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kazunosukeの日記: 9月10月に読んだ本 6

日記 by kazunosuke

 受験勉強があったけど本を読まなさすぎ。やばい。

1『大学院のすすめ』             大槻義彦著 東洋経済新報社
2『28歳からのリアル』            人生戦略会議編 WAVE出版
3『10代の真ん中で』             村瀬学著 岩波ジュニア新書
4『能力を高める受験勉強の技術』    和田秀樹著 講談社現代新書
5『戦争を記憶する-広島・ホロコーストと現在』 藤原帰一著 講談社現代新書
6『1985年』                  吉崎達彦著 新潮新書
7『下流社会-新たな階層集団の出現』  三浦展著 光文社新書

単行本2冊、新書5冊

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1.これを読んで思い付きで受験をしようと思った。
2.雑誌「SPA!」を読んでそうな人が読む本。だけど自分の将来について考えたくなるよ。
3.ジュニア新書には良書が多い。これも中学生(高校生)に読書の切欠として読ませたい。
4.勉強へのモチベーションが欲しくて読んだ本。ちょっとはやる気が出た。
5.賛否両論はあると思う。僕はそれなりに納得できた。
6.小学生時分はこんなことがあったとは知らなかった。後付の記憶を部分的に埋めることができた。
7.いろいろ思うことが多すぎた。また後で詳しく書くかも。

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 今月はきちんと本を読もう。不勉強だよ、自分。
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 春樹は買ったのにまだ読んでませんよ。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • 2『28歳からのリアル』
    男の側から言えば「嫁さんもらって子供を養う気があるなら、きちんと収入と支出のことを考えるべし→時間対効果(タイムイズマネー)が高いところで働きたまへ」という感じだった…かなぁ。
    SPA!に限らず週刊誌月刊誌は読まないほうですが。

    7『下流社会-新たな階層集団の出現』 (はてなキーワード [hatena.ne.jp])
    「いつかはクラウン」と呼ばれた高度成長期体験者だったら一億総中流と言われていたかもしれませんが、現状では大半の層がこの下流社会に属しているように思えますが。
    それをカモフラージュするかのように、自分にとっての幸せ探しが蔓延しているようにも見えちゃったりするわけで…。
    上流に行きたかったら、それ相応の無駄のない努力をするべきでしょう、ってことで。

    上記二冊の共通点は「自分自身の立ち居地を考えたまえ」という感じですかねぇ。
    行き着いた先が幸せなのかどうかはわからないが、せめて不幸せではないですけど何か?という状況だけは崩したくないものです。

    …ううむ、リアル友人達から「お前は基本的にマイナス思考だからなぁ」と言われる理由が良くわかる。(^-^;
    •  uhyorinさんはマイナス思考なんですかね?
      そうしたらおそらく僕のほうがマイナス思考ですよ(笑)。

       自分のモチベーションを上げる方法にもそれがあらわれていて、自己実現したいから頑張る
      …という場合は少なく、もう本当にヤバイので頑張る(しかない)…場合が多いです。。
      それは性格の部分が大きくて、もう本当に調子こきやすい人間だから自分が「これはできる」と
      考えてしまうと、もうそこで「次も頑張ろう」という意欲がわいてこないのです。まあいいか、と。
      なのでなるべくポジティブシンキングは封印しようかなと考えています。
      そのために意図的にこのような本を読むことが多いのですよ。「俺、やばいじゃん?」と思うように。
      今までポジティブに考えすぎて努力をすることをせず、結局理想の中だけに留まることが多かったので。
      親コメント
  • 人が何を読んでるか。
    気になります。
    特に電車の中でカーバーのかかった本を
    読んでいる人を見ると、訊きたくなります。
    だから、自分が読んだ本を公開してくれるのは嬉しいです。

    今回の読書済みリストの中で一番読んでみたい本は
    『28歳からのリアル』
    そしてコメントを見ておすすめしたいと思った本は
    『結婚の条件』 小倉千加子/著 朝日新聞社

    日本の結婚事情を明確に分析した本です。

    以前に一度読みましたが、結婚が決まってから読み直したら
    その分析力に脱帽です。
    是非!
    注:朝日新聞社のまわしものではありませぬ。
    • 『28歳からのリアル』は雑誌の特集っぽく書かれているのでサラッと流し読み程度でいいですよ。
      でもそれなりに考えられることはたくさんあるから、その切欠としては良いのかもしれないね。
      小倉千加子さんの名前はたぶん『下流社会』のところにも出てきたような気がする。
      『下流社会』はけっこうお勧めだよ。いろいろ賛否はあるだろうけど売れてるみたいだし。
      親コメント
  • 7『下流社会-新たな階層集団の出現』
    アマゾンのカスタマレビューも賛否両論があるようですが、
    ちょっと読んで見ようと思いました。

    あとで思うこと、教えてくださいね。
    --
    ----この道を行けばどうなるものか、行けよ若人!1、2、3、ハッスルハッスル!!----
    •  著者の考えがテンコ盛りの本は賛同できるか否かよりその考えに触れて、自分はどう思うかですよね。
      「うむうむ」と思うならそれはどうしてか。「ちがうよな~」と考えるならどこが違うと思うのか。
      人が言う「いい本」はその人の考えに似ていたり、自分の考えを補完してくれるものになりがちです。
      でも本当に大切なのはそれからどのように自己の考えを深めていくかなんですよね。
      『下流社会』おすすめですよ。暇つぶしにもいいかもしれません。
      親コメント
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall

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