scannerの日記: 視覚効果 6
日記 by
scanner
Vistaの話題にぶら下げようと思ったけど、、、どこにつけていいか分からんので独り言。
色々早すぎたとしか、、、ガジェットとか。
今どきのPCでも、影つけるとか視覚効果のたぐいは真っ先に落とすんだけどさ。
あの当時に、サイドバーとか言ったっけ?画面の右側1/5ぐらいに半透明な
視覚効果つけて、わざわざアナログ時計を表示するとか、、、すごく遅かった。
あと、UACでダイアログでるのはいいけどアレ、一旦画面全体薄暗くして真ん中に
ダイアログのウィンドウがでるけど、ものすごく時間かかった挙句にでるんで
イライラが最高潮に。
まっくら森のUAC (スコア:1)
HDDアクセス等の各種リソースが高ロード状態だとものすごく長く待たされます。
方向性は正しかった (スコア:0)
GPUの買い換えを期待されていた存在なので、視覚効果が重いのは正しい。無効にできるし。
開発期間が長すぎて外部環境が変わってしまったのがねー。
Re:方向性は正しかった (スコア:1)
GPUの買い換えを期待されていた存在なので、視覚効果が重いのは正しい。
ダウト。
Vistaがやらかしたのは、いにしえのWindowsより続くメモリマップトI/Oを愚直に搭載し続けたことなんで、良いGPUを積めば積むほどグラフィックボードに乗ってるメモリ分が差っ引かれて、実際に使えるメモリ量は減る。
「Athlon64 X2 4400+に4GBのメモリ乗せて、GeForce 7800挿してるのにVistaじゃBoostのビルドすら落ちる」なんて当時は良く聞いたもんだ。
その構成だと大抵3GBくらいしか実際には使えない上に、起動した時点でVistaが2GBくらい使ってるんで、実際に使えたであろうメモリはたったの1GB。
そして当時、この手合いはハイスペックが嬉しくてパラレルbjamする輩が多かったので、3並列くらいでも容易くメモリ不足に陥った。
Vistaが売れる為には、7と同じように32bit版と64bit版をひとつのシリアルで両方使えるようにするか、7レベルのWOW64を搭載し64bit版をもっと大体的にアピールするべきだった。
そういった小細工もなく、しかも64bit版ドライバが数少ない中で32bit版をメイン販売した時点でアウト。
というかVistaのWOW64って、殆どXPの64bit版だったんで、ゲームとかでは使いものにならなかった。
Re: (スコア:0)
自分で言ってるように64bit版にすれば関係ない話ですよね。
開発初期は32bit版でもそれぞれメモリが問題になるほど搭載されていなかったし、
開発後期はx64が当然という雰囲気だったんですけど覚えていない/知らないのですか?
Re: (スコア:0)
WinVistaは視覚効果を無効にし切りクラシカルUIに設定すると、Win95系UI相当になって、サクサク動き快適だったのだが、末期にはWindowsUpdateがフリーズする様になったのが残念。
Re:方向性は正しかった (スコア:1)
>Win95系UI相当になって
そのやって小細工してもXP以前と大きく異なる見た目の違いが。
最後に選択操作でお触りしたデスクトップアイコンに矢印で目印が残るのがイヤだと思うのはわたしぐらいだろうか。
かつては95tweakほかがやってくれたショートカットの目印付きアイコンを
Vistaでもそうでない見た目に変更する小細工もあるし。
こっちは面倒くさいのでずっと前から使うのやめたけど。