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変なモノ

route127の日記: サークル参加費(エロくない同人誌) 1

日記 by route127

別に同人誌が一義的にエロい本を意味するわけではないとは思うがコミケの情報・評論島は「コミケはエロだけじゃない」というエクスキューズに使われがちな印象がある。
コミティアとかでも見かけるけどいつも漫画まつりの添えもの感が拭えない感じ。
そういうマイナージャンルの同人誌のオンリーイベントが11月は集中している。

おもバザ神保町は一般参加に入場料1,000円取られるが4月末の次回開催は入場無料になるらしい。
会場が水道橋から2駅離れて秋葉原になってサークル参加費はアップするらしい。
情報・評論とか費用持ち出しの零細サークルも多そうだし物価高で印刷費だって上がってるいるところに「多くの人に情報系同人誌を知ってもらう」というお題目だけで各サークルがコミケ超えの参加費を呑むんだろうか。
入場無料になって冷やかしが増えてもジャンルがニッチだし売上がスケールしなさそうな気がする。
人が多いのに全然売れないというストレスを「同人誌の出来」が悪いみたいな恰好で背負いこまないといけないことを考えると金銭面でも精神面でも参加のハードルは上がるんじゃなかろうか。

面白いことに同じタイミングで文学フリマが次回文フリ東京38から一般参加を有料化を発表していた。
技書展とか技書博はソフト会社とか出版社のスポンサが居てそもそもサークル参加1,000円、入場無料みたいなイベントなのでまた違う話だな。

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