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yasuokaの日記: 戸籍に使われている文字が全てISO/IEC 10646 (UCS)へ追加 1

日記 by yasuoka

法務省は、戸籍に使われている文字を全て戸籍統一文字に追加すると同時に、ISO/IEC 10646 (UCS)への追加提案をもおこなうことを決めた。UCSへの追加提案をおこなう漢字は、戸籍統一文字555650558160559970や登記統一文字0102075001048110など。なお、世界最先端IT国家創造宣言において

特に文字の標準化・共通化に関しては、今後整備する情報システムにおいては、国際標準に適合した文字情報基盤を活用することを原則とする。

と宣言されていることから、今後、国際標準であるUCSへの追加提案のみならず、文字情報基盤への追加も必要になる。しかしデジタル庁では、これらの追加文字に対し、UCS私用面(面16・面15)での使用を進めており、非常にマズイことになると予想される。

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  • MJ+は、行政機関で定められた文字集合のスーパーセットにしたいのかと 感じましたが、不動産登記簿、商業登記簿で利用している登記統一文字が俎上に上がっていないですし、 総務省外字の実態調査に係る調査報告書等で住民基本台帳から洗った文字も俎上に上がっていない。 そもそも戸籍だけ対処するのもおかしい気がします。 国際化に向けては、字義の明確化が必要なのでしょうから、整理に時間もかかるのでしょう。 別次元の問題とデジタル庁は考えているようにも思います。 少なくとも行政機関で独自の文字セットをそれぞれで管理する時代でもないでしょうから、 行政機関で情報連携時に何もしなくてもいい状態にすべきと考えると、 MJ+とか言っていないで、行政機関文字集合のスーパーセットすべきではないでしょうか? 一番に目的が外耳をなくすのであれば、自治体からというよりは、国からという感じがしてならないです。
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