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日記

route127の日記: 党内政治 1

日記 by route127

なんかここにきて千葉県知事選の話が党中央の方からひっくり返されてた。
県連は鈴木大地でまとまりかけててイット革命の人とも話つけてたんじゃなかったのか。
せっかく鈴木栄治から鈴木大地への鈴木知事枠連が実現するかと思ってたのに。
買い目としては森田健作続投か五輪ボイコットを切って鈴木大地積み増しか。

政党内でもいろいろあるんだろうけど元民主党の小川淳也はいつの間にか立憲民主党に復帰してたのか。
今日(明日未明)のテレ朝朝生に出るらしい。
国会での厚労省の統計不正追及で名を揚げた人らしいが映画『なぜ君は総理大臣になれないのか』見るまで名前知らなかった。
そういえば失業給付絡みでクソ厚労省から手紙来てたな。

香川の人らしいが同じ選挙区に自民の四国新聞社主が居たりで選挙区当選できず、比例当選しても党内での地位が上がらず、とか見ていて同情を誘われる部分はある。
ただ「世の中を良くしたいだけ」はまだしも「党内政治には興味がない」みたいな発言がちょっとどうなのよ感ある。
相撲協会での貴乃花の時も思ったが、日本人組織のそういう足の引っ張り合いみたいなところは確かに辟易するけど「党内政治」を「まるで意味のないもの」のように論じるアウトロー気取りにも違和感があるんだよな。

『踊る大捜査線』だったかでいかりや長介に「正しいことをしたいのなら偉くなれ」とか言わせてたけどあれも、現場の「正しさ」と会議室の「正しさ」なんて往々にして一致しないのであまり納得できない。
結局「正しさ」がその場その時の多数派の賛成によってしか担保されないならその多数派工作こそが「正しい」行為なのか?
あるいは多数派に居続ける風見鶏的態度こそがか。

まあ自分自身も会社員やっていて、社内組織を納得させることが製品の品質を確保することにもつながると思うようにはしているが、組織内での評価の透明性やそれに基づく組織への信頼性が担保されてない以上、組織の「正しさ」にも確信が持てないんだよな。
そういう忠誠心のなさが恐らく上司へのご機嫌取りの際に出てしまっているんだろうけれどもまだ粛清されてないから自分は強運の持ち主に違いない。

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