまま社会のリーダーになってしまい、
そのような強者の論理の社会になってしまう。
小中は、勉強はもとより社会の構成を学ぶ場所だと、個人的には思っている。
Re: (スコア:0)
私学にも同じ割合であげたやつが何かしらいるので、どこに行っても変わりないですよ。
いたとしても関わりを無視していたのかもしれないから、大人になっても認識できない病気なのかもしれない。
Re: (スコア:0)
メンサに入っているような人は普通の知能の人たちすら理解できない存在なのかもね
Re: (スコア:0)
裁判官の考え方として、情状酌量の余地があることを示すのは弁護側というのがあったりして。
それにしても、「先述したKさんは、裁判中に「自首」や「殺める」といった言葉が理解できず、ごまかすために笑うなどして裁判長がいらだつ場面があったと報じられています。」
というのは、裁判長はもっと冷静な人がやってほしいな、と思う。
Re: (スコア:0)
まあ、冤罪事件で無実を主張すればするほど「反省していない」と厳罰を下すのが裁判官ですから。