snowyの日記: ラジオとインターネットを回遊する情報もしくは人の流れ 4
数秒だけ自分が早かったのと、リアルタイムで人(聴取者)の動き(動作)が感じられたのが、ちょっと面白かった。あるいは、radikoを前提にするなら、ラジオからインターネットを介して人へ、それからまたインターネットへの情報の流れの面白さ。
当該番組の人気の高さを物語る逸話でもある。
tristanさんのトモダチの日記。 アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
数秒だけ自分が早かったのと、リアルタイムで人(聴取者)の動き(動作)が感じられたのが、ちょっと面白かった。あるいは、radikoを前提にするなら、ラジオからインターネットを介して人へ、それからまたインターネットへの情報の流れの面白さ。
当該番組の人気の高さを物語る逸話でもある。
この前ログインして、勧誘が出て来た時、後日やろうと保留したが、強制アップグレードは二、三ヶ月先だと思っていた。
Hotmailより見た目はすっきりしたけど、できることは大して変わらないんだろうなぁ。
Hotmailではメール一覧を一目で把握しにくくて、Outlook.comでは改善されたような宣伝をしていたけど、多少ましになったという程度のような感じがする。
大阪芸大で教えている岡田の、受け持っている150人の学生の内、在学中に声優や漫画家としてデビューするのは年に一人いれば良い方、という話から入る(知らなかったが、調べたら、大阪芸大って私大なんだな)。しかし、彼らは、決して優秀なわけではない。優秀な学生がデビューするわけではないのだ。成功する理由はただ一つ、運。
では、残りの学生は、現実には大抵がそうしているように、悲観して、諦めれば良いのか。そうではない、と岡田は指摘する。成功の理由は運なのだから、自分の実力を否定することはないのだ、と。アマチュアで良い、好きなことを何年も少しずつやっていれば、いつか成功する事もある、十代の頃、自分が初めてそれを始めた時の気持ちで続けて行くのが大事だ、と言う。
やっていけないのは、背水の陣を敷いてしまう事。仕事を辞めたり、一年だけ、在学中に、三十歳まで、と期限を決めたりと、自分を追い詰めてしまうと、できなくなってしまう。勤めながらでも、アルバイトでも良い、一生かかっても良い、長く続ける事が重要なのだ、と核心を述べる。
話を聞く前は、題名と岡田の人物像からして、仕事のプロになる必要はない、という話かと思っていた。話の内容は、直接的には創作者や表現者に向けた物で、短絡的な判断を「新社会人」がしないようにと諭す物だが、趣味や将来の目標がある一般の大人にも参考になると思う。しかし、仕事と家庭にしか興味がない者には、理解できないだろう。
帰宅して、しばらく経ってから、エアコンをつけたら急に目がかゆくなってきた。エアコンの中に花粉がたまってるのかな。どうすればとれるんだろう。とりあえず、フィルターをせっせと掃除するしかない。
Youtubeで、「攻殻機動隊Stand Alone Complex」(S.A.C.)を期間限定(2/1-20)で公開しているが、週末は、おそらく過負荷で、なかなか再生できない。日曜夜の今になってすらそう。平日夜も再生まで時間がかかる時がある。
過負荷等、Youtube側の事情で再生できない時なのだと思うが、いわゆる「砂嵐」が表示される。しかも、濃度の違う「帯」が上から下に流れて、芸が細かい。ただ、画面中央に「エラーが発生しました。しばらくしてからもう一度お試し下さい。」のメッセージ。
しかし、この演出が分かるのは、「アナログテレビ」を知っている人だけ。いずれこれが理解されない時代が来る。今ですら理解していない人もいるんじゃなかろうか。
ところで、その「攻殻機動隊」の新作は映画らしい。映画やテレビよりかなり昔の、「若い頃」の話らしい。人物の絵がちょっと違和感ある。
