masakunの日記: レモン○個分のビタミンCとか 6
日記 by
masakun
そんなの売りにしている飲料が多いけど、どうせ飲んだって口当たりが酸っぱいだけで、体内には残らないっつーの(せいぜい効能は尿に色がつく程度)。さらにその酸っぱさを緩和するために大量の糖分が入っていて、そちらは体内に蓄積されるっつーのに、なんでこんな不健康な飲み物が毎週毎週飽きもせず新開発されるのか分からん。
天然のビタミンCならいいって話じゃない。そもそもレモン○個分のビタミンCをちょっとした飲み物で一気に取得しようってのがナンセンスってことだ。
どっかのヨーロッパの某国のように、日本にも炭酸税を導入したらどうか。そしたらお茶の振興にもなるし、メタボなおっさんもちったー減るんじゃないか。
そもそも (スコア:1)
ビタミンCなんて今じゃ普通に防腐剤として添加されているから、取りすぎじゃないのかな?
撮り過ぎても出て行くんで平気だとは思ったけど。
Re:そもそも (スコア:1)
緑茶にわざわざ添加されているビタミンCなんか、それが目的ですよね。
某社のヘルシア緑茶はマーケティング段階では「こんなもの苦くて飲めるか」と評価は散々だったのに、
いざ売り出してみると「苦くて効きそうだ」と、それでヒット商品になったとか。
「レモン○個分のビタミンC」というのもプラシーボ効果で効き目ありそうって感じなのでしょうね。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
そもそもなんでレモンなんでしょうなぁ (スコア:1)
柑橘類だけで比較しても、含有量が特別に多い方というわけではないようですし。
酸っぱい=ビタミンC豊富というわけでもないですし。(酸っぱいのは主にクエン酸)
# 数年前まで、菓子には「レモンn個分」表記にガイドラインがあったらしいので、その影響もあるかも。
# (レモン1個分=20mg、2008年に廃止)
過剰分は排出されるとはいえ、一度にたくさん摂りすぎるとお腹を壊すらしい [otsuka.co.jp]ので、
あまり売りにするのもなんだかなぁ、と。
酸っぱいのは主にクエン酸 (スコア:1)
>酸っぱい=ビタミンC豊富というわけでもないですし。
そうでしたA(^_^;ご指摘ども。
ところでそもそもなぜレモンかっていう疑問の件ですが、ビタミンC含有量をレモン○個相当で表示している代表的製品「CCレモン」の発売元サントリーにこんなQ&Aが載っていました。
『C.C.レモン』のネーミングの由来を教えてください。 - サントリーお客様センター [suntory.co.jp]
疑問の答えにはなっていないとは思いますが、「ビタミンCたっぷりで健康的」というのが我々消費者がレモンに抱くイメージなのかもしれません。でも本当のところレモンに多いのはクエン酸 [pokka.jp]なので、わたし的にサプリメントにクエン酸が添加されていると「疲労回復」のイメージなんですが、それじゃあビタミンCを前面に売り出すより一般受けが悪いってことかしらん(マーケティングはよく分かりません)。
ちなみに大塚のページをご紹介いただいたので思い出しましたが、大塚製薬オロナミンC [otsuka.co.jp]もいちおうビタミン飲料なんですね。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
激安。 (スコア:1)
健康イメージをお安く演出できる,というのも,ビタミンC配合のモノが多い理由かも。
Re:激安。 (スコア:1)
そうそう。L-アスコルビン酸 [wikipedia.org]ですね。
もっともビタミンCだけでみれば、合成と天然の違いは価格だけですが。
でも今回はじめて知ったのですが、ニチレイのアセロラドリンクは100%アセロラ果実由来の天然ビタミンC [suntory.co.jp]だそうで。でもアセロラジュースは苦手なんだよな・・・つらつらとサイトを眺めているとこんな情報が。
アセロラ百科事典 [nichirei.co.jp]
へー一日のビタミンC摂取基準は100mg(レモン1個に20mg相当のビタミンCが入っていると計算すれば、レモン5個分)、しかも一度に大量摂取するより分散して摂取するのが効果的とか。んじゃ巷で売られているレモン70個分の炭酸飲料なんて過剰摂取も甚だしいとw
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