長年、諦めてこうしてきたが、二日前にそういう作業していた昨日、ふと、両方とも、公開型の形式に対応しているんじゃないかと思った。一太郎の利用者向けページを調べると、あっさりとOpen Document(のテキスト形式)に対応していることが分かった。一太郎2007向けの追加ダウンロードソフトのリストに「一太郎Open Document対応モジュール2.0」というのがある。Wordの方も最近のは対応しているらしい(さすがにOpen Documentの扱いまで独自にするなんてことはないだろう)。
すばらしい。一太郎で作れる内容を全て保存できるわけではないようだが、そこに気を付ければ、全く同じに文書を扱える。これで完全解決じゃん。いや、何で今まで気付かなかったんだ。それが悲しい。
しかし、ここで問題が発生する。そもそも一太郎2007は標準でOpen Documentに対応しているようなのだが、保存ウィンドウを開いても、保存形式のリストにOpen Document形式が出てこない。インストール時には、完全インストールしたから、何か機能が入っていないということはないので、分からなくなってしまった。もう一度調べると、インストールCD-ROMに収録されている「一太郎Open Document対応モジュール1.1」というのをインストールしないといけないらしい。何で別にするのか。
ここで次の問題が発生する。最新の2.0を落としてきてインストールすれば済むのだが、このソフトは、ユーザー登録した人のみが落とせる特典扱いになっている。だが、この一太郎はユーザー登録していない。最初に買った一太郎は登録したのだが、それ以降は面倒になってやっていなかったのだ。だが、追加登録しようにも、ユーザーIDとパスワードを記録したファイルが入っているのは、現在しまってある別のPC。設置するのに手間がかかる。一太郎2007のCD-ROMや書類が入ったパッケージも、すぐには出てこない。
とは言っても、これをしないとしょうがないのだから、やるしかないのだが、かかる時間を考えると、時間ができるまで先送りするしかない。それまで、今まで通りの作業をやらないといけない。なんたる無駄。
カーオーディオやカーナビでUSBメモリーの再生に対応している機種が多くなった。CDを焼く手間が無くなって良いのだが、ふと気付いたのだが、どの機種もファイルシステムがFATにしか対応していない。
考えてみると、USBメモリーがFAT32な理由が分からない。何故NTFSじゃないんだろう。ちょっと調べてみたが分からない。本体の容量が数十GBが普通なのに、ファイルあたりの制限がこんな程度。動画ファイルなら数GBになるから、不便を感じている人は多いんじゃないだろうか。
残り一時間を切ったけど、NHK FMの「今日は一日「歌う声優」三昧」聞いてる。
三時半くらいまで聞いて、用事で外出して十時過ぎに帰ってきて、しばらくしてから気付いて、四十五分くらいからまた聞いてる。
Sphereはやっぱりいいね。ファンの年齢層を考えるとライブ行く気は起きないが、CDかダウンロードで買ってもいいとは思う。Music Ray'nってソニー系だけど、moraに入ってるかな。声優だと厳しいか。その前のソロ曲の戸松遥が意外に歌がうまくてびっくり。
声優の歌なんてほとんど知らないが、曲リスト見てると色々名前を知って、気になる。門外漢への手ほどきとしても良い番組だと思う。
昼のニュースの後、夜のニュースの30分を除いて、全部で11時間15分か。今回に限らず、再放送してくれないかな。深夜便をラジオ第一とFMでサイマルしなくて、こういう番組の再放送に当てれば良いと思う。これだけの長さだとそのままは無理だから、三夜ぐらいに分けて。
夜、映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」を見てきた。久しぶりの映画。ストレス解消に、急に思い立って、ほとんど知らない町の、初めての映画館に行った。早めに、一時間半くらい前に行って、券を買った後、周辺を散策。
しかし、これまでの展開をほとんど忘れている。前作から間が開いているんだから、別料金でいいからこれまでの作品も上映すべきだよな。映画館も儲かるし。シリーズ物なんていっぱいあるし、作品間のつながりが強い物もいっぱいあるんだし、何か業界慣習的な制限がかかってるんだろうか。みんなレンタルで予習してから行くんだろうか。
肝心の内容だが、前作から十数年後って言っても、どうせ夢でしょ、絵も人物(特に司令部要員)も展開もそんな感じだし、 と思っていたら、本筋だった。俺が汚れてしまったのだろうか。ミサトさんの姿、うけねらってるとしか思えなかったし。戦艦が立つとか、パロディだろ。
人類保管補完計画って、テレビ版の時からだいたい予想できたから、そこを明かしていく展開ってのはちょっとつまらなかった。計画の細かい内容という楽しみはもちろんあるが。何にせよ、今後、見直したり、通して見たりするとまた違うのだろうけど。
いっそのこと、内容を決めない明かさないまま完結とかでも面白いんじゃないかと思うけど、やっぱりアイデアを示したかったんだろう。
後、内容とは関係ないが、アニメも声優も嫌いじゃないけど、声優はやっぱり演技が下手だと実感してしまった。例え進歩しなくても、かつての技量(あるいは、旧作の時の演じ方)は維持すべきだろう、と思う演技が多かった。しかし、ここまで築かれた、アニメ文化とすら言えるアニメの表現を分かっている俳優というのもいないだろうから、声優がもっとプロ意識を持って、もっと技量を向上させるべきなんだろう。
関係ない短編映画と抱き合わせで、本体も短め(だと思う)だし、やはり資金的に余裕がないのか。ならばなおさら、今度こそ完結させるんだろう。
エヴァンゲリオンシリーズの功績は、SFとしてのアイデアや、絵やデザインもそうだけど、アニメ(文化)にありがちな表現上の慣習(いわゆる「お約束」)を部分的にせよ壊したところじゃないか。戯画的な使徒のデザインといい、成り行きではあるのだろうけど、パラレルワールドみたく何度も作り直したり。しかし、もちろん、この賞賛は批判とセットになっている。
他にも色々あるが、とりあえずこんなところ。
しかし、映画館で映画を見るってのは、実に周囲の客に左右される。あの雰囲気が良いとか、全く理解できない。しゃべるカップル(大抵男の方がうるさい)、食べ物の音とにおい(持ち込みを禁止したり、周りの客に迷惑かけるなとかさんざんマナーについて言うくせに自分のところが原因作ってるという矛盾)。自宅でテレビ見るんじゃないから、映画館は飲食完全禁止で良いと思う。今思いついたが、最低限、席を分けるというのはどうか。後、帽子取れ。つばで視界が余計に遮られるんだよ。っていうか、室内で帽子かぶるなよ。絵(美術館)や音楽(コンサートホール)と違って、映画を芸術と呼ぶことに、否定はしないが違和感を覚える理由の一つ(映画側の理由ではないけれど)。
レンタルを使わない俺の問題かもしれない。潔癖的な理由(誰がどう扱ったか分からないディスクを愛するプレーヤーに入れたくない(ここ笑っていいよ)。レンタル用に安いプレーヤー買おうかとすら思ってる(ここもっと笑っていいよ))でレンタルがあんまり好きじゃないのと、行くのが面倒だとか、勝手な理由ではあるので、使えば解決する。
しかし、最近、CATVに入る大きな理由になると思ってる。見たいのが見られないという大きな問題はあるが、行かなくていいし、潔癖的な問題もないし。
そうか、VOD使えば完全解決か。専業業者じゃなくても、CATVがやってるみたいだし。料金とか見てみるか。しかし、そういえば好きな人は月数万行くとこの前営業担当者から聞いたな。あまりに使っていたから会社側から電話かけたけど、余裕でOKだったとか。後は、レンタルと同じ種類だけあるかも気になる。
ちょっと調べたが、VODって基本的にはPC向けのサービスだったのか。しかし、本質的にはテレビ向けのサービスであるべきだと思う。今後はそうなると思うが。スマートテレビが普及の起爆剤になるんじゃないだろうか。もう普及してるかもしれんが。
そして、こんな時間。あほだ。
なるほど、映画の上映情報に悩むって、首都圏にしかない問題か。
農水省に一般者向け食堂があるのか。鯨シチューの定食(980円)、うまそう。
日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン